肩こりで目覚める? それは睡眠の質が低いサインかも!
自律神経が乱れると、不眠、めまい、立ちくらみ、イライラした感情、頭痛などが出ると言われています。このような症状が現れる状態を「自律神経失調症」と呼びます。
自分とは関係ないと思う人もいるかもしれませんが、ストレス社会と呼ばれる現代において、自律神経失調症を患う人は増加傾向にあると言われています。
治療法としては、生活習慣を見直して改善する行動療法やホルモン剤などを使った対症療法の2つがあるそうです。
肩たたきは逆効果?
最後に、肩こりを解消するストレッチ法を紹介します。冒頭で書いた通り、肩こりは血流の悪さも一因として考えられています。ということは、血流をよくすれば改善する可能性がありますよね。
まず、覚えておいていただきたいのは「揉む」「たたく」はやらないほうがいいということ。
定番の方法ですが、これは血流を逆に悪化させてしまう可能性があるそうです。
朝、起きて肩がこってるなぁと思ったら、寝たままの状態で、両肘を使って上体だけ30度ぐらいのイメージで起こしましょう。次にゆっくり顔をあげていき、視線は天井を通過して、後ろに首を倒すようにします。20~30秒たったら、肘を抜いて寝る姿勢に戻ります。