タレントの大堀恵が25日と26日に自身のアメブロを更新。第2子を妊娠し高齢出産での不安を吐露した。25日のブログで、大堀は「この度、第二子を授かり安定期を迎えました」と第2子の妊娠を報告し、出産予定は年末頃であることを説明。10年ぶりの妊娠・出産となる今回について「また1から学び直しになりますが、長女を産んだ時を思い出しながら穏やかに過ごしたいと思います」と心境を語った。続けて、長女に妊娠報告した時について「最初は戸惑いを見せておりましたが、今ではすっかりお姉ちゃんになれる事を楽しみにしています」と長女の反応を説明し「家族で新しい命を心待ちにしたいと思います」とつづった。また、26日には「出産の頃には、41歳ですので体力が心配ではありますが…」と述べ、高齢出産への不安を吐露。前回の出産が帝王切開だったことに触れ「お腹の子も帝王切開になると思うのですが術後が特に心配かな」と思いを明かした。最後に、長女の近況について、プール講習に参加しているそうで「学校のお友達にも逢えるのが嬉しいようです」と説明。「プール後は、お友達と一緒におにぎりを食べて 図書館でお勉強 児童館で遊んで、帰ってきます」と明かし「皆様も、どうか熱中症にお気をつけくださいね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年07月26日親しい友人でも、一緒にいて不快に感じたら、無意識に距離を置くことがありますよね。今回は無意識のうちに人が離れていく女性の特徴を紹介します。会話が一方的あなたが一方的に話し続けてしまうと、相手はつまらなさを感じてしまうことがあるのです。会話では、お互いに話題に応じた質問をし、話をリレーしていくことが理想的です。相手の反応を気にしすぎる相手に嫌な思いをさせないよう、気を使いすぎる行動が増えるかもしれません。しかしそのような行動は相手に負担をかけてしまう場合も。一番大切なのは「自分らしさ」を存分に発揮することです。時には対面コミュニケーションも大事かも「出産後、義母から『帝王切開は楽でいいわね~』とLINEが来ました。もちろんそんなことはないため全力で反論したのですが、義母は私の話を理解しようとしてくれませんでした…」(20代女性)うんざりするLINEが届くとそれだけでストレスですよね。文字のやり取りだけでは理解してくれない可能性が高いため、その場合は対面でのコミュニケーションを心がけましょう。(Grapps編集部)
2024年07月14日産院で出会ったママと友だちになり、それ以来交流が続いているという話を聞きますが、コロナ禍の出産ではママ同士の交流が叶わず、ママ友ができるということはありませんでした。それでも、病室には産院ならではの不思議な雰囲気が漂っていたのです。私が入院した産院では、帝王切開で出産したママはナースステーション近くの病室、自然分娩のママはその1つ上のフロアの病室に入院することになっていました。それぞれの階にトイレなどがあるので、フロアを行き来することは基本的にありません。 産院で感じたのは…帝王切開のあとは歩くのもつらく、ヨロヨロした自分の姿を想像すると笑ってしまいます。しかし廊下に出ると、みんな同じようにヨロヨロと歩いていました。 できればそんな姿を他人には見られたくないけれど、同じ階に入院するママは皆同じ境遇。互いに気持ちがよくわかるので、すれ違いざま、言葉は交わさないけれど「頑張ろうね! お互いに!!」と、みんな同じ気持ちを抱いていたに違いありません。 そんな産院ですが、唯一、退院前の夕飯である「お祝い膳」だけ、帝王切開のママと自然分娩のママが一緒の空間で食べることになります。つまり、初めて帝王切開フロアから出ることになるのです。いつものように、ヨロヨロと歩いて食事をする部屋に行くと、そこには何事もなかったかのように、スタスタと歩いているママがいました。もちろん、自然分娩だからラクだった、と思っているわけではありません。しかし、これまで気にも止めなかった、帝王切開の私たちとの違いに驚いた瞬間でした。 これは私だけでなく、そこにいた帝王切開ママたちも同じように思っていたはず。今思うとおかしいのですが、あのとき、あのフロアに入院していたママには不思議な連帯感があったのです。 互いにすっぴん、マスクで顔も覚えていませんが、私は今でも同志だと思っています! ◇ ◇ ◇ 隣で陣痛に耐えている人、先に分娩室に移動した人など、産院で出会ったママ同士には、“一緒に出産を乗り越えた仲間”という感覚が生まれます。 産後は心身ともに大変なこともありますが、あとから思い返すと良い思い出になりそうですね。このお話は、ベビーカレンダー公式インフルエンサー「ベビカレメイト」のママと実施した座談会でお話しいただいた体験談です。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月09日皆さんは、義家族との関係に悩んだことはありますか?今回は「義家族にうんざりした話」2選を紹介します。イラスト:浜井れんこん6人の子ども主人公が再婚して半年が経ったころのこと。主人公にはもともと5人の子どもがいて、6人目の子どもを妊娠していました。子どもにお金がかかりながらも、働けずにいたのですが…。義母からのお願い出典:CoordiSnap義母は「車検があるからお金を貸してほしいの」などと、何かと理由をつけて主人公にお金を借りようとしてくるのです。結局再婚後、2年で10回以上も義母にお金を貸しましたが、一向に返済されません。そのことを夫に相談すると、義母が借りたお金で遊びに行っていることがわかったのです。主人公は今後、義母とはかかわりたくないと思ってしまったのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。イラスト:菰田ひとみ傷の痛みに耐える生活1人目の子どもを、帝王切開で出産した主人公。傷の痛みで産後1ヶ月経っても歩けず、夫に支えられて生活していました。それでも主人公は義両親に初孫を見せようと、頑張って義実家を訪れることに。しかし、主人公が傷を痛がる様子を見て、義父は…。義父の一言に唖然出典:CoordiSnapなんと義父は、主人公が生活の仕方のせいで帝王切開になったと思っていたのです。慌てた夫が誤解を解いてくれて、主人公はなんとかその場を耐えました。しかし、2人目を出産したとき、義父はまた主人公を責めるような発言を繰り返して…。頑なに労わりの言葉をかけない義父に、主人公はうんざりするのでした。義父に呆れ帝王切開を耐えた主人公に、信じられない言葉をかけた義父。そんな義父の理解のなさに、呆れてしまう主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2024年06月09日「おむかえ棒ってなんですか?」2021年4月に年下の一般男性との結婚を発表したバービーさん。現在は妊娠7カ月になりますが、これまで悪阻に悩まされることもなく、体調良く過ごしているそう。ただ、出産や子どもが生まれてからのことは未知の世界。経産婦のイモトさんに聞きたいことがいろいろあると、番組で質問を投げかけました。