JMDCとZene、遺伝子解析を介した、健康保険組合加入者等の行動変容促進に向けた協業を開始
の提供を通じ「個別化医療ヘルスケアの基盤となる社会インフラ構築」というミッションの実現を目指しています。「Zene360」では、だ液からご自宅で簡単に生涯不変な健康リスク・体質などを高精度解析で分析することできます。健康保険組合などと共に、遺伝子解析を通じて、被保険者や被扶養者の行動変容を促進してまいりました。サービスローンチ後、わずか2年で60以上の健康保険組合で採用されており、今後もサービスの普及を加速させていきます。
[Zene360のサービスフロー]
Zene360のサービスフロー
今回の協業により、JMDCはPep Upを通じユーザーへZene360の提供を行うことで、ユーザーの自律的な決定に配慮しつつ、その行動変容を促進し、健康増進・生活習慣改善に向けた取り組みを推進してまいります。また今後、Pep Up上で分析結果等の確認が可能となる開発を予定しており、より一層ユーザーのヘルスリテラシー向上を目指してまいります。さらに将来的には、JMDCが保有する医療データとZeneが強みとするゲノムデータ解析アルゴリズムとの連携を通じ、機微情報の公正妥当な取扱いと両立する持続可能なヘルスケアシステムの実現に資するデータ利活用の可能性を切り拓いてまいります。