2021年3月22日 08:30
息子が突然白目に!生後4カ月、2度の熱性けいれんで「複雑型」と診断され…
一瞬でも目を離して転倒しては危険なので、ふらつきがおさまるまでの約3時間、私はお手洗いにも行けませんでした。
そしてさらに苦労したのが、1回目の坐薬をいれた8時間後にもう1度坐薬をいれる必要があるということです。例えば夜の6時に坐薬をいれた場合、2回目の坐薬は真夜中の2時。看病で寝不足のなか、夜中に起きて検温をし、坐薬をいれるのは体がきつかったです。
子どもが突然けいれんを起こすと本当に心配です。私も当時は泣くしかできず、母親はなんて無力なんだと痛感したのを覚えています。息子を失ってしまうのではないかという恐怖感は今も忘れられません。その息子も今では元気に小学校へ通っていますが、これからも子どものことで心配になることはたくさんあるでしょう。
でもそれを子どもと一緒に乗り越え、親として強く成長してきたいです。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO
著者:今井彩香
小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
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