やめたら髪のツヤが戻ってきます! 美容師が教える「NGブラッシング」
毎日のヘアケアに欠かせないブラッシングですが、実は多くの人が間違った方法で行っており、かえって髪を傷めている場合があります。誤ったブラッシングを続けると髪のツヤが失われ、枝毛や切れ毛の原因になることも。今回は美容師が教えるNGブラッシングの具体例と、ツヤ髪を手に入れるための正しい梳かし方を解説していきます!
髪を傷める誤ったNGブラッシング
NG1.硬すぎるブラシを使う
硬いブラシやプラスチック製の櫛を使うと、髪と頭皮に強い摩擦が生じ髪が傷みやすくなります。特に髪が細い人や、ダメージが進んでいる髪には適切なブラシを選ぶことが重要です。
NG2.根元から無理に梳かす
髪が絡まっている状態で根元からブラッシングを始めると、絡まりが余計に悪化し、髪が引っ張られてダメージを受けます。これを繰り返すと、髪が切れやすくなるだけでなく頭皮にもストレスがかかり、脱毛の原因にもなりかねません。
NG3.濡れた状態で強くブラッシングする
髪が濡れているとキューティクルが開いた状態になり非常にデリケートです。このときに力を入れてブラッシングすると、髪が引っ張られて切れ毛や枝毛が発生しやすくなります。