ビューティ情報『熱中症死亡数が15年で3倍以上!死者数の8割が高齢者 アイシングによる熱中症予防セミナー7/13・7/22大阪で開催』

2023年7月4日 10:30

熱中症死亡数が15年で3倍以上!死者数の8割が高齢者 アイシングによる熱中症予防セミナー7/13・7/22大阪で開催

一昔前は痛いところは温めるものだとされていましたが、現在では冷やすことが当たり前になっています。例えば、野球のピッチャーは試合で投げると肩や肘にアイシングをします。これまで赤外線で温めていた治療をアイシングに切り替えました。腰痛や肩の痛みにアイシングすることで以前よりも症状が改善されています。

アイシング指導は患者さんに初診時に問診票を書いてもらい、それに基づき問診をします。首すじ、わきの下、太ももの付け根部分などを正しく冷やし、それを習慣化して深部体温の異常上昇を抑えるやり方を伝えます。これは高齢者以外にも効果的です。

【毎晩、氷枕で寝ることも効果的】
お客様の声「寝る時も氷枕をするようにして、熱中症にも効果がある事を実感しました。
(60代男性)」「最初は半信半疑でアイシングを始めましたが、続けていると痛くて寝ることもできなくなった腰痛の症状が少しずつ改善されていきました。(30代女性)」

自宅でも毎晩氷枕で寝ることで簡単にアイシングができます。成人体重の60%が体液と呼ばれる水分で出来ているので、氷でないと体は冷やすことができません。その際、大人でも枕が高くなりにくい子供用の氷枕を勧めています。

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