ついに雪印ビーンスタークからも液体ミルクが発売!新商品発表会レポート
免疫機能にかかわる成分が配合されている液体ミルクが新発売!
雪印メグミルクグループの雪印ビーンスタークからこの春登場するのが、育児用液体ミルク「ビーンスターク液体ミルクすこやかM1」。育児用液体ミルクは、2019年から日本での製品化が始まり、今回「ビーンスターク液体ミルクすこやかM1」の発売で、日本製では3種類の液体ミルクが発売されることになります。
作る手間がいらず、哺乳びんに移し替えるだけで簡単に授乳でき、常温で半年以上保存が可能という利便性から、ママたちの間でどんどん人気が高まっている様子があります。また近年、防災用に育児用液体ミルクを備蓄する自治体も増えているなどもあり、さらに需要は高まってくることでしょう。
免疫機能にかかわる成分「オステオポンチン」「シアル酸」配合
「ビーンスターク液体ミルクすこやかM1」は、育児用粉ミルク「ビーンスタークすこやかM1」とまったく同じ配合のミルクが、耐久性にすぐれ衝撃にも強いスチール缶に200ml入っています。200mlは、6カ月~1才ぐらいまでの赤ちゃんの1回分に適した量なので、使い勝手もよさそうです。
「ビーンスタークすこやかM1」といえば、長年の母乳研究により発見された免疫成分「オステオポンチン」が配合されているのが特長。オステオポンチンは、赤ちゃんの免疫機能や消化管の機能の発達を促したり、赤ちゃんの認知・学習機能の発達を促す働きがあるといわれている注目の成分です。ほかにも免疫力を高める効果がある「シアル酸」、脳細胞を活性化させる「DHA」も配合されています。
体調を崩しやすくなる災害のときに、免疫機能にかかわる成分が配合されている液体ミルクを飲ませられるのは、安心かもしれません。
ちなみに、液体ミルクの使い方の基本は、
1.高温多湿、直射日光の当たる場所を避け、常温で保存する
2.缶を開けたら、乳首をつけるか清潔な哺乳びんに移し替えて常温のまま飲ませる
3.缶をあけたら、2時間以内に飲ませ切り、一度口をつけたミルクは2時間以内でも処分する
液体ミルクは、まだちょっとお値段が高めなので、外出時や夜中の授乳、災害用の備蓄として使っているママが多いよう。この先さらに普及して、お手頃なお値段になっていくといいですね。
「ビーンスターク液体ミルクすこやかM1」