漢方SENJI堂監修の和漢煎じ茶「彩麗爽茶(さいれいそうちゃ)」全国取引薬局・薬店にて10月17日(木)に発売
また最近の研究により、内臓脂肪を減らし高血糖を抑えるなど抗メタボ効果があることも明らかとなっています。また、大豆イソフラボンや大豆サポニンが含まれます。
・桑の葉
桑はクワ科の落葉高木で、漢方では葉を乾燥させたものを桑葉(そうよう)と呼び、生薬として扱われています。桑葉の機能性成分は、桑葉に特異的に含まれるDNJ(1-デオキシノジリマイシン)で、糖質を分解するα-グルコシターゼという酵素の働きを阻害し、グルコース(ブドウ糖)の吸収を阻害することによって血糖値の上昇を抑制すると考えられています。
・ハトムギ
ハトムギは東南アジアを原産地とするイネ科の植物で、種実の殻を取り除いて乾燥させたものを「ヨクイニン」といい漢方薬に用いています。含有栄養素はたんぱく質、カルシウム、鉄、カリウム、ビタミンB2などで、特にたんぱく質は良質のアミノ酸を含むため新陳代謝を活発にする作用が他の穀類に比べて高いと言われています。むくみ、神経痛やリウマチのこわばり、イボ、肌荒れ、シミ、吹き出物などの肌のトラブルに効果が期待できます。・オオバコ
オオバコ(大葉子)は、オオバコ科の多年草で、葉が大きいことからこの名前がついています。