まず飛び出したのは、「おむかえ棒ってなんですか?」というちょっと過激な質問。こんな質問が飛んでくるとは思ってもみなかったイモトさんは、爆笑しながらもタジタジです。バービーさんは妊娠してから雑誌やSNSで知ったといい、「本当に効果があるのか!?」「実際みんなやってるの!?」と、なかなか人に聞けないからこそ気になっていると話します。「おむかえ棒」についてイモトさんは「都市伝説なのかな!? 病院でもそんなこと言われないしね……」と濁し、やはり経産婦だからといってみんなが経験しているわけではありません。妊娠中の性行為について、イモトさんは控えていたそうですが、「私は子宮頸管が人より短いと言われてた。だから、妊娠中も安静にしていなさいって。個人差があるから、子宮頸管の長さも大事かもね」とまとめました。次にバービーさんが気になっているのが「出産の痛み」。初めての出産前は誰でも気になるところですよね。イモトさんは緊急帝王切開での出産になったため「マックスの陣痛の痛みは経験していない」と言いますが、最初は無痛分娩の予定で陣痛が進んでおり、子宮口が5~6cm開くまでは陣痛の痛みを感じていたそう。その時点でイモトさんはそこまで痛みがつらくなく、「今のうちに」と勧められて麻婆茄子をお腹いっぱい食べました。ところが、その10分後に緊急帝王切開が決定し、本来なら手術の前から絶飲食のため「ここからは何も食べず、水も飲まないで」と事態が急展開。喉もカラカラの状態で手術をすることになったのだとか。イモトさんは陣痛の耐えがたい痛みこそ味わいませんでしたが、「帝王切開は切るときは痛くないけど、麻酔が切れたあとが地獄の痛み」だと告白。2日間はベッドから起き上がれないレベルの激痛で、テレビ番組でどれほど過酷なロケを経験していても、「トイレまでがヒマラヤの8000mの山より遠かった。1mmずつぐらい足をすってトイレまで進んだ」と明かしました。みんな産後に「思ってたよりかわいい」って言うけどホント!?また、“母性”についても気になっているバービーさん。「みんなよく出産後に『思ってたよりかわいい』って言うじゃない?やっぱ未知のかわいさなの?」と興味津々。イモトさんは「私はそういうコメントは出なかったなぁ」と自身の変化を振り返ります。手術を終えて2時間ほど経った頃、病院スタッフが赤ちゃんを連れて病室に来てくれたときに「一目見て、自分の子だ、絆みたいなのは感じた」と言いますが、「かわいいと同時に責任感も出てきちゃったから。この子をここから18年間育てるんだって。手放しのかわいいではない」と、覚悟を持ったことを明かしました。バービーさんは「未知の感情が出てきたときに、自分がとんでもない行動をとるんじゃないかと思って。普段と変わってしまうのが怖い」という心配があるよう。というのも、愛犬を飼い始めてから「超溺愛してて未知の感情」が湧いており、犬以上にかわいい我が子が生まれるということが信じられないのだといいます。するとイモトさんは、「いや絶対かわいいよ。犬も家族だからなんとも言えないけど」と断言しました。妊娠7ヶ月の今でも妊娠の実感があまりないというバービーさんですが、「みんなお腹に話しかけてくれるの。(それを見て)そっか、この感情になるのが母性ってことなのかしら?」と感じるそう。しかし自身はまだ一度も自分のお腹に話しかけたことがなく、「自分にそのスイッチが1個もない」と母性に不安を覚えるバービーさんを、イモトさんは「私も(自分のお腹に話しかけたことは)ない。一回やってはみたけど、しっくりこなくて恥ずかしくなっちゃって」「大丈夫、全員が全員そうじゃない」と励ましていました。YouTubeでもイモトさんに妊娠を報告
2024年06月07日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。妻の出産を助けようとしない夫主人公は初めての出産を控えています。ある日、お腹が張ったため…。仕事中の夫に「産まれるかもしれない」と伝えます。そして主人公は「早く帰れない?」と夫に頼みました。しかし夫は「帝王切開って言ったよね?それに産むのはお前」と一言。他人事のような夫の態度出典:Youtube「スカッとドラマ」他人事のような夫に「あなたの子でもあるんだよ」と伝えますが…。直後、夫は衝撃の一言を放ちました。問題さあ、ここで問題です。夫の一言は何でしょう?ヒント夫は古い価値観をもっています。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「産むのも育てるもの女の仕事」でした。古い価値観をもつ夫に衝撃を受けた主人公は…。つい「ごめん…あなた今何歳?」と皮肉を言ってしまいます。その後も「仕事から早く帰ることは無理だ」と主張する夫。さらには「帝王切開なんて楽勝じゃん」と言い放ったのです。不安を理解しない夫に「もういいわ」と告げる主人公でした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年05月28日皆さんは、無責任な人に腹が立った経験はありますか? 今回は「臨月の妻を放置する夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。お腹に張りが…出産予定日を来週に控えている主人公。ある日、お腹の張りを感じたため…。仕事中の夫に「産まれるかも、ちょっと早く帰れない?」と連絡をしました。信じない夫出典:Youtube「スカッとドラマ」しかし、夫は「初産なんだから、そんなに早く産まれるかよ」と主人公の言葉を信じず…。仕事だから帰れないと言い、心配する様子もありませんでした。さらに夫は「帝王切開でしょ?」とまるで楽だというような言い方をしたのです。出産の不安を理解してくれない夫に、主人公は「もういいわ」と告げるのでした。読者の感想出産の大変さを自分で体験できないからこそ、夫には主人公に歩み寄ってほしかったなと思います。夫の発言から、帝王切開についてもまったく調べていないことがわかり呆れてしまいました。(20代/女性)主人公が、自分の子どもを命懸けで出産するということを夫はわかっていないようですね。出産前からこの調子では、育児も楽観視していそうで不安だなと思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年05月21日若槻さん「旦那さんがすごいんだと思う」東原亜希さんと若槻千夏さんは、カフェでランチをとりながら、Instagramで募集した質問に答える「Q&A」コーナーを実施。「どうしたら2人みたいな体力オバケになれますか?」という質問に、まもなく40歳の誕生日を迎える若槻さんは「体力オバケだと思われてんのうちら? 初耳なんですけど、自覚ないんですけど」と苦笑します。中3長女、中2長男、小3の双子の女の子のママである東原さんには、「妹が双子を出産。周りのサポートで一番嬉しかったことはなんですか?」という質問が寄せられました。すると東原さんは、「いつかは楽になるのかなって思ってたけど、全然楽にならないのよ」と、年子からの双子という四児を育てる生活はまだまだ大変と明かしました。また、双子は出産も大変だったといいます。