子育て情報『暑さが続く今の時季は特に気を付けたい!傷みにくいお弁当の作り方とは』

暑さが続く今の時季は特に気を付けたい!傷みにくいお弁当の作り方とは

調理中も生のお肉やお魚、卵を触ったあとは念入りに手を洗ってください。

●お弁当箱や調理器具は清潔なものを
お弁当箱や調理に使うまな板やふきん、菜箸などは、洗剤できれいに洗い、しっかり乾かしてから使いましょう。お弁当箱のフタは、パッキンも外してすみずみまで入念に洗います。

●盛り付けカップは使い捨てのほうが安心
おかずを分けて盛り付けられるカップは、夏場は使い捨てタイプがより衛生的。シリコン製を使う場合は、お弁当箱と同じようにきれいにすみずみまで洗い、しっかり乾かしましょう。

お弁当の食中毒対策<調理・盛り付け編>

●しっかり中まで火が通っているか確認を
おかずはしっかり加熱することが大事。中まで火が通っているか、しっかり切って確認しましょう。玉子焼きやゆで卵なども完全に固まるまで加熱を。
そのままでも食べられるかまぼこやハムなども加熱したほうが安心です。

●汁気を切る。または汁の出ないおかずを

お弁当のおかずには、揚げ物や焼き物など水分が少ないものを作ると安全。汁気が出るおかずの場合は、汁気を飛ばすか、お弁当箱に入れる前によく切ってから詰めましょう。

●生野菜やマヨネーズに注意
きゅうりやレタス、ポテトサラダなどのマヨネーズを使ったものが入っていると傷みやすいです。彩りで添えるミニトマトは、ヘタを取ってきれいに洗って、水気を拭き取ってから入れましょう。

●温かいうちに詰めない
おかずやご飯が温かいうちにお弁当箱に入れると、蒸気がこもり水分となるので、しっかり冷めましてから詰めましょう。

●食材は素手で触らない
きちんと手を洗っても、細菌が手に残っていることも。
おにぎりはラップや調理用手袋で握りましょう。詰めるときも素手でなく、菜箸を使って。 

お弁当の食中毒対策<保存編>

●保冷剤や保冷バックを利用して
お弁当箱を持ち出す場合、出かけるまでは冷蔵庫や涼しいところで保管を。持ち出してからの保存は、外出先に冷蔵庫があれば、そこで保管するのが理想的ですが、ない場合は保冷剤や保冷バックを利用しましょう。冷気は下へ流れるので、お弁当箱のフタの上に保冷剤を置くと効果的です。


夏のお弁当に使いたい! 傷みにくい食材・おかず

お酢


夏のお弁当におすすめの傷みにくい食材やおかずを紹介します。

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