おしゃれを楽しむ若年層向けビューティケアブランドelims meが「2021年度グッドデザイン賞」を受賞

「愛され」と言った他者評価ではなく、「自身のモチベーションを上げる」自分軸のものに変化しています。
固定概念に捉われず、自由におしゃれにチャレンジをして、新しい自分と出会って、自分をもっと好きになって欲しい。という想いから企画開発がスタートしました。
これまで、髪質やテクニックによって、作るスタイルがワンパターンになってしまったり、自身のなりたいスタイルが思うように作れなかったりと、ユーザーのおしゃれをしたい意欲をツールが妨げてしまうことがありました。
コンプレックスもチャームポイントも含めた個性を肯定し、服を着替えるように、髪も、爪も、毛も、ファッションの一つとして、その日の気分に合わせて変えておしゃれを楽しんでいただける、そんなビューティケアシリーズを目指しました。

【経緯とその成果】
切れ味の悪い包丁で食材を切るとストレスが溜まり料理のモチベーションが下がるように、おしゃれも同様、自分がなりたいイメージがあったとしてもツールが使いにくくストレスとなると、せっかくのおしゃれをしたい意欲が下がってしまいます。そのようなことが無いように、女性の手でも持ちやすく操作しやすいレバーやスイッチの位置、サイズ感や重量を追求し、使用中のストレスを排除しました。