東原さんは帝王切開ではなく経腟分娩で産んだそうで、「びっくりしたのが、帝王切開じゃないでしょ? 次の子が出てくるのに1時間くらいかかるの、知ってた? ポンポンって出てくると思うじゃん」と若槻さん。東原さんも医師からは「ポンポンって出てくる。長くて15分だから」と聞いていましたが、東原さんの場合は、1人目が出てきた後に再び強い陣痛に見舞われて1時間ほど耐えながら2人目も産んだといいます。若槻さんは「1人産むと出た瞬間にめちゃくちゃスッキリするの」と分娩の達成感を表し、東原さんもそれに同意しつつ「産んだ~と思ったらすぐまた陣痛始まるわけよ。それにまた1時間耐える」と、双子の出産を振り返っていました。そんな東原さんは「私はもう母親から姉から義家族から全員総動員してサポートしてもらったから」と明かし、「大変アピール絶対しないじゃん?」と、若槻さんの家庭事情に迫ります。すると若槻さんは「本当にね、助けてくれる方もいるのでね」「うち、シッターさんとか1回もお願いしたことないんですよ。あと、お母さん、お父さんたちにも来てもらったことがない」と告白。東原さんから「すごくない?」と言われると「旦那さんがすごいんだと思う」といいます。若槻さんは、「パパだね、ママだね、みたいなのがうちにはなくて、両方パパだし両方ママみたいな感じで育てているから、ママがこれをやろう、とか、パパがこれをやろう、みたいな、世の中的な想像のようなものはうちにはないかも」と説明しました。東原さんいわく、若槻さんの夫は感情の波があまりなく「常に一定じゃない? テンションが」。それは事実のようで、子どもたちが「ワーッ」と泣いて若槻さんも焦ってしまうとき、テンションの変わらないパパに預けるとぴたりと落ち着いていたそう。「安心感。だから、すごい育てやすかったです」と、夫のおかげで子育てがやりやすかったことを感謝していました。ご飯を作りたくない日はどうする⇒「作らなくていい!」そしてふたりが口をそろえて「なんでもいい」と答えたのが、「ご飯を作りたくないとき何を食べさせていますか?」という質問でした。東原さんは「小学生くらいだったらそうめんだけでもいいじゃん? 十分じゃない? そんなことよりお母さんが笑って機嫌良い方がよっぽどいいんだよ」と熱弁。第一子をイギリスで出産しており、イギリスに住んでいたときはホームパーティーに呼ばれて訪問することもあったそうですが、「満面の笑顔で冷凍のピザとかを出してくれる人もいるわけ。でもそれでも楽しいわけよ」と、あちらの文化も明かします。若槻さんも「私もそう思う、お母さんがイライラしながらいろんな食材使って(料理して)それでワンオペだなんだーって騒がれてね」「私はお父さんとお母さんがニコニコしてる方が優先であってほしいなと思うから。ご飯作りたくないなって日はいっぱいあるので別にそういう日は作らなくていいんです」と全面的に同意します。ただ、若槻さんが「楽しくウーバーでいい」と、食事の出前を推奨するも、自然豊かな土地にある東原さんの自宅はウーバーイーツのサービス圏外と判明。そういうときはお惣菜を買えばいい、と話は盛り上がります。最後に「ハッピーの秘訣は?」と聞かれたふたりは、「めげない。自分に正直に生きたらいいのにって思う」とキッパリ。仕事で失敗して凹み、家に帰ってもズルズル落ち込んだ気持ちを引きずってしまうことはないのかーーと聞かれても、互いに「ない」と即答です。さらに東原さんは、「誰のために生きてるのかってのは、みんなに問いたいですね。自分の人生だから(人の目を気にせず)自分の好きに生きたらいいのよ」「失敗だと思うから失敗なんでしょ。それも経験、思い出とすればいい。失敗なんてないよ」と名言を連発。若槻さんも「自分の失敗を他人はそんな気にしてないから。誰も自分のことなんて見てないし、期待してない」と同調。「体力オバケ」といわれるほどパワフルなふたりですが、元気の秘訣が少し垣間見えましたね。双子は帝王切開以外でも産める?医学的リスクを考慮して帝王切開が選択されるケースも多い双子の妊娠。帝王切開が多いのには理由があります。まず、赤ちゃん同士の身体やへその緒が絡まってしまったり、先にへその緒が出てきたりすることを防ぐため。そして分娩後に出血が止まりにくくなることを防ぐため。これは経腟分娩でも、帝王切開の場合でも起こり得るリスクですが、双子妊娠では単胎よりもさらに子宮が大きく伸びるので、よりリスクが高いと考えられています。また、分娩中にお産が進みにくくなりやすいこと。たとえば、1人目を出産した後に子宮内の圧が下がって陣痛が弱くなってしまい、お産が進まなくなるケースなどです。この場合、2人目は帝王切開に切り替わることもあります。赤ちゃんへのトラブルは1人目よりも2人目を産むときに起こる場合が多いです。それは、1人目が産まれると子宮にスペースができ、2人目が逆子になってしまうなど、胎位異常が起こることが多いからです。双子を予定帝王切開で出産するケースが多いのは、こうしたトラブルを未然に防ぐためです。一方で、妊娠の経過が順調であれば、双子の場合でも経腟分娩できるケースもあります。諸条件は医療機関によって多少異なりますが、妊娠週数、お腹の赤ちゃんの体勢(逆子でないこと)、赤ちゃんの推定体重、帝王切開などの子宮手術の既往などを踏まえた上で判断されます。なお、多胎出産に対応している医療機関を選ぶ必要があります。出産後の新生児のケアや緊急手術などに対応するための医療スタッフ配置上の理由から、産院であっても受け入れが難しいところもあるためです。参照:【医師監修】双子出産まとめ!自然分娩できる条件とは?帝王切開の理由と出産費用
2024年05月21日何でも先回りして心配してくれる義父。2人目が双子だとわかった瞬間から、「産後はどこで過ごすのか?」、「子ども3人、どうやって育てるのか?」など義父の心配事は尽きませんでした。出産予定日間近で気持ちもギリギリのとき、義父の心配によって私が大泣きするほど困惑させられた出来事をご紹介します。義父が心配してならない車の買い替え義父が数ある心配事のなかで一番気にしていたのが、車の買い替えです。実は、私たち夫婦は2年前に5人乗りの新車を買ったばかり。3歳のお姉ちゃんと双子のチャイルドシートを乗せることを考えると、夫婦としてもどうすべきか悩んでいました。 しかし、車はトランク収納が十分なSUV車なので、私が狭い思いをして我慢すれば、乗れないこともありません。また、家族揃って外出するのは週末だけで頻繁ではないため、今すぐ買い替えを決めなくてもしばらくはなんとかなるだろうと私たち夫婦は思っていました。 帝王切開3日前に迫られた大きな決断!いよいよ帝王切開予定日まであと3日と迫った夜、夫から電話がありました。義父母が私たちの車を買い取るので、代わりに義父母の知人から中古車を買いなさいと連絡があったというのです。詳しく話を聞くと、義母が乗っていた車が廃車になり、新しく車を買う必要があるためとのこと。 一見ありがたい話のようですが、その中古車の値段は400万円。中古車でこの値段は高すぎる! と反対しましたが、義父母はもうその気のよう。夫もすでに義父母に説得されている様子で、あとは私が了承するのみという状況でした。 