睡眠不足がもたらす意外な症状! 男性のアソコの元気がなくなる?
これは突拍子もない話ではなく、医学界では誰もが知る「当たり前」のこと。
理由は性欲と関連する男性ホルモン・テストステロンが深夜から明け方にかけての睡眠中に最も分泌されるからだそうです。つまり、睡眠をとらないと男性ホルモンが出ないので、男性器も元気がなくなってしまうということなのです。
それに伴って、睡眠障害もEDと関連が深いので注意が必要です。特に、睡眠時無呼吸症候群はEDのリスクが高いと言われているので、男性のみなさんは気をつけましょう。
男性にダブルパンチ
男性ホルモンに加えて、もうひとつ、EDと関連のあるホルモンがあります。それはストレスホルモンと呼ばれるコルチゾール。このホルモンが過剰に分泌されると血管が収縮して、男性器の元気がなくなると言われています。
コルチゾールはストレスを感じたときに大量に分泌されるホルモンです。私たち人間にとって、「眠れない」というストレスは並大抵のものではありません。そのため、睡眠不足が続けばコルチゾールが大量に分泌され、EDへの道ができあがってしまうというわけなのです。
まとめると、睡眠不足は男性ホルモンとストレスホルモンのダブルパンチでEDに直結する可能性があるということ。