タバコとお酒、やめたくないのはどっち?喫煙者への意識調査の結果を公開
また健康やお金のために1日の喫煙本数を決めている、タバコを吸わない人の前ではタバコを吸わないように我慢している、タバコを吸わない人に煙がかからないようにしているという答えは、それぞれ3人に1人の約33%の人たちが気をつけているという結果となりました。
5. 最後に、現在の喫煙環境について感じることを質問したところ、以下の結果となりました。
喫煙環境について感じること
喫煙場所が足りていないという方が圧倒的に多く、54.4%という結果となりました。また喫煙所が混んでいるという答えも35.6%の高い数字を示す結果となりました。それに合わせて屋内で気軽に喫煙できるお店が増えてほしいという方も29.7%と一定の割合を示す結果となりました。
【全体所感】
タバコとお酒は切っても切り離せないものではあり、いずれも一緒に楽しむ方が多いものです。一方でどちらについても吸いすぎ、飲みすぎは健康面にとってマイナスであることは多くの人にとって周知の事実かと思います。
そんな中でもタバコをやめることが出来ない方というのは、一定数存在することがわかりました。
また喫煙者の多くは、タバコの金額が上がる、健康への影響が出る、そういった状況にならない限り、タバコをやめる考えをもっていません。