妊娠中の不安が重なり大泣き!双子妊娠でおなかははち切れそうなほど大きく、夜も眠れない日々が続いていた私。正直、車どころではない状況なのに、出産ギリギリになって大きな決断を迫られたことと、義父母がすでに話を決めているという状況にストレスを感じました。 帝王切開手術への不安や、管理入院で長期間入院しなければならず、その間実家で祖父母と生活しているお姉ちゃんのことなど、いろいろな思いが重なって涙がぽろぽろとこぼれ始め……。夫は私が急にひどく泣き出したため、「なぜそんなに泣いているのかわからない」と困惑している様子でした。 実は車の買い替えは義父の独断だった!その後、「夫婦で決めていた通り、今の車で生活してみてもいいのではないか?」と夫を説得しました。涙が功を奏したのか、夫も理解してくれて義母へそのことを報告しました。実は知り合いから中古車を購入するという提案は、義父だけで進めていたそう。私たちの車を買い取ることに、義母は内心反対だったようです。 私の決断をとても喜んでくれ、義母は自分が乗りやすい車を買うと義父を説得してくれました。それを聞いて、義父母の提案に流されず、正直に自分たちの意見を伝えてよかったなと思いました。 私たち夫婦のことを思っていろいろと心配をしてくれるのはありがたいのですが、もう少し私たちを信じて見守ってほしいと強く感じた一件でした。購入したチャイルドシートを設置してみると、やはり車は買い替えなくても大丈夫そう。車の件はとりあえず納得してくれましたが、次は私のワンオペを心配してくれている義父です。著者:山口まなみ4歳の娘と1歳の双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2024年05月19日直前まで普通に会話していた12日に放送された特別番組『ジツハなジツワ~#今夜の好奇心~』(フジテレビ系)では、岡副麻希さんの出産に密着。出産予定日を3週間後に控えた岡副さんは、自身の幼少期のホームビデオを見ながら溢れる涙を止められずにいました。レーシングドライバー蒲生尚弥さんと2022年に結婚し、今年5月5日に第一子の誕生を報告した岡副さん。しかしちょうど1年前の4月、岡副さんの母・ひとみさんは、孫の顔を見ることなく55歳の若さで亡くなっていたのです。昨年4月7日、挙式を控えた岡副さんが帰省して母娘で買い物を楽しんだ夜のこと。自宅で家族3人でテレビを見ていると、急に母が岡副さんの方に寄りかかってきたといいます。「1分くらい前まで結婚式の話をしていて、私の方に寄りかかってきたと思ったら、もう意識がなかった」のです。救急搬送された病院で、くも膜下出血を起こしていたことがわかり、そのまま入院した母と岡副さんが次に面会できたのは2週間後。岡副さんは「(面会初日は)あまりに別人すぎて、怖くて。触れるのも怖いみたいな感じで(面会時間の)15分終わっちゃって」と振り返りますが、それでも母が目を覚ましたとき悲しまないように、翌日は病床で笑顔の写真を撮りました。母の手が温かいことに安心感を覚え、短い面会時間ながらもマッサージをしたり髪を結んであげたりして、病院からそのまま仕事へ。その日の朝から「たぶんもうダメだ」と聞かされており、生放送を終えて「亡くなった」と知らされたといいます。55歳の若さでした。赤ちゃんのためベッドの上で決断いつも自分のことより娘を優先してくれた母。「お母さんがいてくれれば出産も子育ても怖くないと思っていた」のに、急にいなくなってしまった……岡副さんの喪失感ははかり知れません。けれど母は、娘のためにたくさんのものを残してくれていました。たとえばそれは、手書きのレシピノート。料理に不慣れな娘がわかりやすいように野菜の切り方から出来上がりのイラストまで添えられ、丁寧な文字で綴られたオリジナルレシピのノートです。また、結婚したとき、夫婦の新居に置手紙をしていたというお母さん。そこには「ママは二人にこれからどんなことがあろうとずっと心の支えでありたいと思っています。支える覚悟は産んだときから出来ているからね」と、温かい思いが綴られていました。最愛の母が亡くなってすぐに妊娠が判明し、「ママが戻ってきたと思ってすごくうれしかった」という岡副さん。しかし……お腹の子は2ヶ月後に流産してしまいます。そして8月、予定していた挙式を敢行。母へ直接伝えたかった感謝の気持ちを手紙に込めて読み上げました。結婚をして妊娠や子育てを意識し始めていた岡副さんが「育児で大変だったことは?」と尋ねると、母は決まって「ずっと楽しかった」と答えてくれていたそう。そして挙式の後、岡副さんは新たな命を宿していることがわかりました。夫の尚弥さんは、「子どもができてから(妻は)全くガラリと変わった」と、その変化に驚いていることを明かします。母が亡くなってから泣いてばかりいた岡副さんが、前向きに明るくなったように感じたといいます。2024年5月1日、出産のため岡副さんは産婦人科のベッドにいました。陣痛をコントロールして出産日を決める計画出産を選んでいましたが、病院に入ってすでに30時間以上が経っても強い陣痛が来ない状態でした。入院3日目の朝、赤ちゃんがなかなか降りてこないのは「おそらく骨盤の形がわりと狭いため赤ちゃんの頭がはまって出てこられないからではないか」という医師の見立てで、緊急帝王切開を提案されると、岡副さんは迷うことなく「帝王切開で、お願いします」と即断。赤ちゃんの安全を最優先するため、手術室に入りました。生まれたのは元気で可愛い女の子。無事生まれた赤ちゃんを見つめる岡副さんの表情は、母からの思いを受け止め、自身も母としての強さを湛えたまなざしを宿していました。
2024年05月15日皆さんは、パートナーの言動に呆れたことはありますか? 今回は「妻の出産に他人事な夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。もうすぐ出産もうすぐ出産を迎える妊婦の主人公。ある日、急にお腹に張りを感じ、急いで夫に「産まれるかも」と連絡しました。しかし夫は「予定日は来週だろう」と言って、主人公の言葉を本気にしません。さらに「帝王切開って言ったよね?」と主人公に確認してきて…。何が起こるかわからない出典:Youtube「スカッとドラマ」のん気な夫に、主人公は「初産だから何が起こるかわかりません」と病院から言われたと説明しました。しかし夫はまったく心配する様子もなく、主人公に1人で病院に行くよう告げます。あまりにも他人事な夫に、主人公が「あなたの子でもあるのよ」と言うと…。なんと夫は「産むのも育てるのも女の仕事だろ」と言い放ったのです。夫のありえない発言に、思わず「ごめん…あなた今何歳?」と確認する主人公。しかし夫は平然と「34歳だけど」と言うばかりで、態度を改めてはくれないのでした。読者の感想出産が予定日よりも早まることはめずらしくありません。自分の子どもであるにもかかわらず、出産や育児に対して他人事な夫に腹が立ちました。(40代/女性)育児はすべて女性がするもの、という夫の発言には言葉もでません…。