本当に2年分の価値ある?女性が生涯メイクに費やす時間が話題に
と回答しています。
化粧の目的には、自分を美しく見せる、欠点を補う(隠す)といったもののほか、オフィシャルな場にふさわしい装いをするという側面もありますが、この調査を見る限り、そうした“マナーとしてのメイク”はそれほど重要視されていないようです。
■メイクの時間は1日25分以内が理想的!
また、今回の調査で、女性たちが身支度に費やす負担を少々重荷に感じている実態も明らかになっています。
アンケートで全体の4分の3にあたる76%が「自分がどう見えるかに影響を与えないなら、日々の身支度の時短・簡略化をぜひしたい」と回答。
5人中4人にあたる80%もの人が「身支度に費やす時間は1日25分までにしたい」と答えているのです。約3分の1(31%)の女性は、実際に時短に効果のある化粧品などを探している、と答えています。メイクをするのは忙しい朝。「できれば短時間で済ませたい」という思いも世界共通のようです。
■年に8回もファッションでイメチェンする
調査では面白いことも分かりました。イギリスの女性の多くが1年で最大8回もの“イメチェン(=イメージチェンジ)”をしているというのです。
自分の魅力を高めたり、自信にしたりするため、彼女たちは年4回は髪型や髪の色を変え、年に2回は服装の傾向やメイクの方法を変えているそう。