2022年10月16日 21:00
<産後うつ>「私、病気だったんだ」安心したと同時に頭の中ではぐるぐると考えが巡って…
次女はなちゃんを出産後、いつの間にか娘のことをかわいいと思えなくなってしまったぼめそさん。娘2人の面倒を同時に見るのがつらいということを旦那さんに相談すると、次女はぼめそさんが実家で育児をし、長女こはちゃんは旦那さんが自宅でお世話をすることになりました。そんなある日、久しぶりにこはちゃんと再会することに。旦那さんとこはちゃんがぼめそさんのところへ遊びに来てくれたのです。こはちゃんと少しお話しをしたあと、お散歩に誘うのですが、「イヤ。行かない」とハッキリ言われてしまうのでした。
こはちゃんとの一件で、心身ともにさらに参ってしまったぼめそさん。
ぼめそさんのことを気にかけていた旦那さんは、1カ月健診に一緒に付き添うことに。
健診当日は2人で病院に行き、ぼめそんさんが質問票を記入すると、いよいよ問診がスタート。
最初の問診は、やさしい看護師さんが担当してくれました。
そして、いよいよ先生の問診が始まることに……!
先生にいくつか質問をされると、正直に答えるぼめそさん。
すると先生は、ぼめそさんが産後うつであることと、今すぐ入院が必要なことを伝えます。
先生の突然すぎる言葉に困惑しつつも、心の中でどこか安堵したぼめそさん。
すると、自然と涙がこぼれてしまって……!?
「病気だったんだ…」理由がわかると、何だか安心できて…
産後うつの症状に苦しめられていたぼめそさんですが、
なんで自分がこんなにも苦しいのか、理由がわからないでいました。
しかし、「産後うつ」という事実を医師から告げられると、
ずっと探していた最後のパズルの1ピースを見つけられた感覚になったのです。
そして、パズルが完成したことで、安心することができたのでした。
先生はぼめそさんに、病気についてや入院の必要性、
今後のことなどを説明してくれました。
しかし、ぼめそさんはどこか上の空でした。