<義母と戦ってみた>「私、遊んでて軽く見える!?」セクハラ被害を告白するも同僚の反応にショック
高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。パート帰りに少し休憩しようと入ったカフェで、店長と遭遇したサキ。ニヤニヤしながら店長に話しかけられてもハッキリ断ったサキでしたが……
「悩んでいるのはお姑さんの事かな?」と、再び聞いてくる店長。折角頼んだケーキを爆速で食べ、ドリンクも速攻で飲み干し、店長を置いて店を出ました。
店長のセクハラがひどくなるなら、仕事辞めるか警察に行こう。そう思っていたサキは……?
同僚にセクハラ店長のことを聞くと…
他にも店長のセクハラ被害に遭っている人がいるのか確認したかったサキは、さやかをランチに誘いました。
さやかがランチを食べ終わると……
「それで、サキちゃんの聞きたいことって何?」
と聞かれ、意を決したサキはさやかに先日の店長との詳細を話しました。
すると……
「うわっ! キモー! 私も入ったとき、ちょっとしつこくされたけど、性格きついせいかすぐ何もなくなったよ」
ドン引きしながらさやか自身も被害に遭っていたことを教えてくれました。
さやかの話を聞いて、
「やっぱり私、遊んでて軽いように見えるとかなのかなぁ……」
と、自分を責めて落ち込むサキ……。
そんなサキを見たさやかは…?
被害者が悪くないのに自分を責め、加害者がお咎めなしでのさばっている状態……悔しいですね。相手を見て逆らわないとわかると、自分の立場を利用してセクハラをエスカレートさせる店長。同じような目に遭っている人たちに相談したり、同じパート仲間に相談して声をあげたりしていくことも大切なのかもしれません。義母のことがあり、これ以上問題を増やしたくないので、なんとか現状を変えたいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
<義母と戦ってみた>「職歴も学もない若い母親なんて…」セクハラを拒否すると、店長が脅し発言を!?