子育て情報『再生回数40万!「産むのをやめて」「子どもがいじめられる」妊活批判に同姓カップルの決断は!?』

2023年1月31日 19:40

再生回数40万!「産むのをやめて」「子どもがいじめられる」妊活批判に同姓カップルの決断は!?

同性カップルに対してさまざまな意見があるのは承知の上ではあったものの、受け入れがたい内容のメッセージが届くこともあったそうです。

再生回数40万!「産むのをやめて」「子どもがいじめられる」妊活批判に同姓カップルの決断は!?


*誤)お子さんが5人育ててる方→正)お子さんを5人育てている方

応援コメントもたくさん届きました。しかし、いろいろな立場の方から、「子育てはそんなに甘いものではない」という意見や、中には、こんな意見も……。


再生回数40万!「産むのをやめて」「子どもがいじめられる」妊活批判に同姓カップルの決断は!?


「産むのをやめてください」
「子どもがかわいそう」

「子どもが絶対いじめられる」

世の中の人はそんなにあなたたちのことを理解してくれない、将来子どもがいじめられる、という意見が届いたのだそうです。「こういう意見もあるのだなと理解できます」とお2人。

ただ、産むべきでないという意見を言う人から、

「犬を飼ったんだから我慢して」

「日本に同姓カップルで一緒に暮らせているだけでありがたいと思ってください」

と言われたり、毎日このようなDMを送ってくる方がいたりしたそうです。そこで、妊活そのものに苦しいこともある中、全部を受け止めるのは精神的に厳しいと判断。妊活について定期的に発信することは控えることにしたと言います。

こういった意見が届いたことについて、「ポジティブに発信したい」という想いから、妊活に対して「私たち妊活します!」と明るく発信したことが、軽いという印象を持たれた原因かもしれないと考えたお2人。子どもをもつことを軽く考えているのではなく、実際は何年もたくさん話し合って決めたことであると、改めて説明をしています。

周囲の理解について、私たちが体験して感じていること

さまざまな意見を聞き、妊活の定期的な発信をやめることにしたお2人ですが、それでもこれからの未来に明るい希望を感じていると言います。


未来に期待がもてる理由

中学・高校・大学での授業や、サークル活動・卒論制作においてLGBTへの理解を深めるためのインタビューを受けることがあるというお2人。「小学生にLGBTQ理解を広める」というテーマで活動している中学生・高校生の活動でインタビューを受けたこともあるのだそう。

お2人は、学生さんに協力したいという気持ちと、自分たちが子育てをしていく上で、学生さんたちの考え方を知っておきたいという気持ちもあって、そのような活動に協力をしていると言います。

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