大変なときこそ夫に寄り添ってほしいのに、主人公はがっかりしてしまったでしょうね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年05月14日高齢かつ子宮筋腫があり、自分には子どもと共に歩む人生などあり得ないだろうとすっかりあきらめていました。しかし、43歳でまさかの妊娠。以来いくつものまさかを乗り越えて、出産に至った体験談です。妊娠や出産はあきらめていた30歳を過ぎたころに受けた婦人科検診で、子宮筋腫が判明。それ以降、皮肉にも順調に筋腫は成長し、数も増えていきました。一生妊娠や出産、子育てにはご縁がないのだろうな……とあきらめていた43歳の春、まさかの妊娠!「何がなんでもこの子を産み育てたい!」と心の底から強く思いました。高齢で持病もあったため、かかりつけの産婦人科では手に負えず、近くの大学病院でお世話になることに。 ときを前後して、おなかの子の父親とはお別れし、ひとりで子どもを産み育てていく決意を固めました。「そうか、私は子どもが欲しかったけれど、結婚したいわけじゃなかったんだ」とそのとき気づいたのでした。 帝王切開に向け着々と準備妊娠34週の健診の日。筋腫がお産の妨げとなる位置にあり、赤ちゃんの頭が出てこられないとの診断を受け、帝王切開での出産が決まりました。予想はしていたけれど、やっぱりそうなるか……と思いながら話を聞いていました。 手術は妊娠38週の12月17日に決定。出産日に向けて心の準備も入院準備も抜かりなくしました。帝王切開で2人出産した先輩ママに、麻酔のことや術後の痛みなどを教えてもらったり、帝王切開用の産褥ショーツを買ったり、病院で帝王切開の流れのDVDを見たりしました。 「これで準備万全!」のつもりでしたが、思わぬところで苦戦。それは、入院や手術の際の家族の立ち会いです。夫がいれば問題にはならないと思いますが、なにせ私はシングル。高齢の両親は離れた地域に住んでおり、コロナ禍では移動もままなりません。職場の社長の奥様にお願いするところまで考えましたが、ダメ元で母に連絡してみたところ、なんとか来てもらえることになり、ひと安心。事なきを得ました。 おなかの子の生命力に驚きいよいよ手術前日。入院の準備をして母と病院へ。診察を受けると、先生の様子がなにやら変です。「いつごろ帝王切開って言われました?」などと質問しながら超音波検査をしていたのですが、普段の健診よりだいぶ長い気がしました。「どうしたんだろう? 何か異常でも!?」と、不安は膨らむばかり。 ようやく診察が終わり、別室で待機していた母も呼ばれて話を聞くと、衝撃のひと言が!「赤ちゃんの頭が筋腫を乗り越えて下がってきているので、帝王切開をする必要はなくなりました。陣痛が来るのを待って、普通分娩でいきましょう。今日は帰っていいですよ」。 「え……!? そんなことってあるの!?」と、思わず母と顔を見合わせました。おなかの子の生命力、外の世界へと向かおうとする力たるや、どれほど強烈なものなのか! と驚きました。 最高のクリスマスプレゼントに12月25日。何事もなく、自然分娩で娘を出産。私にとって人生で最高のクリスマスプレゼントとなりました。 妊娠や出産にはお母さんと赤ちゃんの数だけドラマがあるんだなと、身をもって実感しました。先輩ママさんたちからはさまざまなエピソードを聞いていましたが、まさか自分の身にもこれほど衝撃的な事件が起きるとは思いませんでした。娘がこの話を理解できる年齢になったら、「あなたは、いくつものまさかを乗り越えて今ここにいるんだよ」と伝えたいです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:ワダムギコ43歳にして第一子を妊娠・出産したシングルマザー。自称「遅れてきた母ちゃん」。 建築関係の仕事をしており、自分が携わって建てた保育園に娘を通わせるべく、絶賛保活中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月11日皆さんは、パートナーの言動に呆れた経験はありますか? 今回は「妻の出産に無関心な夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。帝王切開での出産主人公は、来週帝王切開での出産を予定している妊婦です。ある日、急にお腹に張りを感じ、急いで夫に連絡しました。「産まれそう。早く帰れない?」と夫にお願いした主人公。しかし夫は「帝王切開だって言ってたよね?」と言い、仕事を理由に1人で病院に行くよう告げました。あまりにも他人事な夫に、主人公は「あなたの子でもあるのよ」と反論します。すると夫は「産むのも育てるのも女の仕事!昔からの常識」と言い放ったのです。夫の耳を疑う発言に、主人公は「嘘でしょ?」と夫に尋ねて…。平成生まれか確認出典:Youtube「スカッとドラマ」夫の時代遅れな考え方に呆れる主人公なのでした。読者の感想出産にも育児にも他人事な夫に腹が立ちました。子どもが生まれたあとも、育児を主人公に丸投げしそうな夫の発言にゾッとします。(30代/女性)価値観が古い夫の言動には、呆れてしまいますよね。妊娠中で大変なときに、余計なストレスがたまって気の毒だなと思います…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年05月02日妊娠34週目に入ったころ。産休に入る準備をしながら、ふだん通り仕事をしていました。その日はいつもより動いていなかったのですが、その割におなかが張るなと思い……。帰宅して入浴したところ、お風呂が赤くなって出血に気づきました。急いで病院へ行ったところ……。 急な出血。まさかのことに驚いて…妊娠34週4日。産休に入る準備をしながら、仕事をしていました。その日はおなかの張りに加えて少し痛みもあり、休憩をしながらゆっくり帰宅。家に着いてソファで少し休み、落ち着いたのでお風呂へ入ることに。 入浴するとお湯が赤い!? 見ると、ドバドバドバーッと出血していました。あまりの出血の多さにびっくりしてしまい……。訳がわからず、かかりつけの産婦人科に電話。すぐに来てくださいとのことで、寝ていた夫を起こし連れて行ってもらいました。 その道中も出血が止まらず、バスタオルをあてながら病院へ。産婦人科の超音波検査で診てもらったところ、赤ちゃんは無事だということでひと安心しました。ですが、安心したのも束の間。 妊娠34週ということでかかりつけの産婦人科では産めず、救急車で少し離れた総合病院へ向かいました。医師から「常位胎盤早期剥離(妊娠中に何らかの理由で胎盤がはがれること)」と告げられ、子どもの心拍も不安定だったため、緊急帝王切開での出産となりました。 緊急帝王切開は真夜中だったのですが、本当に多くの方に助けられました。無事に子どもが生まれてきてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。 ◇ ◇ ◇ 母子共に無事で本当によかったです。おなかが張ったら無理をせず、いつもと違う症状があった場合はかかりつけ医に相談することが大切。