「本当の目的は…?」何度も苦情を言いに来る、階下に住む女性。もしかして…クレーム以外の理由が!?
強い調子で苦情を言われるよりはマシでしたが、掃除は途中ですし、するべきことが終わってない状況で毎回滞在されるのはストレスでした。
そこで私は更年期障害で寝込んでいるという女性に対し、「少しは外に出たほうが良いと思うので、週に1回くらい一緒に公園に行きますか?」とお誘いしました。すると女性はとても喜んで帰っていったのです。
女性は週1回をとても楽しみにしている様子。私は友人でもない人と一緒に公園で過ごすことに対してモヤモヤする部分はありましたが、クレームを言われるよりはマシでした。女性は寝込んでいた状態から、日常生活ができる状態に徐々に回復。女性に元気になってもらうことがクレーム対策にもつながり、「情けは人の為ならず」ということを実感した体験でした。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:福田ひろみ
2男1女の母。3人の子どもはそれぞれ12歳、7歳、5歳で、性格は三者三様。頑固でワガママな真ん中っ子の対応に苦戦しつつ、夫は単身赴任中につき、ワンオペで子育てしている。
イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
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