「小学生トラブルマンガ」について知りたいことや今話題の「小学生トラブルマンガ」についての記事をチェック! (1/26)
育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪7歳と4歳の姉妹を育てるママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!ママを振り回すめんどくさい彼女…!?めんどくさい彼女のような絡みからの〜…結局全然違う服になってんの!ほんまなんで?※2024年にInstagramに投稿された内容を掲載しています。
2024年11月18日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの『いたずらにフリマサイトで入札する小学生を撃退』を紹介します。主人公にブロックされた客は、別のアカウントを作って接触してきました。そして今度は支払いをしないどころか「商品をタダにしろ」と要求したのです。客にイライラした主人公は、SNSで客のアカウントを突き止め…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:進撃のミカ#3いたずらにフリマサイトで入札する小学生を撃退出典:進撃のミカ近所に住んでいる子ども出典:進撃のミカDMで注意出典:進撃のミカムカつく返信出典:進撃のミカ両親に相談すると言うと…出典:進撃のミカもう絡んでこないはず出典:進撃のミカ親からのメッセージ出典:進撃のミカさらにイライラ出典:進撃のミカ主人公に絡んでくる客の正体は、近所に住んでいる子どもでした。主人公はSNSのDMで、迷惑行為をしないよう注意しますが、子どもの親が「訴えるぞ」と逆ギレしたメッセージを送ってきて…。主人公が親子を懲らしめるためにアラ探しを始めると…!?イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年08月01日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。今年も夏がやってきましたね!新年度になってすでに4ヵ月目、去年まで幼稚園児だった次女オコメもだいぶ小学生らしくなりました。小学生がふたりになった日々の生活、変化があったなぁと思うことを振り返ってみました。 朝に弱い(?)オコメ、まだまだ苦戦中。でも徐々に慣れてきてはいるような…。見送ってしまえば、去年より私の朝の家事時間には余裕が出たように思います。お次はスケジュール面の話。 小学校の予定だけ気にすれば良くなったのはとっても楽になりました。が、授業参観当日は…兄弟姉妹あるあるですね! 学年が離れているほど教室も遠い!また、帰宅後の過ごし方も小学生らしくなりました。 前までは帰宅後は帰ってきたムスメにオコメがべったりなイメージでしたが、オコメが小学生になってからは意外と別行動も増えました。ムスメの部活で帰宅時間が程よく違うのも大きいかな?オコメはオコメでおやつを食べたり、習い事の練習をしたりで忙しそうです。それでも夜になると。ふたり並んで宿題をやる姿はとても微笑ましいです。が…。 この時間のケンカは増えましたね…!大体「どちらかがちょっかいを出す→ケンカになる→私に叱られる」までがセットです。「ケンカになるなら別々の場所でやればいいのに!」とも思いますが、そこはなんだかんだ毎日横並びでがんばるふたりが微笑ましいです。
2024年07月06日ねこじまさんの長男・まっちくんは、小学校に入学してからすぐに登校しぶりが始まります。以前から常同行動や強いこだわりなどがあったものの、発達検査を受けても特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診したり、小学校のスクールカウンセリングや教育センターの不登校専門窓口で話を聞いてもらったりしたものの、具体的な解決法を見つけることはできず……。1年生が終わるころ、「怒ったり泣いたり、休んだりするかもしれないけど、学校で頑張るよ」と自分の気持ちを打ち明けてくれたまっちくん。ねこじまさんは、自分たちのスタイルでやってみようと決意を新たにしました。そして2年生がスタートしてすぐ、まっちくんが授業中に鉛筆を噛んでいたり、部屋の床や引き出しに「やすみたい」と書いたりしているのを発見。ねこじまさんは「いつのまに……そんなに無理させてたかな……」と困惑してしまいました。 さらに、2年生になって宿題はどんどん難しくなっていき、まっちくんはかんしゃくを起こしてしまうことも。ねこじまさんは学校の個人懇談で先生に現状を伝えたところ、先生がまっちくん本人と相談してくれることに。 すると早速……。 宿題を削ってくれた!? まっちくんと直接相談の上、先生が宿題の量を調節してくれることになりました。あらかじめ宿題の量を減らしてもらうことで、まっちくんの気持ちの負担も少なくなったようです。先生は「できた!」という成功体験を積むことで、まっちくんが自信をつけていけたらと考えてくれたのでした。 2年生になったばかりころ、電話で登校しぶりについて伝えた際には「みんな一緒ですよ」と軽く言われたと感じていたねこじまさんでしたが、対面で相談することで先生もきちんと対応してくれました。第一印象でどんな人なのかを決めつけず、誠実に対話を重ねることが信頼関係の構築には大切なのだとわかりますね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年06月30日ねこじまさんの長男・まっちくんは、小学校に入学してからすぐに登校しぶりが始まります。以前から常同行動や強いこだわりなどがあったものの、発達検査を受けても特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診したり、小学校のスクールカウンセリングや教育センターの不登校専門窓口で話を聞いてもらったりしたものの、具体的な解決法を見つけることはできず……。1年生が終わるころ、「怒ったり泣いたり、休んだりするかもしれないけど、学校で頑張るよ」と自分の気持ちを打ち明けてくれたまっちくん。ねこじまさんは、自分たちのスタイルでやってみようと決意を新たにしました。そして2年生がスタートしてすぐ、まっちくんが授業中に鉛筆を噛んでいたり、部屋の床や引き出しに「やすみたい」と書いたりしているのを発見。ねこじまさんは「いつのまに……そんなに無理させてたかな……」と困惑してしまいました。 さらに、2年生になって宿題はどんどん難しくなっていき、まっちくんはかんしゃくを起こしてしまうことも。ねこじまさんも冷静でいられない日もあり、個人懇談で先生に現状を伝えてみることにしました。 個人懇談で先生に相談すると… 懇談で先生は親身に話を聞いてくれました。「宿題は無理にしなくていい」という選択肢がまっちくんには通用しないと理解した先生は、まっちくん本人と相談してくれることに。 また、先生からはまっちくんの休み時間の過ごし方について報告と相談がありました。ねこじまさんは、「ひとりで過ごすのが好きなのでそれが気楽だと思うときもあるだろうし、みんなと遊びたいなぁと思う日もあるのかもしれません」と正直に答えます。 ねこじまさんは「本人の思いや成長などを見守っていくしかないのだろうなぁ」と感じていたそうです。具体的な解決策は見出せなかったものの、先生の様子からいつもまっちくんのことを気にかけてくれているのが伝わってきますね。 ねこじまさんと担任の先生のように、個人懇談で家と学校それぞれの様子をすり合わせることで、子どものことをより深く理解できると同時に、信頼関係の構築にもつながるのではないでしょうか。この懇談を通じて、まっちくんにとって最適な学びの環境を整えるための新たな一歩が踏み出されたのでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年06月29日ねこじまさんの長男・まっちくんは、小学校に入学してからすぐに登校しぶりが始まります。以前から常同行動や強いこだわりなどがあったものの、発達検査を受けても特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診したり、小学校のスクールカウンセリングや教育センターの不登校専門窓口で話を聞いてもらったりしたものの、具体的な解決法を見つけることはできず……。