これらはスプレー缶内では液体のままで噴射するときに気体に変化します。このときに熱を奪う性質があるため、噴射した部分の皮膚は急激に冷やされてしまいます。そのため、肌に近づけたまま3秒以上スプレーすることは肌を傷つける原因となります。10〜20cmほど離して、3秒以上連続して噴射しないようにしましょう。また、汗をかいたときはタオルなどで汗を拭きとってから、もう一度スプレーするようにすると効果的です。1日の終わりにはお風呂でしっかりと制汗スプレーの成分を洗い流して、肌を清潔に保つことも大切です。
正しく制汗スプレーを使用して体臭対策を
制汗スプレーは持ち歩きにも便利で手軽に使うことができるアイテムです。さまざま種類があるので、香りや効果など自分好みのものを探してみるといいでしょう。
ライフスタイルに合わせて使用し、デイリーケアに上手くとり入れましょう。監修:コッツフォード 良枝
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