ビューティ情報『20歳以上の約1,300万人が過活動膀胱に罹患していることが判明!尿に関する様々な症状の有病率や生活の質(QOL)への影響を調査』

20歳以上の約1,300万人が過活動膀胱に罹患していることが判明!尿に関する様々な症状の有病率や生活の質(QOL)への影響を調査

その一方で、医療機関への受診率は極めて低かったです。「下部尿路症状は加齢に伴うもので病気ではない」と考えている人が多いという現状についても今回の疫学調査では示されており、今後のさらなる啓発活動が必要であると考えられました。

【調査の詳細】
「下部尿路症状に関する疫学調査(JaCS 2023)」
超高齢社会を迎えた本邦で、尿に関する様々な症状である下部尿路症状の有病率やQOLへの影響に関して、実態を把握することを目的に疫学調査を実施しました。

調査期間 :2023年5月31日-2023年6月5日
調査方法 :調査会社(株式会社マクロミル)の
パネル利用によるインターネット調査
対象者 :全国の20代~90代の男女
※各年代において総務省統計局国勢調査の人口比率に基づき、
男女、年代、地域性を考慮し実施
回収サンプル数:6,210人(男性3,122人、女性3,088人)

【一般社団法人日本排尿機能学会について】
本学会は昭和48年に神経因性膀胱研究会として発足し、平成26年10月には一般社団法人日本排尿機能学会となり、2023年に50周年を迎えました。
会員数は2,048名(令和4年7月末時点)

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