<義母と戦ってみた>「職歴も学もない若い母親なんて…」セクハラを拒否すると、店長が脅し発言を!?
高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。他にも店長のセクハラ被害に遭っている人がいるのか確認したかったサキは、同僚のさやかをランチに誘って、店長からセクハラ被害を受けていることを告白しました。
さやか自身も以前は被害に遭っていたものの、今は何もないと教えてくれました。するとサキは自分に非があるのではと責め、落ち込んでしまい……?
店長のセクハラ行為がエスカレートし…
「そんなことないと私は思うよ。子どももちゃんと面倒みて、働いてもいる。周りに馴染もうと髪の色を変えたのだってサキさんの努力だよ」
さやかの言葉に涙をが出そうになるサキ。
しかし、数日後……。
パート先であるスーパーの女子ロッカールームでひとり着替えていると、誰かがドアを開ける音がしました。
同僚の女性だと思って挨拶したサキですが、入ってきたのはなぜか男性であるセクハラ店長!
「サキちゃん、最近ゆっくり話せないから来ちゃった。もしよかったら今日どこか行かない?」
体をサキにすり寄せてくる店長にドン引きするサキ。
「やめてください!」
そう言ってサキが突き放すと……
「そんなこと言っていいの? ここ結構融通きくでしょ。ここ以外でサキちゃんみたいな職歴も学もない、若い母親なんて雇ってくれるかな」
サキを脅し始める店長。
「私は確かに学歴ないですけど、雇ってくれるところ見つかるまで探すんで、ほっといてください」
そう言い返したサキですが……
「またまたー。