<全国初の試み>学校法人西野学園 札幌リハビリテーション専門学校で「あへあほ体操」創始者が講師に就任
(2001改定)
■研究概要
一般的にトレーニングが難しいとされるインナーマッスル(腹横筋や呼吸深部筋)に対し、あへあほ体操がどのような即時効果をもたらすのか、呼吸機能測定機器や筋電図等を用いて調べる研究を行っています。効果を検証する中で、健康増進に向けた介入方法として地域住民に貢献できることを期待しています。
■共同研究チーム
しもの まさひろ氏(あへあほ体操創始者)
大野 大地氏(フィールドクルーズ代表)
黒澤 祝氏(理学療法士科 学科長)
片岡 義明氏(保健科学博士・フィールドクルーズ)
学校法人西野学園 札幌リハビリテーション専門学校 学生
【学科長メッセージ】
地域の住民一人ひとりが温かい家族の中で心豊かに安心、安全な生活を送ることができるよう寄り添うこと、そのためには今ある健康の維持増進です。健康を作るのはバランスの良い栄養と適度な運動と言われています。しかし適度な運動を続けることが難しいんです。できれば運動を強く意識せずに運動の効果があれば、そんな夢のような健康増進プログラムが、「あへあほ体操」であると言えます。
■地域リハビリテーションを現場視点で学び研究にも携われる全国でも珍しい授業スタイル
しもの氏は、医療国家資格を持たないにも関わらず17年間にわたり独自のエクササイズ「あへあほ体操」