ビューティ情報『トップアスリート向け、深部温高速冷却ツール『Recovery PALM』&『Recovery NECK』を7月11日に発売』

2022年7月8日 16:00

トップアスリート向け、深部温高速冷却ツール『Recovery PALM』&『Recovery NECK』を7月11日に発売

杉田 正明先生は東京オリンピック開催が決定して以来、主に陸上競技の日本代表選手の暑さ対策を支援され、様々なエビデンスを元に最も有効な手段のひとつとして『Recovery PALM』&『Recovery NECK』を開発・設計し、製品化されました。

■体力・筋力のエネルギー産生に欠かせない酵素反応
筋力の低下や疲労・体力全般の低下の主な原因は、ATP/アデノシン三リン酸の産生が低下することです。このATPを産生するためにピルビン酸キナーゼ(PK)と言う酵素の反応が不可欠です。多くの酵素は「熱」に弱いため、温度の上昇により酵素は失活します。PKは35~37℃で最も活性し、38℃を超えると失活します。つまり体内深部や筋肉の温度上昇によりATPが産生されなくなり疲弊し疲労感が高まりパフォーマンスが低下します。体内深部や筋肉の熱を除去することで、PK反応は再び活性しATP(エネルギー)の産生が再開しリカバリー力やパフォーマンスが向上します。※1

■手のひらが深部熱交換の“ラジエーター”
とても寒い日、体の芯まで冷えきった時に人は無意識にストーブや焚火に手のひらを向けます。
手のひらには熱交換のための特殊な血管(AVAs:動静脈吻合血管)

新着ビューティまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.