1年生が終わるころ、「怒ったり泣いたり、休んだりするかもしれないけど、学校で頑張るよ」と自分の気持ちを打ち明けてくれたまっちくん。ねこじまさんは、自分たちのスタイルでやってみようと決意を新たにしました。そして2年生がスタートしてすぐ、まっちくんが授業中に鉛筆を噛んでいたり、部屋の床や引き出しに「やすみたい」と書いたりしているのを発見。ねこじまさんは「いつのまに……そんなに無理させてたかな……」と困惑してしまいました。 そんな中、教育センターで予約していた基礎学力検査(KABC-II)を受けると、「数を扱うのが苦手そう」「複雑な情報が苦手そう」だと言われます。しかし、「苦手だと思っていることも、学習の仕方で苦手ではなくなることもある」と教えてもらい、勉強のサポートに向けて前向きな気持ちになったのでした。 けれども、2年生になり宿題はどんどん難しくなっていき……。 イライラして泣き叫ぶ息子に… 宿題を前にするとイライラしてしまうまっちくんに、ねこじまさんも冷静でいられない日もありました。 ねこじまさんはこのころの状況を、「宿題の時間が私も恐怖でした。何をどうしても怒って泣いてしまうし、ひどいときはかんしゃくを起こして、お互いにこんな思いをしてまでしなければならないことなのか?と考えてしまいました」と振り返ります。 とにかく真面目なまっちくんにとって、宿題をせずに怒られるのはどうしても避けたいところ。「できない」と正直に伝えることは、とてもハードルが高かったのです。 学年が上がり、勉強が難しくなってくると、「宿題をしなきゃいけないのにできない!」「説明を聞いてもわからない!」と子どもがイライラしてしまうこともあるのではないでしょうか。そんなとき、親までイライラするのは逆効果だとわかっているのに、我慢できないこともありますよね。 このような場合、まずは親から先生に現状を伝えて相談することも、解決策の1つなのかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年06月28日赤井さんは夫と娘の3人家族。民間学童保育に通う娘が小学3年生のときのお話です。ある日、学童から帰宅した娘が、泣きだし、大切なメモ帳がぐちゃぐちゃになってしまったと言いました。後日、同じ学童のホウサクくんとナエコちゃんきょうだいの仕業だと判明します。このトラブルをきっかけに、娘は学童を辞めてしまいます。学童からの帰り道、事件の犯人、ナエコちゃんが学童を辞めていたと聞かされます。理由を聞くと、娘が学童を退所した後、学童の経営者である畑山さんが「学童の運営を妨げるような行動を起こしかつなおらない場合は、学童側からその子どもを退所させることがある」という内容の手紙を配布したと言います。 この一件で大人しくなったホウサクくん。しかし、妹のナエコちゃんの態度は変わらず、自分より弱そうな相手を選びその子の持ち物をわざと持ち出すという問題行動を繰り返し、ナエコちゃんは学童を退所したと言います。さらに、驚きの報告は続き…。 驚きの報告が続々と! ※精神的に強く 元学童友達のミノリちゃんが1日預かりで来たと言い、一緒に遊んだと楽しそうに話す娘。以前、事件の犯人であるナエコちゃんから「ミノリちゃんも共犯だ。娘のことをうざがっていた」と言われショックを受けていたのです。しかし、ミノリちゃんと遊んだことで事件の犯人・ナエコちゃんの発言は嘘だと思えたと嬉しそうに報告するのでした。 さらに報告は続き、事件の犯人・ホウサクくんが1人だったと話す娘。そして、「わたしは声かけられたら一緒に遊ぶよ!」「でも、みんなに嫌なことしたら遊ばないって約束させる!」と明るく話す娘の優しさと強さに、赤井さんは娘の成長に驚きながら帰路につくのでした。 ◇ ◇ ◇ 小学生の娘さんにとっては、とても辛く苦しいトラブルだったと思います。それでも、誰のことも責めずに常に優しい心で前向きに事件と向き合う娘さんの姿に心を打たれました。赤井さんが感じたように、見守る大切さもありますよね。今後、赤井さんと娘さんがトラブルに巻き込まれず平穏に過ごせるよう、心から願います。 著者:マンガ家・イラストレーター 赤井ふみ
2024年06月23日ほや助さんが小学4年生ころ、クラスメイトと放課後の校庭で遊んでいると、トラブルメーカーと噂される幸太郎くんのある行動で大怪我をしてしまう事件が起こってしまいます。事件が起きたその夜、幸太郎くん家族が謝罪のためほや助さんの家を訪れたのですが、謝罪をするどころか被害者だと言い出す始末。常識の通用しない家族と話し合っても埒が明かず、学校を巻き込む大問題へと発展し…。引っ越しの道中、加害者・幸太郎くんのおじいちゃんが「残念なヤツばっかりだったな!」と幸太郎くんに話しかけます。すると、幸太郎くんが「残念なのはおじいちゃんの方だろ」と反論します。 そして、幸太郎くんがほや助さんへ謝罪したと告げると「新人教師に説得でもされたのか?あいつら出しゃばりやがって…」と、あまりにお身勝手すぎる発言を連発します。その言葉を聞いた幸太郎くんはジッとおじいちゃんを睨みつけるのでした。 加害者少年への思いとは 睨まれたいじいちゃんは「なんか文句でも…」と幸太郎くんに尋ねます。すると幸太郎くんはこれまで押さえ込んでいた思いをおじいちゃんにぶつけます。そして、今まではおばあちゃんを「ママ」と呼んでいた幸太郎くんが、「おばあちゃん」と呼び「おかしいのはこっちだよ、きっと…」と呟きます。 これまで口答えをしてこなかった幸太郎くんが反論するなんて思いもしなかったおじいちゃんは、慌てて車を走らせるのでした。 そのころほや助さんは、前歯を折られ出会ってしまったトンデモない家族のことを思い返していました。そして、トンデモ一家の中でただ1人変わり始めた幸太郎くんを心から応援したいと思うのでした。 ◇◇◇ 確実に変わっていく幸太郎くんの姿に胸が熱くなりました。ほや助さんの「許す」という言葉がなければ幸太郎くんは変われずにいたかもしれません。ほや助さんが、少年を改心させたと言っても過言ではありません。前歯を折られ、連れ去り未遂にあい、大変な事件に巻き込まれたほや助さんが平穏に過ごせるよう心から願います。 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2024年06月15日ほや助さんが小学4年生ころ、クラスメイトと放課後の校庭で遊んでいると、トラブルメーカーと噂される幸太郎くんのある行動で大怪我をしてしまう事件が起こってしまいます。事件が起きたその夜、幸太郎くん家族が謝罪のためほや助さんの家を訪れたのですが、謝罪をするどころか被害者だと言い出す始末。常識の通用しない家族と話し合っても埒が明かず、学校を巻き込む大問題へと発展し…。謝罪をする加害者・幸太郎くんに対し「幸太郎くんの家族は許せないけど…、幸太郎くんのことは許します」と言うほや助さん。その翌日、人通りもない朝早に幸太郎くん一家は逃げるように引っ越しをするのでした。 ほや助さんの家では、幸太郎くん一家の引っ越しの話題に。ほや助さんの父は「引っ越してもあのおじいちゃんたちと一緒なんじゃ、ちょっとかわいそうな気も…」と言います。その言葉を聞いたほや助さんは「幸太郎くんは多分だけど…大丈夫、なんじゃないかな…」と呟くのでした。 加害者少年が改心…!? 引っ越しの道中、おじいちゃんが近所の人たちに詰め寄られたことを思い出し「残念なヤツばっかりだったな!」と幸太郎くんに話しかけます。すると、幸太郎くんが「残念なのはおじいちゃんの方だろ」と反論します。 幸太郎くんの発言に激怒したおじいちゃんは車を急停止し「何様のつもりだ?お前なんかのために20万以上払ってんだぞ?」と罵倒します。幸太郎くんはバイトができるようになったら返済すると言います。続けて、ほや助さんへ謝罪したことを告げます。 幸太郎くんの発言にゲンナリしたおじいちゃんが、新人教師に説得でもされたのか?あいつら出しゃばりやがって…とあまりにお身勝手すぎる発言を連発します。その言葉を聞いた幸太郎くんはジッとおじいちゃんを睨みつけるのでした。 ◇◇◇ おじいちゃんの罵倒にも物怖じせず自分の意見を伝え、まるで別人のように変わった幸太郎くん。ほや助さんへ謝罪したとき「変わらないとダメだと思った」と言い、有言実行する姿は立派です。本当はとても真っ直ぐで真の強い子なのでしょう。おじいちゃんとおばあちゃんも、幸太郎くんのように変わってくれると良いのですが…。 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2024年06月14日ほや助さんが小学4年生ころ、クラスメイトと放課後の校庭で遊んでいると、トラブルメーカーと噂される幸太郎くんのある行動で大怪我をしてしまう事件が起こってしまいます。事件が起きたその夜、幸太郎くん家族が謝罪のためほや助さんの家を訪れたのですが、謝罪をするどころか被害者だと言い出す始末。常識の通用しない家族と話し合っても埒が明かず、学校を巻き込む大問題へと発展し…。歯を折られてから半月が経とうとしたころ加害者・幸太郎くん家族が引っ越すと友人 から聞いたほや助さん。 そのとき、ほや助さんの担任先生、幸太郎くんの担任の先生に「幸太郎くんの口から伝えたいことがあるんだって」と声をかけられます。先生の隣にいた幸太郎くんは「ごめんなさい!」と謝罪をします。続けて、自分の家族が変かもしれない、変わらなければならないと思ったと言い改めて謝罪をするのでした。 明日の引っ越しの前にどうしても謝りたかったと聞き、ほや助さんは幸太郎くんに向かい「許すよ」と言うのでした。 あの子は大丈夫… 幸太郎くんに対し許すと言ったほや助さん。改めて、「幸太郎くんの家族は許せないけど…、幸太郎くんのことは許します」ときっぱりと言い切ります。ほや助さんは幸太郎くんが良い方向に変わるようにと願いを込めます。その翌日、人通りもない朝早に幸太郎くん一家は逃げるように引っ越しをするのでした。 ほや助さんの家では、幸太郎くん一家の引っ越しの話題に。幸太郎くんの保護者は治療胃を学校に預けほや助さん家族との接触から逃げ続けたまま、この街から去ったと言います。ほや助さんの父は「引っ越してもあのおじいちゃんたちと一緒なんじゃ、ちょっとかわいそうな気も…」と言います。 その言葉を聞いたほや助さんは「幸太郎くんは多分だけど…大丈夫、なんじゃないかな…」と呟くのでした。 ◇◇◇ ほや助さんに許しを得るも「幸太郎くんの家族は許せないけど…、幸太郎くんのことは許します」と念押しされた幸太郎くん。この言葉から、新たに考えることがあったのでしょうか?引っ越しの最中、思い詰めた表情をする幸太郎くんの心の中が気になります。ほや助さんの思いは伝わったのでしょうか?幸太郎くんの今後に注目です。 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2024年06月13日ほや助さんが小学4年生ころ、クラスメイトと放課後の校庭で遊んでいると、トラブルメーカーと噂される幸太郎くんのある行動で大怪我をしてしまう事件が起こってしまいます。事件が起きたその夜、幸太郎くん家族が謝罪のためほや助さんの家を訪れたのですが、謝罪をするどころか被害者だと言い出す始末。常識の通用しない家族と話し合っても埒が明かず、学校を巻き込む大問題へと発展し…。外出中にご近所さんと遭遇した加害者・幸太郎くんのおばちゃん。挨拶をするとご近所さんから「誘拐未遂、ですってね…」と言われてしまいます。なんと、おばあちゃんの起こした連れ去り事件の噂が近所中に広がっていたのです。 噂は近所だけでなく小学校にも広まり「お前のばあちゃん、ハンザイシャかよ!」と詰められる幸太郎くん。さらに、「幸太郎の家族…みんな変だよ!」とクラスメイトに言われてしまいます。その後、帰宅するとおばあちゃんが近所で噂され、何を言われるか怖いと泣き「私たちは、何も悪くないのに…」と呟くのでした。 加害者少年が驚きの行動に! 月日は流れ、歯を折られてから半月が経とうとしたころ友人に「あのあ話聞いた?」と問われるほや助さん。話を聞くと、幸太郎くんのおばあちゃんは噂に耐えられずノイローゼ状態となり引っ越すという内容でした。 友人と会話をしていると、ほや助さんの担任先生に声をかけられます。先生の隣には幸太郎くんの姿ありほや助さんは文句を言われるのではとドキッとしてしまいます。すると幸太郎くんの担任の先生も現れ「幸太郎くんの口から伝えたいことがあるんだって」と切り出します。すると幸太郎くんはしどろもどろになりながらも「ごめんなさい!」と謝罪をします。続けて、周りからおかしいと言われたことをきっかけに、自分の家族が変かもしれない、変わらなければならないと思ったと言い改めて謝罪をするのでした。 明日の引っ越しの前にどうしても謝りたかったと聞き、ほや助さんは幸太郎くんに向かい「許すよ」と言うのでした。 ◇◇◇ 周りの声を受け止め、変わらなければならないと気づいたとき、とても怖かったと思います。しかし、そのことをから目を背けずほや助さんに謝罪をし大きな一歩を踏み出した幸太郎くんはとても素晴らしいですよね。どうか、家族の意見に流されず物事の良し悪しを自分の力で判断できるようになって欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2024年06月12日ほや助さんが小学4年生ころ、クラスメイトと放課後の校庭で遊んでいると、トラブルメーカーと噂される幸太郎くんのある行動で大怪我をしてしまう事件が起こってしまいます。事件が起きたその夜、幸太郎くん家族が謝罪のためほや助さんの家を訪れたのですが、謝罪をするどころか被害者だと言い出す始末。常識の通用しない家族と話し合っても埒が明かず、学校を巻き込む大問題へと発展し…。警察で厳重注意を受けた加害者・幸太郎くんのおばちゃん。納得がいかず、再度警察を訪れ「誘拐未遂になるかもしれないなんておかしい」と抗議をします。このやりとりを目撃した近所の人たちざわつき始めます。 その様子に気付き慌てたおばあちゃんが「事件のせいで孤立した孫のために、友達になってもらおうとうちに来てもらおうとした」と話します。その発言に驚きを隠せない近所の人たちは「あなたの方がよっぽど常識外れじゃない!」バッサリと言い切るのでした。 クラスメイトから容赦ない言葉が… 後日、外出中にご近所さんと遭遇したおばあちゃん。挨拶をするとご近所さんから「誘拐未遂、ですってね…」と言われてしまいます。なんと、おばあちゃんの起こした連れ去り事件の噂が近所中に広がっていたのです。 そして、噂は近所だけでなく小学校にも広まり「お前のばあちゃん、ハンザイシャかよ!」と詰められる幸太郎くん。担任の先生が止めようとするも「幸太郎の家族…みんな変だよ!」とクラスメイトに言われてしまうのでした。 長い1日が終わり、帰宅した幸太郎くんが玄関を開けると「早く扉を閉めて!」と叫ぶおばあちゃん。続けて色々と噂され、何を言われるか怖いと泣き始めたのです。その様子を見た幸太郎くんは、クラスメイトの言葉を思い出し、もしかして…おかしい?と考えます。そのとき、おばあちゃんが「私たちは、何も悪くないのに…」と呟くのでした。 ◇◇◇ クラスメイトに「幸太郎の家族…みんな変だよ!」と言われ考え込む幸太郎くん。誰だって、自分の家族がおかしいだなんて考えないですよね。クラスメイトからの指摘で幸太郎くんが変わるチャンスかもしれません。自分の家族がおかしいかもしれないと知るのは怖いと思います。それでも、逃げ出さずに自分の心・家族と向き合って欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2024年06月11日「男児ママの家、本当にありえなくて…」X上でこのように話し始めたのは、安達さと(@Sato_adachi)さん。甥の家で集まっている、小学生男児たちに遭遇した時のエピソードを投稿したところ、大きな反響を呼びました。小学生男児に「ありえない」と思ったワケ小学生男児が集団で家に来るということで、大皿でお菓子が用意されていた、この日。テーブルにお菓子が出されたタイミングで、1人の男児がトイレのため、席を外していました。すると、部屋にいた男児たちが、驚くべきことを話し始めたといいます。「今あいつ、トイレに行ってるから、みんなが集まってから食べよう!」