2022年3月9日 15:00
オフィスや飲食店での分煙対策は不十分?2022年の意識調査と今後の対策について考察
と考える方も多いようです。
また、「分煙対策を進めるために今後どのような取り組みが有効だと思うか」とアイデアを募ったところ、以下のような意見が集まりました。
● 法律や条例での規制強化(高額の罰金の設定など)
● たばこの値上げ
● マナーを徹底させるための啓蒙活動の実施
● 高性能な空気清浄機や分煙機、分煙ブースの普及を推進する
空気清浄機や分煙機の導入など、比較的取り組みやすい対策もあるので、ぜひ検討してみましょう。
■自宅での分煙対策はどのように進めるべき?
「自宅で何らかの分煙対策を行なっているか?」という質問の回答は、以下のとおりです。
1. はい:110人
2. いいえ:31人
この回答データからわかるように、喫煙者がいる家庭の多くで分煙対策が行なわれています。具体的な方法については以下のような回答が寄せられました。
1. 空気清浄機を常時稼働させている:71票
2. 室内は原則禁煙としている:26票
3. 室内の決まった場所でのみたばこを吸うようにしている(換気扇の下、窓際など):33票
4. たばこは室外で吸うようにしている(ベランダ、庭など):16票
5. 家に帰ったらたばこは吸わないようにしている:6票
6. 非喫煙者の家族が家にいるときは、たばこは吸わないようにしている:8票
自宅での分煙対策
先述のようにベランダや窓際での喫煙は完全な対策とはいえず、ご近所トラブルの原因にもなります。