800g台で生まれた娘… 成長曲線は小さな体で頑張った記録【体験談】
成長曲線のページへの記入する回数も減ったこともあり、あまり成長曲線のことばかり気にならなくなっています。早く小さく生まれた子どもは、すぐに追いつく子、少ししてから追いつく子、ずっと追いつかないままの子の3パターンあるそうです。成長が止まったままではないので、長い目で成長を見守っていきたいです。
三女は、早産になったことで成長曲線の正常の範囲から外れていますが、とっても元気に成長しています。毎月の成長を記録した成長曲線は、私にとってトラウマでもありましたが、小さな体で頑張った大切な記録。あまり成長曲線のグラフにとらわれず、長い目で成長を見守ることが大切だと思っています。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
イラスト/(c)chicchimama
監修/助産師REIKO
著者:小林更紗
中1・小4・2歳の三姉妹の母。通関士資格保有。長女が小学生になるタイミングで、勤めていた通関業者を退職。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
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