※写真はイメージなんと、席を外している友達を気遣い「待っていよう」と話していたのです!わんぱくな小学生ですから、すぐに食べ始めたとしても、おかしくはない光景でしょう。それでも、すぐに食べたい気持ちを抑えて、友達のために我慢する優しさに、安達さんは驚きました。仲間外れを許さない小学生男児たちさらに、男児たちの素敵なエピソードは続きます。コミュニケーションアプリ『LINE』のグループトークでは、乱暴な男児による「あいつをはぶろうぜ」などといった、いじわるなチャットが見られることも…。しかし、男児たちは「そんなことをいうお前が、友達いなくなるよ」と注意し合うのだそうです。※画像はイメージそんな男児たちの姿を見た安達さんは、「自分が子供の頃に出会った小学生男児と比べると、ありえないくらいにいい子たち」と称賛。「そのまま健やかに育って」と願わずにはいられなかった、安達さんなのでした。【ネットの声】・今って気遣いができて、ダメなことをした相手に「ダメ」とちゃんといえる男児が多いよね。・同じマンションの小1男児は、エレベーターで「何階ですか?」と聞いてくれるうえに、降りる時には「失礼します」という。いい子すぎる。・素敵な若者がいることに安心しました。・令和の女児も、誰かが悪口をいい始めると注意し合うんだって…。見習いたい。コメントには、ほかにもたくさん、子供たちの優しいエピソードが飛び交っていました。純粋で真っ直ぐな子供たちの優しさは、大人たちの心を温めてくれたことでしょう。素敵な部分は変わらずに、健やかに成長して、幸せに過ごしてほしいですね!なお、安達さんが運営しているショップにて『やん乃かゆらゆらアクスタ』が販売中です。気になる人は、ぜひチェックしてみてください。「やん乃か猫がヤンノカヤンノカするアクスタ販売開始しました」 pic.twitter.com/HzbuwExf6K — 丁寧な暮らしをする餓鬼 (@gaki_teinei) March 23, 2024 [文・構成/grape編集部]
2024年06月09日ほや助さんが小学4年生ころ、クラスメイトと放課後の校庭で遊んでいると、トラブルメーカーと噂される幸太郎くんのある行動で大怪我をしてしまう事件が起こってしまいます。事件が起きたその夜、幸太郎くん家族が謝罪のためほや助さんの家を訪れたのですが、謝罪をするどころか被害者だと言い出す始末。常識の通用しない家族と話し合っても埒が明かず、学校を巻き込む大問題へと発展し…。防犯ブザーと止めるよう説得する加害者・幸太郎くんのおばちゃん。ほや助さんは待ち伏せされた挙句、加害者と友達になんてなれないと必死に伝えます。すると、加害者・幸太郎くんのおばちゃんの態度は急変し泣き始めます。 逃げようとするほや助さんを引き止めるおばあちゃん。 すると、見知らぬ男性が現れ、ほや助さんからおばあちゃんを引き剥がします。その後、おばあちゃんは通報によって駆けつけた警察官に連行されたのでした。 苦しい言い訳に近所の人が…!? 警察で厳重注意を受けた加害者・幸太郎くんのおばちゃん。そのことに納得がいかず、再度警察を訪れ自分は悪くない、誘拐未遂になるかもしれないなんておかしいと抗議をします。しかし、警察官に「お孫さんのためでも、よその子に怖い思いをさせていい理由にはならない」とお叱りを受けます。 このやりとりを目撃した近所の人たちがおばあちゃんに話しかけます。そして、幸太郎くんが起こした事件のこと、次はおばあちゃんが誘拐未遂を起こしたとざわつき始めます。 すると、おばあちゃんが「相手の言い値を払うからもう大丈夫!歯2本折れただけで20万なんて常識外れよね」見苦しい言い訳を始めます。さらに、「事件のせいで孤立した孫のために、友達になってもらおうとうちに来てもらおうとした」と話します。 その発言に驚きを隠せない近所の人たちは「あなたの方がよっぽど常識外れじゃない!」バッサリと言い切るのでした。 ◇◇◇ 近所の人たちに苦しい言い訳をするおばちゃん。さすがにマズいと思ったのでしょうか?第三者から「常識外れ」と言われ、自分がしてきた異常な行動に気づくといいのですが…。近所の人に知られた手前、何か一波乱あるかもしれません。今後、幸太郎くん一家にどのような変化があるのか気になります。 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2024年06月09日ほや助さんが小学4年生ころ、クラスメイトと放課後の校庭で遊んでいると、トラブルメーカーと噂される幸太郎くんのある行動で大怪我をしてしまう事件が起こってしまいます。事件が起きたその夜、幸太郎くん家族が謝罪のためほや助さんの家を訪れたのですが、謝罪をするどころか被害者だと言い出す始末。常識の通用しない家族と話し合っても埒が明かず、学校を巻き込む大問題へと発展し…。登校中のほや助さんに近づこうとする加害者・幸太郎くんのおばちゃん。しかし、校門前に立っていた先生に注意され逃げるように立ち去ります。 その日の下校時間、またも偶然を装いほや助さんに声をかける加害者・幸太郎くんのおばちゃん。そして、加害者である幸太郎くんと「友達」になって欲しいと言い、無理やりほや助さんの腕を掴み連れ去ろうとします。恐怖を感じたほや助さんは、ランドセルに付けていた防犯ブザーを鳴らし助けを求めるのでした。 誰か助けて…!! 防犯ブザーと止めるよう説得する加害者・幸太郎くんのおばちゃん。ほや助さんは待ち伏せされた挙句、加害者と友達になんてなれないと必死に伝えます。すると、幸太郎くんのおばちゃんの態度は急変し「どうしろっていうのよ」と呟きます。そして、「私があの子のママにならなきゃ」と泣き始めるのでした。 あまりにも異常な雰囲気に帰ろうとするほや助さん。しかし、幸太郎くんのおばあちゃんは「あの子が寂しい思いをするなんて、耐えらないの…」と言い押し切ろうとします。 すると、近所の男性が現れ必死に助けを求めるほや助さん。男性が幸太郎くんのおばあちゃんの体をおさえると、幸太郎くんのために自分がどれだけ一生懸命やってきたか、それをわかって欲しいとボヤき始めたのです。異常すぎる光景に立ち尽くすほや助さん。 その後、おばあちゃんは通報によって駆けつけた警察官に連行されたのでした。 ◇◇◇ 仕事で忙しい父・説教ばかりのおじいちゃんから守るため。母親のいない幸太郎くんを立派に育てようと、おばあちゃんは知らぬ間に自分自身を追い詰めていたのかもしれませんね。しかし、これまでの行動は異常であり、子供のほや助さんに見せて良い姿ではないと思います。どうか、そのことに気づいて欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2024年06月07日ほや助さんが小学4年生ころ、クラスメイトと放課後の校庭で遊んでいると、トラブルメーカーと噂される幸太郎くんのある行動で大怪我をしてしまう事件が起こってしまいます。事件が起きたその夜、幸太郎くん家族が謝罪のためほや助さんの家を訪れたのですが、謝罪をするどころか被害者だと言い出す始末。常識の通用しない家族と話し合っても埒が明かず、学校を巻き込む大問題へと発展し…。加害者家族・被害者であるほや助さん家族と先生たちが集まり話し合う中、校長先生が「この件について、今後どうしてほしい?」とほや助さんに尋ねます。咄嗟のことに答えが出ぬまま、その日の話し合いは終了するのでした。 翌日の登校中、小学校の校門近くで背後から「ほや助ちゃぁぁん」と声が聞こえ、振り向くとそこには加害者・幸太郎くんのおばあちゃんの姿がありました。「たまたま会えてよかった」と言い、さらに「ほや助ちゃんにお願いがあったのよー!」ほや助さんに近づくのでした。 何言ってんのこの人… ほや助さんに近づこうとする加害者・幸太郎くんのおばあちゃんでしたが、校門前に立っていた先生に止められます。「これ以上のトラブルを避けるためにもほや助さんに近づかない」と校長先生に言われていたのにと詰められ逃げるように退散するのでした。 その日の下校時間、またも偶然を装いほや助さんに声をかける幸太郎くんのおばあちゃん。そして、今朝言いかけた「お願い」が明らかに…。なんと、加害者である幸太郎くんがほや助さんとのトラブルが原因で孤立しているといい「友達」になって欲しいというのです。 