<小学生トラブル>「まず話をさせてください」謝罪後相手の父親に舌打ちされるも息子と向き合いたくて
小学2年の息子・フミヤが、小学校でお友だちを傷付けた聞き学校へ。先生の話では、息子とほかのお友だちがぶつかってしまったことに対し、息子が傷付けてしまったお友だち・モリオくんが何度も「暴力反対!! 暴力反対!!」と言い続けたことが発端になったと聞きました。
理由はどうであれ、息子が鉛筆を振ってお友だちを傷付けてしまったことは事実。息子の気持ちも痛いほどわかるけれど、親として謝罪をしなければと考え、「申し訳ございませんでした」とモリオくん家族に謝罪したのですが……。
謝罪に対し、相手の父親は不機嫌そうな顔で…
「チッ」
謝罪に対し、モリオくんの父親に舌打ちをされたけれど、今一番大切なことは息子と向き合うこと。
「今初めて今回の話の内容がわかりました」
「まず、フミヤと話をさせてください」
そう先生に告げると「どうぞフミヤくんと話してください」と言ってくれました。
「鉛筆でモリオくん傷付けてしまったこと、どう思ってる?」
息子に尋ねると「……悪いことだとは思ってる」と答えたのです。
相手の父親に舌打ちされながらも、自分の子どもに向き合おうと冷静でいるのは簡単なようで難しいかもしれませんね。皆さんが同じ状況になったらどうしますか?
著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人
中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
<小学生トラブル>「まさかの拒否!?」傷つけたお友だちに謝るよう息子に促すも嫌がる理由は…