生後4~6カ月の赤ちゃんあるある!? つい笑ってしまう瞬間4選
わが子は生後4~6カ月ごろになると、少しずつ自分の意思で体を動かしたり、物を見つめたりするようになりました。育児の合間に赤ちゃんを観察していると、おもしろい発見が多々あります。この発見が、私の楽しみでもあります。
自分の手を寄り目がちで凝視
「静かにしているな~」と思って赤ちゃんを見ると、目の前に現れた自分の手を凝視して真剣な顔をしています。手を動かせる範囲が狭いためか、手の位置がかなり顔に近く、目は寄り目に近い状態に。
それでも一生懸命に目を見開き、自分の手を真剣に見ている姿が何とも愛らしいです!
横向きになると突如出現する胸の谷間
体重が増えてムチムチっとした体つきになってきたころ、横向きで寝ている赤ちゃんを見て「ん?」と二度見。私よりも谷間がある!?
すやすや眠る赤ちゃんの顔と、突如現れた胸の谷間を見ていると、笑いがこみ上げてきます。ちなみに、わが家の子ども4人のうち長女だけは、赤ちゃんのころ細めだったためか、谷間は見られませんでした。
自分のオナラの音にビックリ
赤ちゃんのオナラってかわいいのですが、たまに大人顔負けの大きな音を出しませんか? わが家の3人目はよく大きなオナラをしては、その音にビックリして動きがピタッと止まっていました。
そして必ず、目を見開いて私を見るのです。まるで「あなたですよね?」と言わんばかりに。「いやいや、君だからね」と、ツッコみながら大笑いです。
泣くのを堪えているときの“への字口”
赤ちゃんが泣きそうなときの、あの“への字口”ってかわいくないですか? 泣くのをなぜか堪えているときの表情と、あの口元がかわいすぎて、つい目が離せなくなってしまいます! 「どぉちたの~?」と赤ちゃんに言いながらも、顔はニヤけてしまいます。
生後4カ月を過ぎてくると、表情が豊かになり、体の動きも増えてきます。そうなると、赤ちゃんのかわいさがどんどん増してきます。そんな赤ちゃんの貴重な時期をじっくり観察することで、存分にかわいがることができたので、よかったなと思いました。
著者:ライター 木村なち
三児の母。現在4人目を妊娠中。パニック障害を抱えながらの妊娠・出産・育児の経験に基づき、体験談を中心に執筆している。