<SNSトラブル>「何でって…」毒母が自分を虐待した理由を聞かれ、妻が語った内容に周囲が驚愕!
小学校6年のころ、M美さんの作文がコンテストで金賞に選ばれました。初めての賞状に喜び、帰宅後にお兄ちゃんへ受賞を意気揚と話すと……
帰ってきたお母さんへ「自慢して俺のことバカにすんの。ウゼー」と嘘をつかれました。お兄さんには賞状を破かれ、お母さんからは“お兄ちゃんをバカにした罰”として折檻されたM美さん……。そんな話を聞いたパパが、「なぜそこまで自分の子どもに暴力をふるえるんだ」と涙を流すと、M美さんは……?
毒親マンガの作者と夫に事実を告げられ…
「なんでって……それは私が悪いからだよ」
毒親マンガの作者も、パパも、M美さんの言葉を聞いて驚きました。
「だって母がいつも私を殴りながらそう言ってたし……それ以外に理由がないっていうか……」
「な、何言ってるんだM美! そんなわけないだろ! その考えはおかしいよ!」
間違った考え方をするM美さんを懸命に正そうとするパパ。
「M美さん、悪いのは理不尽な暴力を振るう親ではありませんか? 今伺ったお話はしつけの範疇を著しく逸脱しています。あなたは悪くありませんよ」
毒親マンガの作者は、冷静に話し始めました。
「失礼を承知で申し上げますが、あなたのお母様は毒親です。あなたが殴られたのは、あなたが悪いのではない。まずそこに気がつく必要があります」
毒親マンガの作者の言葉に混乱するM美さん。
「母が毒親で、私は悪くなかった……? その考えは今までしたことがなかった」
頭を抱えるM美さんへ、毒親マンガの作者は座るものがあるかを確認し、「古い座椅子にM美さんのお母さんが座っている、と想像してください」と指示して心の整理を始めようとしました。
するとパパが慌てて……
「ちょっと待ってください! 今ひどい虐待話を聞いたばかりでわかると思いますが、M美にとって母親は心の傷をえぐるトラウマ的存在です! それはあまりにも酷じゃないですか!?」