<娘と心疾患>「いつ急変してもおかしくないです」娘の容態が悪化。告知された病名とは?
生後間もない娘が肺高血圧になり、緊急入院。手術待ち入院の間に大雨で被災してしまい、先生たちや看護師さんたちも病院に来られず、大変な事態に。まさかのこのタイミングでさくちゃんの容態が急変して……!?
「お母さん、さくちゃんは今とても危険な状態です」「今すぐお父さんを呼んでください!」。看護師さんの信じがたい言葉を聞き、頭が真っ白に……。
高度治療室に運ばれたさくちゃん。ただただ、娘の無事を祈ることしかできなくて……。
自宅に戻ると、不安が押し寄せ…
「さくちゃんは今、肺炎になっています」
「いつまた急変してもおかしくないです」
娘は、たくさんの器具や点滴につながり、人工呼吸器をつけていた。
炎症の値が下がったら、心臓の緊急手術をするという。
さくちゃんのいない自宅に戻ると、不安がどっと押し寄せ、涙が止まらない……。
「小学生になって、中学生になって、大人になるさくちゃんが見たい」
どうか生きていてほしいと涙を流したママ。願いが届きますように……。
監修/助産師 松田玲子
著者:マンガ家・イラストレーター こやま家
2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
<娘と心疾患>「まさか急変?」突然病院から電話が!いつ急変するかわからない容態…恐るおそる出ると