クリアジーノ×6人の小説家(ケルンの会)による短編小説集『私は微笑んだ。』のSeason 5が11月25日より公開スタート
Season 1~Season 4に続き、11月25日より公開開始の最終作品Season 5はハートフルな作風が人気の小説家、成田 名璃子(なりた なりこ)さん。メンバー全員が受賞歴があり、個性的な面々で結成された「ケルンの会」。会としては初の試みとなった今回の贅沢な企画を、ぜひ多くの皆様に触れていただき、それぞれの物語の中に隠されたクリアジーノの4つのテーマが何なのか、Season 1からSeason 5までの5つの物語を読み終えた皆様自身に見つけていただきたいという願いを込めた企画となっています。(※千葉 ともこさんは今回は病気療養のため急遽不参加。)
<資料>「ケルンの会」とは
山村正夫記念小説講座出身の6人の小説家(新川 帆立・坂井 希久子・成田 名璃子・美輪 和音・千葉 ともこ・西尾 潤)の会。名誉顧問を務める森村 誠一氏の「人生はケルンの一石である」という言葉を座右の銘とし命名。ケルンの語源はドイツ語のCairnで「石塚」。登山道にある石を積み上げた道標のこと。
■作品概要と公開スケジュール
~Season 5~
成田 名璃子(なりた なりこ)
2011年『やまびこのいる窓』で第18回電撃小説大賞〈メディアワークス文庫賞〉を受賞し、翌年、受賞作を改題した『月だけが、私のしていることを見おろしていた。