2023年8月28日 13:00
自治医科大学附属さいたま医療センター、膵癌の早期発見に特化した「膵癌ドック」を開設
(3) MRCP検査
膵癌は膵管に影響を及ぼすことが多いため、膵管の形の異常を検出するMRCP検査は診断に有用です。またCT検査と比較して放射線被爆がないため、膵癌診断において広く用いられることが期待されています。
(4) 超音波内視鏡検査
超音波内視鏡検査は、他の画像検査と比較すると膵癌を高感度で検出することができるため、特に小膵癌の診断に重要な役割を担っています。ただし、内視鏡検査下に行うため、少し体に負担がかかります。
■施設概要
施設名 :自治医科大学附属さいたま医療センター
所在地 :〒330-8503 埼玉県さいたま市大宮区天沼町1-847
電話番号: (代表) 048-647-2111
診療科 :内科、循環器内科、小児科、外科、脳神経外科、心臓血管外科、
整形外科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、産婦人科、皮膚科、
形成外科、リハビリテーション科、麻酔科、放射線科、精神科、
歯科口腔外科、病理診断科、救急科
■今後の展望
自治医科大学附属さいたま医療センターは、これからもPETCT総合癌検診および膵癌ドックの活動を通じて膵癌および様々な種類の癌の早期発見への啓蒙活動を続けて参ります。
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プレスリリース提供元:@Press
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