体調の変化に気をつけながら、生活したいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/森田家著者:田中あずさ監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月28日皆さんは、パートナーの言動に絶句した経験はありますか? 今回は「妻の出産に無関心な夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。出産間近で…臨月で、予定日まであと1週間の主人公。そんなとき、お腹が少し張っている気がして…。早く帰ってきてほしい出典:Youtube「スカッとドラマ」「今日は早く帰れない?産まれるかも」と夫に伝えると、夫は「仕事中だ」と言います。さらに夫は「帝王切開だって言ってたよね?タクシーは金がかかるから救急車で病院に行ったら?」と他人事のような発言をします。そんな夫に文句を言うと、夫は「産むのも育てるのも女の仕事だろ」と言い出し…。夫の考え方に、主人公は「あなた今何歳?」と非難します。さらに「帝王切開なんて楽勝じゃん」と心ない言葉を告げられ、主人公は唖然としたのでした。読者の感想2人で育てていくはずの子どもなのに、出産前から夫が無関心すぎて不安になりますね…。しかも帝王切開を「楽勝」と言ってしまう気遣いのない夫に、イライラしました。(30代/女性)出産のことを軽く考えている夫の発言に腹が立ちました。仕事で忙しいかもしれませんが、もう少し主人公に寄り添ってほしいです。主人公の今後が心配になってしまいました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月28日3人目の産後は、上の子たちの世話や家事は同居していた義母がしてくれるということで、自宅で過ごすことにした私。朝晩は食事を用意してくれましたが、「お昼はカップラーメン食べて」と出かける義母との感覚の違いに驚いた体験談です。 3人目の産後は自宅で過ごすことに上の子2人の出産時は実家に帰り、実母が産後の私を気づかい栄養のある食事を3食作ってくれました。そして、産後の1カ月健診が終わるまで実家にいて、その後自宅に帰りました。 3人目の産後は義父母と同居したこともあり、義母が産後の家事をしてくれるという話になったので、退院後は自宅で過ごすことに。産後の自分の体調に不安はありましたが、上の子2人の学校もあったため、子どもたちのことを考えるとそうせざるをえない状況でした。 帝王切開手術後の家事は難しい産前はほぼ私が家事をおこなっていたのですが、3人目の出産は初めての帝王切開手術だったので、思うように体が動かせませんでした。そのため義母が家事をしてくれて助かっていましたが、昼食だけなぜか作らないというスタイル。「カップラーメン食べてね!」と出かけてしまうのです。 ちょうど義父が入院中で、義母がお見舞いに行っていることは知っていましたが、病院には着替えを渡しに行く程度で、その後は自分の時間だからと遊びに行っているようでした。夫が義母に何をしているのか聞くと、「自分もストレスを発散させる時間が必要だから。家事はきちんとやっているから問題ないでしょう」と言ったのです。 夫が昼食作りを頑張ってくれて…退院から10日後、ちょうど上の子たちも夏休みに入り、昼食が必要になりました。それでも義母は昼食を用意することはなく、朝食が終わると身支度をして外出し、夕方まで帰ってきません。自分で家事ができたらサッと作るのですが、術後でもあり、生まれた子の世話だけて精いっぱいです。自分が動けない悔しさと、価値観の違う義母への感情で涙が溢れました。 上の子たちのこともありますし、カップラーメンでは……と夫に相談しました。すると、夫は仕事が夜勤で昼間は動けたので寝る時間をけずって買い物をし、昼食を作ってくれました。それを知った義母は、「家族のために息子がやるのは当然! 昼間は自分も用事があるから」と言ったのです。「産後の家事は義母に任せて」という話ではいつの間にかなくなっていました。 3人目を妊娠してからの同居だったので、上の子どもたちを自宅に残して実家に帰ることもできず、義母の行動にただただ驚いた産後でした。今は考え方の違いから義父母とは別居して程よい距離感で付き合い、穏やかな生活を楽しんでいます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年04月28日2人目を出産したときの話です。1人目のときに帝王切開をした私は、2人目も帝王切開での出産となりました。入院中、義母が見舞いに来てくれました。すると、なにやらすごいニオイがしたのです……。 ニオイの正体は…帝王切開後、私は全がゆから食事を再開していました。それを知ってか知らずか、「体力つけなきゃ!」と言って義母が差し出してきたのは……、スーパーで買った唐揚げと餃子のセット。 パックからはニンニクの臭いがぷんぷん漂っていました。個室ではありましたが、病院から与えられた食事をとる私にスーパーのお惣菜セットを持ってくるってどうなの!?とちょっと思ってしまった私。しかし、義母が好意で持って来てくれたことと、義母との関係を悪くしたくなかったことから、お礼を言って受け取りました。 義母が帰った後、タイミングよく私の友人がお見舞いに来てくれました。義母から唐揚げと餃子のセットを渡されたことを話すと、友人は「今晩のおかずにしたいから持って帰っていい?」と申し出てくれました。 今回は産院でしたが、医療機関にはにおいに敏感な患者さんがいるかもしれません。また医師やスタッフも部屋には出入りします。義母の好意には感謝しているということを伝えながら、今後のために内容には気を遣った方が良いと思うと、やんわりと話しました。 帰宅した友人からは「おいしくいただきました!」と写真付きのメッセージが届きました。唐揚げと餃子が無駄にならなくて良かったです。 イラスト/はたこ著者:佐藤春子
2024年04月26日息子を産んでから17年……第2子を妊娠した私。17年ぶりの出産ということもあり、大きな不安を抱えていました。そんな出産予定日が近づいてきたある日、妊婦健診で内診を受けると、なんだかお医者さんと看護師さんがザワザワし始めたのです……。 娘の生死を分けた妊婦健診内診の結果を聞くために、椅子に座って待っていた私。主治医や看護師さんの様子がいつもと違ったので、とても不安でした。そして主治医から告げられたのは――。 「今から緊急帝王切開します」 どうやら羊水がほとんどなかったそう。赤ちゃんが苦しいからすぐに手術を、ということでした。 突然の手術決定に、私の頭は真っ白。とりあえず夫に連絡して来てもらい、頭を整理する間もなく麻酔をかけられて帝王切開で出産となりました。 生まれたばかりの娘の顔を見て、私はそのまま意識を失いました。目が覚めたときには夫がそばについていてくれたのは覚えています。 羊水がなくなってしまった原因は、主治医にもわからないそう。その日に健診に来ていなかったら、娘は無事に生まれていたかわからない、とまで言われてぞっとしました。 その日に健診を入れていた過去の自分を褒めてあげたいです。そして、定期的な妊婦健診の大切さをこれからママになる人たちに伝えていかなければ、と思いました。 