おむつ代がコストダウン! パンツタイプから再びテープタイプへ
赤ちゃんのおむつは、パンツタイプよりテープタイプのほうが単価が安くてお得です。わが家の息子は寝返りが激しくなったころからパンツタイプを使っていたのですが、1歳4カ月で再びテープタイプを使うようになりました。
寝返りが激しくなってパンツタイプへ
わが家の息子は、新生児からテープタイプのおむつを使っていて、単価が安いので、できるだけ長くテープタイプを使いたいと思っていました。
ところが寝返りが激しくなると、ころがって暴れる息子のおむつをきちんとテープで留めることが難しく、泣く泣くパンツタイプに切り替えました。それからは、おむつがはずれるまで、パンツタイプを使用し続けるつもりでした。
ダメ元で使ってみたテープタイプ
そんなとき、「間違えて買ってしまったのでもらってほしい」と、義理の姉から頂いたのが、Lサイズのテープタイプのおむつでした。
息子が1歳4カ月になり、Lサイズのおむつが使えるくらいになったので、ダメ元でそのテープタイプのおむつを使ってみたところ、まったく問題なくおむつ替えができるではありませんか! スタスタと歩けるようになった息子は、寝返りをする回数が減り、おむつ替えのときも大人しくしていられるようになったおかげでした。
パンツタイプとテープタイプの使い分け
そこで、今まではパンツタイプのおむつ一辺倒だったのですが、パンツタイプとテープタイプのおむつを使い分けることにしました。
あせらず、家でのんびりおむつを替えられるときはテープタイプ。外出時に限られたスペースで素早くおむつを替えたいときは、パンツタイプに切り替えたところ、パンツタイプのみを使用していたときよりも、おむつのコストを下げることができました。再びテープタイプが使えるようになると思っていなかったので、予想外の節約でした。
もし、メーカーのキャンペーンなどでおむつのサンプルをもらえる機会があれば、ぜひテープタイプも試してみてください。もしかしたらわが家のように、予想外の節約ができるかもしれませんよ。
著者:石川ゆり
一児の母。 食品メーカーにて、営業・広告・マーケティング・商品企画などを経て、妊娠・出産を機に退職し、現在は専業主婦。 家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
「泣きのアピール」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.40 | HugMug