2023年4月29日 21:40
<帝王切開でよかったです>「そりゃ痛いはずだよ…」頼りにして麻酔の管がいつの間にか抜けていた!?
第1子から第3子まで予定帝王切開で出産したぺ子さん。第1子の長男くんは妊娠20週から逆子が直らなかったため、予定帝王切開での出産が決まりましたが、ぺ子さんは帝王切開でのお産にネガティブなイメージがなく、まったく抵抗がありませんでした。実際は予期せぬ痛みなどもあったものの、帝王切開も終了し、息子くんも無事に生まれました。しかし、次から次へとトラブルに見舞われます。
痛み止めを追加して準備万全で向かったはずの沐浴指導でしたが、赤ちゃんの体を洗っているときに急な痛みに襲われたぺ子さん。どんどん強くなる痛みに耐えられず、超特急で沐浴を終わらせて医師の診察を受けます。そこで告げられたのは……!?
つらいことばかりではなかった…!
※看護士→看護師
「麻酔の管が背中から抜けてるよ」。診察をしてくれた医師から告げられたのは、衝撃の事実でした。管は背中にあるため、自分では麻酔が追加されているのかどうか確認ができませんが、看護師さんからは「ヒンヤリすれば大丈夫」と言われていたので、その言葉を信じていました。しかし、実際にぺ子さんが感じた「ヒンヤリ」は、液がもれている「ヒンヤリ」だったのです……。
結局、そのまま予定より少し早めに管を抜くことになり、管が抜けたことによって思いがけないご褒美が……。それは、ついにシャワー解禁! これまでは看護師さんが体をふいてくれていましたが、髪はぺったりしたまま……。うれしさのあまり、急いでシャワーに向かったペ子さんでした。
痛みに耐えてきた分、ひと足先にうれしいご褒美がもらえてよかったですね。
お待ちかねのシャワーで心も体もスッキリして、かわいいわが子との時間を過ごせるといいですね。
監修/助産師 松田玲子
このほか、ぺ子さんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
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