加熱式たばことは?メリット・デメリットやユーザーを取り巻く状況をアンケート調査の結果をもとに解説
「Ploom TECH」「glo」です。最初に登場した製品であるIQOSは、2014年11月に名古屋で販売がスタートし、2015年9月には全国展開されて、2年ほどで一気に普及しました。使用歴6年以上のユーザーの割合が最も多かった今回の調査結果も、それを裏付けています。
また「加熱式たばこを吸い始める前に、紙巻きたばこを吸っていましたか?」という質問を行なったところ、「はい」が96.67%、「いいえ」が3.33%でした。つまり、加熱式たばこユーザーのほとんどが以前から喫煙者であり、紙巻きたばこから切り替えたことがわかります。
さらに、紙巻きたばこの喫煙歴を深掘りしてみると、次のような結果が出ました。
加熱式たばこ前の紙巻きたばこ喫煙歴
上記の回答が示すように、10年以上にわたって紙巻きたばこを吸っていた方が全体のおよそ6割を占めています。加熱式たばこの人気は高まっており、紙巻きたばこから切り替える方も少なくないため、今やシェア率は4割弱という状況です。
■加熱式たばこのメリット
加熱式たばこを吸う男女
加熱式たばこのメリットについてアンケートをとったところ、以下のような声が挙がりました。