<義母と戦ってみた>「な、何これ?」盗撮疑惑のセクハラ店長を裏を取るためパート仲間が驚愕の行動に
高校卒業後すぐに結婚し、義実家で同居を始めたサキ。やさしかった義母の態度が徐々に豹変。そんななか、夫が単身赴任に。耐えられなくなったサキは子ども2人を連れて義実家を出て、実家に避難。しかし、働き始めたパート先のスーパーで店長からセクハラに遭うようになってしまいました……。さらにセクハラされているところをパート仲間のおばさんたちに見られ、誤解されたと思っていたサキ。ところが、おばさんたちはセクハラ店長を泳がせて捜査するため、あえてサキにそっけない態度を取っていたのでした。
さらにパート仲間のおばさんたちは、サキの人柄もしっかり見極め、真面目な働きぶりなどを褒めてくれました。
そしてパートのおばさんは、女子ロッカールームに隠しカメラを仕掛けた容疑がかかっている店長にカマをかける策を思いついたようで……!?
パート仲間で芝居を打つことになり…
「あのエロ店長、警察に突き出そう!」
そう提案するパート仲間のおばさん。
「警察を呼ぶの?」と聞かれると、
「その前にうまくいくかわからないけど、一芝居打つよ! みんな後で掃除手伝ってよね」
おばさんはそう言うなり、カメラが隠されていた観葉植物の鉢を自分で倒しました。
すると……
「ななな! 何コレー! 店長を呼んで来てちょうだい!」
おばさんは隠しカメラを見つけたふりをして、店長を呼ぶよう指示しました。
もうひとりのおばさんが店長の元へ走り、
「今すぐ女子ロッカーに来てちょうだい!」
と呼び出したのですが……?
パート仲間のみんなに迷惑がかかることや証拠もないことからサキは警察へ通報することを躊躇していましたが、パート仲間のおばさんは何やら策がある様子。
サキがセクハラ店長から被害を受けていることを察知して裏で動いていただけに、盗撮被害の可能性や何かあったときの策を考えていたのかもしれません。
盗撮などに限らず、犯罪被害に遭わないためには、パート仲間のおばさんのように日ごろからいろんなことを想定して行動するのが良いかもしれませんね。
著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ
<義母と戦ってみた>「警察呼んで!」パート仲間がグルになりセクハラ店長を追い詰めるとまさかの!?