世帯所得200万円以内の“重症/難治性喘息患者”の方向けに日本アレルギー協会が「重症/難治性喘息患者医療費一部助成事業」を10/17より開始
本事業では当初の4年間で1,000人の助成を目指しています。
■日本アレルギー協会について
当協会は経団連の援助を受け、昭和42年(1967年)12月に当時の厚生省(現在は厚生労働省)所管の財団法人として設立され、以来今日まで国民の保健と福祉に寄与するためアレルギーについての知識の普及、啓発活動、アレルギー研究の助成などを行ってまいりました。
アレルギー疾患は年々増加の傾向を示していますが、この傾向は先進国ほどより著明です。わが国では現在、何らかのアレルギーを持っている国民は全人口の50%を超えるような状況にあり、今や国民病と言っても過言ではありません。日本アレルギー協会の究極の目的はアレルギー疾患の克服にあります。
当協会は平成22年(2010年)9月、内閣府より公益財団法人としての認定を受けました。それに伴い日本アレルギー協会は決意を新たに、更なるアレルギー疾患の啓発に努力し、アレルギー患者さんの立場に立った疾患病態や治療についての知識の普及を通じてアレルギー疾患の克服に向かって尽力しております。
■協会概要
名称 : 公益財団法人 日本アレルギー協会
所在地 : 東京都千代田区九段南4-1-8 第二小磯ビル2F
代表者 : 理事長 東田 有智
設立 : 昭和42年(1967年)