ビューティ情報『新型コロナウイルスに対する唾液抗体検査の有用性を示唆(PLOS ONE誌(電子版)にオンライン掲載)いい唾液の日に概要を発表』

2021年11月25日 13:30

新型コロナウイルスに対する唾液抗体検査の有用性を示唆(PLOS ONE誌(電子版)にオンライン掲載)いい唾液の日に概要を発表

会場参加をご希望の場合は、事務局までご相談ください。

<解説>
*1 ACE2:Angiotensin-converting enzyme 2(アンジオテンシン変換酵素II)は、新型コロナウイルスの機能的受容体であることが示されています。新型コロナウイルスは受容体の結合だけでは生体内に侵入できなく、TMPRSS2などのプロテアーゼが必要です。
*2 IgA:粘膜面で感染から予防効果を示す抗体の種類の一つ。初乳に大量に含まれる。
*3 S蛋白:新型コロナウイルスを構成する蛋白質で、感染に重要な意義がある。ワクチンは、S蛋白のレセプター結合部位に対する抗体を産生するよう設計されている。

■槻木 恵一教授の紹介
1967年12月東京生まれ。
歯科医師。2007年4月より神奈川歯科大学教授。同大学副学長、大学院研究科長を歴任。専門は環境病理学、唾液腺健康医学、災害歯科医学、近代歯科医学史。テレビなどで口腔ケアの重要性と唾液の働きを唾液力と命名しわかりやすい解説が好評を得ている。日本医事新報「識者の眼」で連載している。

■神奈川歯科大学の紹介
明治43年に設立の東京女子歯科医学講習所が前身の医療系大学です。

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