戸惑うほや助さんの手を掴み、無理やり幸太郎くんの家へ招き入れようとするおばあちゃん。話が通じないと感じたほや助さんは、ランドセルに付けていた防犯ブザーを鳴らし助けを求めるのでした。 ◇◇◇ おばあちゃんの行動が衝撃的すぎて、ほや助さんは恐怖でたまらなかったことでしょう。このタイミングで防犯ブザーを鳴らすことができる判断力はとても素晴らしいことです。この後、おばあちゃんはどのような行動にでるのでしょう?ほや助さんの身になにも起こらないことを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2024年06月05日ねこじまさんの長男・まっちくんは、小学校に入学してからすぐに登校しぶりが始まります。以前から常同行動や強いこだわりなどがあったものの、発達検査を受けても特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診したり、小学校のスクールカウンセリングや教育センターの不登校専門窓口で話を聞いてもらったりしたものの、具体的な解決法を見つけることはできず……。1年生が終わるころ、「怒ったり泣いたり、休んだりするかもしれないけど、学校で頑張るよ」と自分の気持ちを打ち明けてくれたまっちくん。ねこじまさんは、自分たちのスタイルでやってみようと決意を新たにしました。そして2年生がスタートしましたが、4月末のある日、まっちくんの筆箱を見てみると、なんと鉛筆がボロボロの状態に! どうやらまっちくんは、鉛筆を噛んでしまっているようです。 また、別の日には部屋の床や引き出しに「やすみたい」と鉛筆で書いているのを見つけてしまい、ねこじまさんは「いつのまに……そんなに無理させてたかな……」と困惑してしまうのでした。 そんな中、1年生のときに予約していた基礎学力検査の日がやって来ました。 そんなことも教えてくれるんだ…※訂正:(誤)K-ABCII→(正)KABC-II※訂正:(誤)K-ABCII→(正)KABC-II ※訂正:(誤)治せない→(正)直せない※訂正:(誤)治せる→(正)直せる 後日、検査の結果を聞きに行ったねこじまさん。教育センターの職員さんから、「数を扱うのが苦手そう」「複雑な情報が苦手そう」だと言われます。それらを踏まえて、今後どのように学習していけばいいのかを具体的に教えてもらいました。 そして、「苦手だと思っていることも、学習の仕方で苦手ではなくなることもある」と教えてもらい、勉強のサポートに向けて前向きな気持ちになったのでした。ねこじまさんは「なんだかやる気が湧いてきて、これで楽しく教えられるかも!」と思ったそうです。 人によって得意不得意はあるものです。それぞれの個性に合わせた学習法を知ることで、苦手意識が少なくなるかもしれません。サポートの方法を教えてもらえたことで、まっちくんが少しでも学習しやすくなるといいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年05月24日ねこじまさんの長男・まっちくんは、小学校に入学してからすぐに登校しぶりが始まります。以前から常同行動や強いこだわりなどがあったものの、発達検査を受けても特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診したり、小学校のスクールカウンセリングや教育センターの不登校専門窓口で話を聞いてもらったりしたものの、具体的な解決法を見つけることはできず……。1年生が終わるころ、「怒ったり泣いたり、休んだりするかもしれないけど、学校で頑張るよ」と自分の気持ちを打ち明けてくれたまっちくん。ねこじまさんは、自分たちのスタイルでやってみようと決意を新たにしました。そして2年生がスタートしましたが、4月末のある日、まっちくんの筆箱を見てみると、なんと鉛筆がボロボロの状態に! どうやらまっちくんは、鉛筆を噛んでしまっているようです。 また、別の日には部屋の床や引き出しに「やすみたい」と鉛筆で書いているのを見つけてしまい、ねこじまさんは「いつのまに……そんなに無理させてたかな……」と困惑してしまうのでした。 学校を休んだ日には、末っ子の習い事へまっちくんを一緒に連れていくにしたのですが……。 私の本当の気持ち まっちくんは、末っ子のリトミックやリズム教室に同行し、末っ子のお世話をしながら一緒に取り組んでいました。そして教室の先生にフリースクールを紹介してもらいましたが、パンフレットを見てみると、車でも1時間以上かかる場所にあり、費用の面でも厳しいことが判明。 考えれば考えるほど、ねこじまさんは「普通に学校に行ってほしい」「それが一番ありがたい」と心の中では思っていることに気づきました。 このときのことを、「本当に学校に行かないのが本人のためなのか、乗り越える力を奪っていないか、何度も悩みがループしていました。そしてやはり『普通に学校行ってほしい』という考えになってしまい、そう思うことさえダメな親な気がして苦しかった」と、ねこじまさんは振り返ります。 まっちくんにとって最善の方法を探したいという気持ちも本物ですし、一方で他の兄弟や自分たちの負担を考えると学校へ行ってほしいと願うのも事実。どちらの気持ちも本心だからこそ、選択するのは難しいですね。 皆さんがもしこのような状況になった場合、どのような選択をしますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年05月23日ほや助さんが小学4年生ころ、クラスメイトと放課後の校庭で遊んでいると、トラブルメーカーと噂される幸太郎くんのある行動で大怪我をしてしまう事件が起こってしまいます。事件が起きたその夜、幸太郎くん家族が謝罪のためほや助さんの家を訪れたのですが、謝罪をするどころか被害者だと言い出す始末。常識の通用しない家族と話し合っても埒が明かず、学校を巻き込む大問題へと発展し…。状況説明に間違いはないかと幸太郎くんに問うも、上手く言葉がでなくなってしまった幸太郎くん。その姿に腹を立てたおじいちゃんは「情けない!」と罵倒し、家でもろくに喋らない、母親が亡くなってからずっとこうだとキレ散らかします。 黙り続ける幸太郎くんに向かい「幸太郎くん自身の言葉が聞きたいなぁ」と担任の先生が話しかけます。その様子が気に食わなかったおじいちゃんは、新任だからトラブルも防げないのではといちゃもんをつけ始めます。しかし、担任の先生は「幸太郎くんの言葉を無視する理由にはならない」と勇気を振り絞り反論するのでした。 まさか…待ち伏せ!? 担任の先生の問いかけにも声が出ない幸太郎くん。無言の時間が流れ、校長先生が「この件について、今後どうしてほしい?」とほや助さんに尋ねます。咄嗟のことに言葉を詰まらせるほや助さん。答えが出ぬまま、その日の話し合いは終了するのでした。 帰宅後も今回の事件について考えるほや助さん。幸太郎くんの複雑な家庭環境を知りどうするべきか頭を抱えるのでした。 翌日の登校中、小学校の校門近くで背後から「ほや助ちゃぁぁん」と声が聞こえゾッとするほや助さん。振り向くとそこには幸太郎くんのおばあちゃんの姿がありました。「たまたま会えてよかった」と言い、さらに「ほや助ちゃんにお願いがあったのよー!」とわざとらしい声で言うのでした。 ◇◇◇ 幸太郎くんのおばあちゃんが言う「お願い」とはいったいどんな内容なのでしょう?また一波乱ありそうな予感がします。大人に「お願い」と言われても、子どもだけで判断できないことはたくさんあります。少しでも不審に思うことがあった場合、親や学校の先生など、信頼できる大人を頼るということを教えておくと良いかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2024年05月23日ねこじまさんの長男・まっちくんは、小学校に入学してからすぐに登校しぶりが始まります。以前から常同行動や強いこだわりなどがあったものの、発達検査を受けても特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診しましたが、解決策は見つけられません。さらに小学校のスクールカウンセリングや教育センターの不登校専門窓口で話を聞いてもらったものの、具体的な解決法を見つけることはできませんでした。