イラスト/はたこ ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:Ree監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月24日長女を帝王切開で出産した翌日の話です。 そういうつもりじゃないんだろうけど…1人の看護師さんに「普通に産めなくて残念だったわね」と言われました。今思えば「破水をして陣痛も始まっていたので、帝王切開に切り替わって大変だったね」「立会い出産の予定だったもんね」という気持ちがあったのかもしれません。しかし、そのときの私の産後のメンタルがグラグラのときで、そのひと言はショックでした。そのときは本当に悲しくて、母子共に無事に出産を終えられただけで十分なのに……と頭を抱えましたが、娘を取り上げてくださった助産師さんに「頑張ったね! 帝王切開も立派な出産だからね」と言ってもらえて心が軽くなり、涙が止まりませんでした。「どんな出産でも命があればそれでいい」と、改めて思えました。 作画/マキノ 著者:中田 音2児を育てる母。育休中。
2024年04月23日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】妻の出産に無関心な夫主人公は出産を間近に控えています。ある日、異様なお腹の張りを感じ…。仕事中の夫へ「張ってる、産まれるかも」と連絡をしました。夫は取り合ってくれず…出典:Youtube「スカッとドラマ」すると夫は「そんなに早く産まれるかよ」「帝王切開でしょ」と発言。心配する様子もなく、まるで相手にしてくれません。問題さあ、ここで問題です。続けざまに夫が放った一言は何でしょう?ヒント夫は子どもについてある考えがありました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「産むのも育てるのも女の仕事」でした。夫のまさかの発言に「あなた今何歳?」と尋ねる主人公。その後も夫は「仕事から早く帰ることは無理だ」と主張し…。さらには「帝王切開なんて楽勝じゃん」と言い放ったのです。不安を理解しない夫に、主人公は「もういいわ」と告げるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月19日36歳で初めて子どもを授かった長谷川みはるさんは、夫・たかしとレストランを営んでいます。20代から続く高血圧が心配だったものの、妊娠中はつわりもそこまでなかったため、問題なく働いていました。しかし、妊娠6カ月目の妊婦健診で上の血圧が180を超えたことから、NICU(新生児集中治療管理室)のある大学病院へ緊急搬送となりました。すぐに赤ちゃんを取り上げなくてはならない状況かと思われましたが、薬の投与もあって血圧は落ち着き、その日の出産は免れます。しかし、連日予断を許さない状況が続き、ついに入院から1週間経ったある日、緊急帝王切開をすることになったのです。夫が面会に来ていた最中の、突然の宣告。医師の「今から」という言葉にみはるさんは、不安で胸がざわつきます。 実感のない出産に戸惑う心…※はるえ→みはる ※NICU…「Neonatal Intensive Care Unit:新生児集中治療管理室」早産児や低出生体重児などハイリスクな赤ちゃんの治療やケアをする集中治療室※今度考えられる→今後考えられる ※はるえ→みはる 緊急帝王切開で無事出産を終えたみはるさん。看護師さんの両手のひらに収まる大きさの赤ちゃんは501g。産声もあげられないほど小さな体でした。すぐさまNICUの保育器に移された赤ちゃんでしたが、小さな体で懸命に生きようと頑張る姿に、みはるさんは自分もリハビリを頑張ることを心に誓ったのでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◇ ◇ ◇ 小さな体で多数の症状を抱えながらも懸命に生きようとする姿に、思わず涙があふれた方も多いのではないでしょうか。赤ちゃんの心拍数が上がらず危険な状態での緊急帝王切開でしたが、なんとか生まれてきてくれてよかったです。 >>次の話 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
2024年04月19日私は兼業主婦。双子を帝王切開で出産しました。夫は出産後、一度だけ病院にお見舞いに来てくれましたが、それ以降は顔を見せませんでした。出産後、体調もまだ本調子ではない中、一人で退院の準備をして、夫と義母が暮らす家へと帰りました。 帝王切開は出産じゃない!?義母の暴言家に帰ると、義母は孫を見て大喜び! しかしその喜びもつかの間で、寝ている子どもたちに声をかけて起こしては、2人が泣き始めるとすぐに私に丸投げ。洗濯、夕食の準備、掃除まで、すべて私の仕事になっていました。 夫もこの状況に対して無関心で、育児も家事も一切手伝ってくれませんでした。 私は体調が悪いと伝えても、義母は「私は痛い思いをして息子を生んだのよ! 帝王切開は出産じゃない!」とありえない言葉を言い放ち、家事の一切を私に任せきり。私の疲労はどんどん溜まっていきました。 限界を迎えて義母の厳しい態度は徐々にエスカレート。ある日私が双子と一緒に寝落ちしてしまったところを義母に見つかり、「楽して産んだんだから休んでないで働け!」と激怒されたのです。 その言葉に我慢ができなくなった私は、泣きながらに母に連絡しました。そして母のアドバイスを受けて、離婚に向けて動き出すことにしたのです。 そして数日後のある夜、義母と夫が寝静まった隙に、母に迎えに来てもらい、双子を連れて実家へ帰りました。 母親激怒! 離婚へ翌朝、私たちがいないことに驚いた夫と義母は、すぐに実家へ押しかけてきました。その2人に母は、「帝王切開も立派なお産です! おなかを切ったのに楽なわけがないでしょう!?」と激怒! 双子を生んだばかりの私に家事を強要したことや、義母のひどい言葉を叱り、夫と義母に厳しく説教しました。 私はその場で夫に離婚を宣言。離婚すると、2人があてにしていた私の収入がなくなるので渋られましたが、知ったことではありません。これまでの冷遇を録音した音声を証拠として慰謝料を請求し、無事離婚できました。 私は両親の支えを受けながら、双子を育てつつ、職場復帰する予定です。離婚は私にとって自由を取り戻すための大きな一歩。これからは信頼できる家族に囲まれて、自分の人生を歩んでいきます。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月16日皆さんは、パートナーの言動に腹が立った経験はありますか? 今回は「妻の出産に無関心な夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。帝王切開で不安第一子を出産予定の主人公。帝王切開で出産することになり、不安を感じていました。しかし夫は出産に無関心で、仕事と称して飲み歩いてばかりです。さらに「帝王切開の癖に大げさ(笑)」と出産を軽視する発言までしてきて…。あまりに父親の自覚がない夫に呆れた主人公は、ある人物に助けを求めます。