そして、今後もし長期的に学校に行けないことがあっても、受け入れ可能な市の施設があることを教えてもらいました。1年生が終わるころ、「怒ったり泣いたり、休んだりするかもしれないけど、学校で頑張るよ」と自分の気持ちを打ち明けてくれたまっちくん。ねこじまさんは、自分たちのスタイルでやってみようと決意を新たにしたのでした。 そして2年生がスタートしましたが、4月末のある日、まっちくんの筆箱を見てみると、なんと鉛筆がボロボロの状態に! どうやらまっちくんは、鉛筆を噛んでしまっているようです。 ねこじまさんはあまり詮索せず、様子を見てみることにしましたが、その後すぐにすべての鉛筆が粉々になってしまって……! 「やすみたい、やすみたい、やすみたい……」 数日後、まっちくんは今の自分の気持ちを紙に書いて渡してくれました。「ストレスなのか宿題やる気がなくなったり、鉛筆を食べてしまいます。どうしたらいいですか?」と、まっちくんの悩みが書かれていました。また、別の日には部屋の床や引き出しに「やすみたい」と鉛筆で書いているのを見つけてしまい、ねこじまさんは「いつのまに……そんなに無理させてたかな……」と困惑してしまうのでした。 まっちくんは「やすみたい」「どうしたらいい?」と思いながらも、普通に学校へ行くことがあった時期。2年生になって、先生も変わり、学習内容も少しずつ難しくなっていきました。外からはわかりにくくても、本人の中では少しずつ苦しさが積み重なってしまっていたのかもしれませんね。 つらい気持ちを抱えるまっちくんですが、その気持ちをねこじまさんに伝えられていることは救いだったのかもしれません。自分の気持ちを否定することなく、すべて受け止めてくれる人がそばにいてくれると、心強いでしょうね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年05月22日ねこじまさんの長男・まっちくんは、小学校に入学してからすぐに登校しぶりが始まります。以前から常同行動や強いこだわりなどがあったものの、発達検査を受けても特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診しましたが、解決策は見つけられません。さらに小学校のスクールカウンセリングや教育センターの不登校専門窓口で話を聞いてもらったものの、具体的な解決法を見つけることはできませんでした。そして、今後もし長期的に学校に行けないことがあっても、受け入れ可能な市の施設があることを教えてもらいました。こうして1年生が終わるころ、「怒ったり泣いたり、休んだりするかもしれないけど、学校で頑張るよ」と自分の気持ちを打ち明けてくれたまっちくん。 ねこじまさんは、自分たちのスタイルでやってみようと決意を新たにしたのでした。 え、鉛筆が…!? そして2年生がスタート。ねこじまさんが、まっちくんのことについて新しい担任の先生に伝えると、「みんな一緒ですよ! そんなもんですって!」と言い切られてしまいました。4月末のある日、まっちくんの筆箱を見てみると、なんと鉛筆がボロボロの状態に! どうやらまっちくんは、鉛筆を噛んでしまっているようです。ショックを受けるねこじまさんでしたが、あまり詮索せず、とりあえず様子を見てみることにしました。 クラスも担任の先生も変わる新学年。学校から帰ってくると機嫌が悪くなっていることからも、まっちくんはいつの間にかストレスを感じていたのかもしれません。 こういうとき、怒ったり問い詰めたりせずに、子どもの気持ちを尊重して焦らず支える姿勢を見習いたいものです。子どもが抱える問題に対する解決方法に必ずしも正解はなく、対話を重ねながら一歩一歩前に進むことの大切なのかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年05月21日幼い頃、誰もが好きなものをコレクションして楽しんでいたことでしょう。河原で拾ったキレイな石、オシャレな文房具、市販のトレーディングカードゲームなど、コレクションが充実していくたびに、自然とワクワクしたものです。コレクションの一つひとつに、入手した時の思い出が詰まっているからこそ、眺めていると温かい気持ちになれるのでしょう。小学生の娘による『温かいコレクション』に絶賛の声小学生の娘さんを育てる、漫画家の宮川サトシ(@miyagawa_sato)さん。娘さんには、以前から地道に集めているコレクションがあるといいます。この年頃の女の子といえば、かわいいシールやぬいぐるみなどを集めているイメージを抱きますよね。しかし、娘さんのコレクションは一風変わったものでした。ついに5つも集まったという、娘さんの『優しさが詰まったコレクション』がこちらです!駅名標を模したカードには、「ありがとう」という感謝のメッセージが書かれています。このカードは、小田急電鉄の駅員が落とし物を届けてくれた人などに配っている『Thank youカード』。心優しい娘さんは、駅や電車内で落とし物を見つけるたびに、駅員に届けるよう意識しているのだとか。そんなある日、落ちていた100円玉を届けたことで、5枚目の『Thank youカード』をもらったといいます。カードには「お客様のご厚意に感謝いたします」という駅員からのメッセージも。こんなにも素敵なカードをもらったら、誰もが「今後も積極的に人助けをしよう」と思うことでしょう。娘さんのコレクションを見て、「この取り組みは本当に素晴らしい!」と再認識したという、宮川さん。この投稿が拡散されたことで、多くの人から同様の絶賛する声が上がっています。・こんなにも素敵な取り組みがあるだなんて!もっと広まるべき。・子供も大喜びで落とし物を届けそう。粋だなあ。・これは知らなかった。娘さんの優しさと、小田急電鉄のセンスのよさに拍手。娘さんが持つ5枚のカードには、それぞれ人助けをした思い出が詰まっているはず。カードを手に取るたびに、落とし物を渡した時の駅員の笑顔や「ありがとう」という声、そして、その時に感じた心の温かさを思い出すことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年05月21日ほや助さんが小学4年生ころ、クラスメイトと放課後の校庭で遊んでいると、トラブルメーカーと噂される幸太郎くんのある行動で大怪我をしてしまう事件が起こってしまいます。事件が起きたその夜、幸太郎くん家族が謝罪のためほや助さんの家を訪れたのですが、謝罪をするどころか被害者だと言い出す始末。常識の通用しない家族と話し合っても埒が明かず、学校を巻き込む大問題へと発展し…。事故現場である校庭に向かうと、幸太郎くんの担任の先生も駆けつけました。状況確認をした結果、やはり犯人は幸太郎くん以外考えられないということに。すると、幸太郎くんのおじいちゃんが「お前のせいだからな…」とおばあちゃんを責め立てます。 さらに、ヒートアップしたおじいちゃんが「お前なんかのために、俺たちが20万も…!」とあまりにも悲惨な言葉を幸太郎くんに投げつけます。 孫の非を認めず暴言を吐き、開き直ってはまた暴言を繰り返す様子に「この家族はどこかおかしい」と、ほや助さん一家は改めて思うのでした。 新任教師が標的に!? おじいちゃんの暴言を止めるべく「子どもたちの話も聞きましょう」と空気を変える校長先生。続けて、状況説明に間違いはないかとほや助さんと幸太郎くんに問います。おじいちゃんに責められ上手く言葉がでなくなってしまった幸太郎くん。その姿に腹を立てたおじいちゃんは「情けない!」とさらに幸太郎くんを責め立てます。 怯える幸太郎くんに代わりおばあちゃんがまたも泣き落としを始めようとすると、校長先生が「幸太郎くんの話を聞きましょうよ」と冷静に詰め寄ります。 するとおじいちゃんが、家でもろくに喋らない、母親が亡くなってからずっとこうだとキレ散らかします。 黙り続ける幸太郎くんに向かい「幸太郎くん自身の言葉が聞きたいなぁ」と担任の先生が話しかけます。その様子が気に食わなかったおじいちゃんは、新任だからトラブルも防げないのではといちゃもんをつけ始めます。しかし、担任の先生は「幸太郎くんの言葉を無視する理由にはならない」と勇気を振り絞り反論するのでした。 ◇◇◇ おじいちゃんの暴力とも言える発言に怯え小さくなる幸太郎くん。普段から「お前なんか」や「情けない」など、幸太郎くんを否定するような言葉を言っているように感じました。1番の身方であって欲しい家族に突き放され幸太郎くんはどんな気持ちなのか、想像しただけで悲しくなってしまいます。どうか、心を閉ざしきってしまう前に救われることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2024年05月20日ほや助さんが小学4年生ころ、クラスメイトと放課後の校庭で遊んでいると、トラブルメーカーと噂される幸太郎くんのある行動で大怪我をしてしまう事件が起こってしまいます。事件が起きたその夜、幸太郎くん家族が謝罪のためほや助さんの家を訪れたのですが、謝罪をするどころか被害者だと言い出す始末。常識の通用しない家族と話し合っても埒が明かず、学校を巻き込む大問題へと発展し…。ほや助さんに向け土下座をする幸太郎くんのおばあちゃんは、「母親が亡くなっている幸太郎くんを自分たちが年金で育てているため余裕がない」と言い、泣き落としで高額治療費を逃れようとします。 しかし、高圧的な態度を取り続ける幸太郎くんのおじいちゃんは、幸太郎くんが本当に犯人なのかわからないと言い出し、このままでは埒が明かないと、当時の状況を確かめるため現場へ向かうのでした。 衝撃の発言にあ然 事故現場である校庭に向かいます。すると、幸太郎くんの担任の先生も駆けつけました。状況確認をした結果、やはり犯人は幸太郎くん以外考えられないということに。すると、幸太郎くんのおじいちゃんが「お前のせいだからな…」と言い、幸太郎くんを甘やかしすぎたから事件が起こったとおばあちゃんを責め立てます。 この状況に泣き出すおばあちゃん、下を向き黙ることしかできない幸太郎くん。この様子を見たほや助さんは、さすがにかわいそうだと同情をし始めます。すると、ヒートアップしたおじいちゃんが「お前なんかのために、俺たちが20万も…!」とあまりにも悲惨な言葉を投げつけます。 孫の非を認めず暴言を吐き、開き直ってはまた暴言を吐きを繰り返す非常識な様子にほや助さん一家は改めて「この家族はどこかおかしい」と思うのでした。 ◇◇◇ 同情を誘い責任逃れをしようとしたり、開き直ったり暴言を吐いたりと非常識な行動にかける言葉もありません。おじいちゃんに「お前なんかのために」と言われてしまった幸太郎くんは深く傷ついたことでしょう。子どもでも、悲しい言葉を言われたことはわかります。子どもの手本となる身として、おじいちゃんには改心して欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2024年05月18日ほや助さんが小学4年生ころ、クラスメイトと放課後の校庭で遊んでいると、トラブルメーカーと噂される幸太郎くんのある行動で大怪我をしてしまう事件が起こってしまいます。事件が起きたその夜、幸太郎くん家族が謝罪のためほや助さんの家を訪れたのですが、謝罪をするどころか被害者だと言い出す始末。常識の通用しない家族と話し合っても埒が明かず、学校を巻き込む大問題へと発展し…。ほや助さんの怪我に対しての治療費の見積もりを見た幸太郎くんの保護者は、予想外の高額に「ぼったくりだろ!」と怒鳴り出します。 学校で怪我をした際に利用できる「スポーツ振興保険」は使えないのかと詰め寄ります。先生は、1度生徒が帰宅すると学校の管理下ではないため利用できないと言います。そして、事件があった当日、ほや助さんは1度帰宅をしていたため補償はなかったのだと説明します。 まさかの展開に焦る幸太郎くん家族。 すると突然、「許してくださいぃ」と幸太郎くんのおばあちゃんがほや助さんに向かい下座を始めるのでした。 この期に及んで…!? ほや助さんに向け土下座をする幸太郎くんのおばあちゃんに対し、やめるよう説得するほや助さんの母。しかし、おばあちゃんは土下座をやめず、母親が亡くなっている幸太郎くんを自分たちが年金で育てているため余裕がないと言い、泣き落としで高額治療費を逃れようとします。 しかし、高圧的な態度を取り続ける幸太郎くんのおじいちゃんは、幸太郎くんが本当に犯人なのかわからないと言い出し、ほや助さんに向かい「この子が犯人に仕立て上げた可能性だってあるだろ?」と、とんでもない発言を始めます。 この期に及んで…と怒りをあらわにするほや助さん家族。子どもたちからの証言も取れているというと「子どもの言うことを真に受けるのか、信用できない」と笑ながらいうのです。 このままでは埒が明かないと、当時の状況を確かめるため現場へ向かうのでした。 ◇◇◇ 泣き落としをして許しを得ようとする幸太郎くんのおばあちゃん。反省はしておらず、その場を逃げ切ることしか考えていないのだとバレバレですよね。幸太郎くんにも伝わってしまっているのではないでしょうか? 幸太郎くんの気持ちを考えると、あまりにも不憫でなりません。これ以上、心が荒んでしまわないと良いのですが…。 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2024年05月16日ほや助さんが小学4年生ころ、クラスメイトと放課後の校庭で遊んでいると、トラブルメーカーと噂される幸太郎くんのある行動で大怪我をしてしまう事件が起こってしまいます。事件が起きたその夜、幸太郎くん家族が謝罪のためほや助さんの家を訪れたのですが、謝罪をするどころか被害者だと言い出す始末。常識の通用しない家族と話し合っても埒が明かず、学校を巻き込む大問題へと発展し…。話し合いをするため、小学校へ集まった家族たち。すると、ほや助さんを見た幸太郎くんのおじいちゃんは「孫のためならいくらでも払うが、そんな小さい怪我の治療費すら困っているのか」と発言します。 数々の暴言が続き、怒りを抑えられないほや助さんの母が「あまりにも無責任すぎでは?」と言います。 すると、幸太郎くんのおじいちゃんは、突然財布から千円札を数枚取り出し「うちはこれくらいじゃ困らないからなぁ」とニタニタといやらしい笑みを浮かべるのでした。 加害者家族がまさかの行動に!? 話し合いはヒートアップし見かねた先生がこれまでの流れをまとめ、治療費の見積もりを先生が提出すると一変。想像以上の金額に怯む幸太郎くん家族。「ぼったくりだろ!」と怒鳴り出すも、大怪我のため保険外の素材を選ぶしかなったと高額となった理由を説明します。 幸太郎くん家族はうろたえながら、学校で怪我をした際に利用できる「スポーツ振興保険」は使えないのかと詰め寄ります。先生は、1度生徒が帰宅すると学校の管理下ではないため利用できないと言います。そして、事件があった当日、ほや助さんは一度帰宅をしていたため補償はなかったのだと説明します。 まさかの展開に焦る幸太郎くん家族。すると突然、「許してくださいぃ」と幸太郎くんのおばあちゃんがほや助さんに向かい下座を始めるのでした。 ◇◇◇ これまでの煽るような態度から一変、治療費を提示され土下座をし許しを得ようとするなんて驚きを隠せません。それも、まだ小学生の子どもに対して大人がする行動はないと思います。そして、これまでの態度を振り返り、許されるとでも思ったのでしょうか?他の家族とも揉めているようですが、同じように非常識な態度をとっているのか気になりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2024年05月15日ほや助さんが小学4年生ころ、クラスメイトと放課後の校庭で遊んでいると、トラブルメーカーと噂される幸太郎くんのある行動で大怪我をしてしまう事件が起こってしまいます。事件が起きたその夜、幸太郎くん家族が謝罪のためほや助さんの家を訪れたのですが、謝罪をするどころか被害者だと言い出す始末。常識の通用しない家族と話し合っても埒が明かず、学校を巻き込む大問題へと発展し…。謝罪にきたはずが非常識な態度で話にならず玄関先でなく家の中で話し合うことに。幸太郎くんの保護者は、ほや助さんに向け「ごめんなさいねぇ」と言軽い感じで謝罪をし、男の子はやんちゃで困ると話し始め勢いでこの場を乗り切ろうとします。さらには「母親を亡くしてかわいそうな子」と涙を流し、泣き落としで同情を引こうとするのでした。 黙って聞いていたほや助さんの両親はブチ切れ、「ここからは大人の時間だから」とほや助さんを部屋に戻るように促すのでした。 バカにするような暴言を連発 ほや助さんを見た幸太郎くんのおじいちゃんは「孫のためならいくらでも払うが、そんな小さい怪我の治療費すら困っているのか」と言い、「お嬢さんが気の毒だなぁ」と信じられない発言を連発します。 一生の怪我を負い、親までバカにされ腹が立ったほや助さんは「なんでわたしたちがこんな思いをしなくちゃいけないの…?」と心底思うのでした。 幸太郎くんの保護者の発言に「あまりにも無責任すぎでは?」と、ほや助さんの母が反論します。すると幸太郎くんの保護者は、突然財布から千円札を数枚取り出します。それを見た幸太郎くんもクスッと不気味な笑みを浮かべます。そして幸太郎くんの保護者は「うちはこれくらいじゃ困らないからなぁ」とニタニタと嘲笑いお金をちらつかせ周りの空気を凍りつかせるのでした。 ◇◇◇ 人をバカにしたような態度と信じられない発言に、ほや助さんが「なんでわたしたちがこんな思いをしなくちゃいけないの…?」と思うのは当然です。小学生の子どもでも理不尽な話し合いだとわかっているのに、なぜ幸太郎くんの保護者は煽ることばかりすのでしょう? ましてや、子どもの前でお金をちらつかせるなんて言語道断です。みなさんなら、どのように解決をしますか? ほや助さんの気持ちを大切に話がまとまることを願います。 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2024年05月14日ほや助さんが小学4年生ころ、クラスメイトと放課後の校庭で遊んでいると、トラブルメーカーと噂される幸太郎くんのある行動で大怪我をしてしまう事件が起こってしまいます。事件が起きたその夜、幸太郎くん家族が謝罪のためほや助さんの家を訪れたのですが、謝罪をするどころか被害者だと言い出す始末。常識の通用しない家族と話し合っても埒が明かず、学校を巻き込む大問題へと発展し…。謝罪にきたはずが非常識な態度で話にならず玄関先でなく家の中で話し合うことに。幸太郎くんの保護者は、ほや助さんに向け「ごめんなさいねぇ」と言軽い感じで謝罪をし、男の子はやんちゃで困ると話し始め勢いでこの場を乗り切ろうとします。さらには「母親を亡くしてかわいそうな子」と涙を流し、泣き落としで同情を引こうとするのでした。 黙って聞いていたほや助さんの両親はブチ切れ、「ここからは大人の時間だから」とほや助さんを部屋に戻るように促すのでした。 非常識すぎる保護者 ほや助さんが部屋へ戻ると、心配した姉が声をかけます。別室にいる大人たちの話し声は次第に大きくなり話し合いは難航。幸太郎くん本人に直接謝って欲しいこと、治療費のことを話したところ幸太郎くんの保護者は「脅し取る気か!」ともの凄い勢いで怒り始め「これ以上、こんなバカと話てても仕方ないわ!」「学校で白黒つけてもらいましょ!」と捨て台詞を吐き自宅へと戻るのでした。 その後、幸太郎くんの保護者は「あの一家に、治療費をせびられているんです!」と学校へ連絡をしていたのでした。そして、学校を巻き込み話し合いをする事態へと発展してしまいます。 数日後、学校で話し合いをすることに。その場には幸太郎くん、おばあちゃんと横柄な態度のおじいちゃんの姿がありました。そして、ほや助さんを見たおじいちゃんは「ギャーギャー騒ぐほどのことでも無いだろ?」と信じられない発言を投げつけるのでした。 ◇◇◇ 怪我をさせた加害者であることを理解していないよう態度にほや助さんの親が怒るのも当然です。幸太郎くんはこれが当たり前だと思ってしまっているのではないかと心配になってしまいます。どうか、しっかりと罪を認め謝罪をして欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2024年05月12日ほや助さんが小学4年生ころ、クラスメイトと放課後の校庭で遊んでいると、トラブルメーカーと噂される幸太郎くんのある行動で大怪我をしてしまう事件が起こってしまいます。事件が起きたその夜、幸太郎くん家族が謝罪のためほや助さんの家を訪れたのですが、謝罪をするどころか被害者だと言い出す始末。常識の通用しない家族と話し合っても埒が明かず、学校を巻き込む大問題へと発展し…。ある日の放課後、学校の校庭で友人と遊んでいたほや助さんはトラブルメーカーと噂をされている幸太郎くんの投げた石が当たり、歯が折れてしまいます。まさかの大怪我に先生も動揺し、幸太郎くんに何をしたのかと尋ねます。しかし、加害者である幸太郎くんは悪びれる様子もなく、無言を貫き知らん顔で謝りもしません。 ほや助さんの折れた歯の状態はあまりに酷く、学校の先生に連れられ歯医者へと向かうのでした。泣き落としで乗り切るつもりか!? まるで友達の家に入るかのように楽しそうに入る幸太郎くんの保護者。話の続きをしようとすると、ほや助さんに向け「ごめんなさいねぇ」と言軽い感じで謝罪をしながら菓子折りを手渡します。そして、男の子はやんちゃで困るなどペラペラと話し、勢いでこの場を乗り切ろうとします。さらには「母親を亡くしてかわいそうな子」と涙を流し、泣き落としで同情を引こうとします。 黙って聞いていたほや助さんの父がブチ切れて「ここまで常識知らずの人たちに育てられるお子さんもかわいそうだ」と言い放ちます。普段怒りを表に出さない父が怒ったことにあ然とするほや助さん。続けて母が、「ここからは大人の時間だから」とほや助さんを部屋に戻るように促すのでした。 ◇◇◇ ほや助さんの父が言うように「蛙の子は蛙」だと思ってしまうような振る舞いに驚きをかくせません。謝罪のはずが、さらに怒りを買うなんて心から悪いことをしたと思っていないことがわかります。このままでは幸太郎くんも変われないかもしれません。子どもは思っている以上に親の行動を見ています。どうか気持ちを改めて欲しいものです。 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2024年05月11日ほや助さんが小学4年生ころ、クラスメイトと放課後の校庭で遊んでいると、トラブルメーカーと噂される幸太郎くんのある行動で大怪我をしてしまう事件が起こってしまいます。事件が起きたその夜、幸太郎くん家族が謝罪のためほや助さんの家を訪れたのですが、謝罪をするどころか被害者だと言い出す始末。常識の通用しない家族と話し合っても埒が明かず、学校を巻き込む大問題へと発展し…。ある日の放課後、学校の校庭で友人と遊んでいたほや助さんはトラブルメーカーと噂をされている幸太郎くんの投げた石が当たり、歯が折れてしまいます。まさかの大怪我に先生も動揺し、幸太郎くんに何をしたのかと尋ねます。しかし、加害者である幸太郎くんは悪びれる様子もなく、無言を貫き知らん顔で謝りもしません。 ほや助さんの折れた歯の状態はあまりに酷く、学校の先生に連れられ歯医者へと向かうのでした。非常識すぎる保護者 歯科医が診察し開口一番「これはひどい」というほどの大怪我を負ってしまったほや助さん。 怪我をしたその日の夜、幸太郎くん家族が謝罪のためほや助さんの自宅を訪れます。すると加害者である幸太郎くんの姿がなく、どうしたのか尋ねると、「20時には寝るんです。無理に起こして連れてくるのはかわいそうでしょう?」と当然かのように言い放つのでした。 その様子を見たほや助さんの親は怒りを抑えながら、今後もほや助さんがこの怪我と付き合い続けなければならないこと、それにも関わらずこうたろうくんから謝罪もなかったことを説明します。 すると幸太郎くんの家族は「うちの子だって思いがけず怪我をさせてある意味被害者ですよ!」と突拍子もないことを言い出します。 信じられない発言に我慢の限界を感じたほや助さんの親はゆっくり話そうと家のなかへと招きいれるのでした。 ◇◇◇ 信じられない発言を繰り返す幸太郎くんの保護者。あまりにも非常識すぎて、幸太郎くんが歪んでしまう理由がわかる気がします。子どもの気持ちに寄り添うことは大切ですが、悪いことを教えるのも親の役目だと思います。このごの話し合いで、幸太郎くんの保護者がどのような発言をするのか注目です。 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2024年05月09日