帝王切開を担当してくれる医師に夫と話してもらうことにしたのです。医師に説教されて…出典:Youtube「スカッとドラマ」夫の普段の態度を聞いた医師は「ふざけるな!」と夫に説教します。医師から帝王切開の大変さを説明された夫は、何も言い返せずタジタジになるのでした。読者の感想医師に叱られたことをきっかけに態度を改めてくれるといいのですが…。父親になる自覚がまったく感じられない夫に呆れました。(30代/女性)出産についてあまりにも何も知らない夫に腹が立ちました。医師が夫に話をしてくれて安心しましたが、さすがにもっと勉強しないと父親になる資格はないと思います。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月13日皆さんは、パートナーの言動にがっかりした経験はありますか? 今回は「妻の出産に無関心な夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。出産より仕事を優先第一子の出産を控えている主人公。帝王切開で出産することになり、不安を感じていました。しかし、夫はどこか他人事で、出産を目前に控えているのに自分の仕事を優先してばかりです。そんな夫に主人公の不満は募る一方でしたが…。押しつけがましい出典:Youtube「スカッとドラマ」出産日前日、夫が突然「有給をとってやった」と言い出しました。「上司に文句言われたわ」と押しつけがましい態度の夫。そんな夫の発言を聞いた主人公は「ん?変ね」と聞き返します。夫の上司は主人公を気遣い、少し前にお見舞いに来てくれていたのです。それを伝えると「まじか…」と慌てる夫。上司は主人公の体調を気遣ってくれているのに、夫は仕事のせいにして好き勝手に過ごしていたのです。あまりに父親の自覚がない夫に呆れた主人公は、夫を叱ってもらおうと考え…。「紹介したい人がいるの」と帝王切開を担当してくれる医者を紹介するのでした。読者の感想仕事を言い訳にして主人公の出産をないがしろにする夫に呆れました。夫には命がけで出産に臨む主人公にもっと寄り添ってあげてほしいです。(30代/女性)「有給をとってやった」と押しつけがましい態度の夫にはうんざりしてしまいますね。他人である上司のほうが気遣ってくれるなんて、こんな夫をもった主人公が気の毒です。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月10日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】妻の出産に無関心な夫主人公は出産を控える主婦です。ある日、異様なお腹の張りを感じ、夫に「お腹が張ってる、産まれるかも」と連絡します。すると夫は「帝王切開でしょ?」と言い、心配する様子がありません。付き添いをお願いするが…出典:Youtube「スカッとドラマ」主人公は何かあったときのことを心配していて…。緊急時は1人で病院に行けないと説明し、夫に付き添いをお願いします。しかし、夫はまさかの発言をしたのです。問題さあ、ここで問題です。夫は主人公に何と言ったのでしょうか?ヒント夫は主人公のために動く気がないようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「救急車呼べばいいだろ」でした。主人公に「病気じゃないんだから…」と、自分でなんとかするように言ってきた夫。続けて夫は「産むのも育てるのもお前の仕事だろ」と言い放ち…。主人公は思わず「え?」と驚愕するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月07日まだ出産の気配がないから大丈夫だろうと思っていたのに、突然の出血から緊急帝王切開に至った出産体験談です。お産は千差万別、何があるかわかりません。私と長男に起きた出来事をご紹介します。 第1子妊娠中のお話です。妊娠36週の健診では特に問題もなく、子宮口もまだ開いていないし赤ちゃんもあまり下がっていなかったため、マタニティ生活を満喫していました。 ところが! 健診から2日後、破水?と思って便座を覗くと、まさかの大量出血でした。すぐに病院に行くことになりましたが、その間も出血は止まらず……。 当日は土曜日で家に夫がいたため、すぐに車を出してもらい、数十分後病院へ到着。当直の先生に診てもらうと先生の顔色が一変、そのまま緊急帝王切開で出産することになったのです。原因は常位胎盤早期剥離でした。 夫は先生から説明を受けて手術同意書にサインをし、双方の実家に電話をして両親やきょうだいが駆けつけてくれました。病院へ到着してからあれよあれよという間に長男が誕生しました。病院到着からされるがままでしたが、長男の泣き声を聞いたときはホッとして涙が溢れました。私は大量出血したこともあり貧血に悩まされましたが、長男は何の問題もなく2人揃って1週間で退院できました。 何の予兆もなく突然の出血からの帝王切開手術。出産はいつ・何が起こるかわからないので、入院準備は早めにしておいたほうが安心だと思いました。また、子どもの名前も決めていなかったので、早めに考えておけばよかったと後悔しました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 原案/タカハシユウ作画/和田フミ江監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月04日皆さんは、パートナーの言動に頭を抱えた経験はありますか? 今回は「妻の出産に無関心な夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。お腹に張りを感じる第一子の出産を控えていた主人公。医師の判断により帝王切開で出産することに決まり、不安な日々を過ごしていました。そんなある日、主人公はお腹に張りを感じます。不安になった主人公は「産まれるかも。早く帰れない?」と夫に連絡しました。しかし夫は「帝王切開って言ったよね?」と言ってろくに心配してくれず…。「帝王切開なんて楽勝」「産むのは女の仕事」とひどい言葉をかけてきたのです。思わず年齢を確認出典:Youtube「スカッとドラマ」夫のありえない発言に思わず「ごめん…あなた今何歳?」と確認した主人公。しかし夫は平然と「34歳だけど」と言うばかりで、態度を改めてはくれないのでした。読者の感想出産を舐めているような発言を繰り返す夫に腹が立ちました。産まれる前からこんな様子では、出産後も主人公が苦労することになるのではと思ってしまいます。(30代/女性)自分たちの子どもを命がけで産もうとしてくれている主人公に、楽勝と言うだなんて信じられません。出産間近なのにもかかわらず、夫は本当に何も理解していないのだなと呆れてしまいました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月03日近くのクリニックで無痛分娩を予定していた私。出産予定日の1週間前に夫が新型コロナウイルスに感染してしまい、クリニックから遠い県外の実家に避難することもできず、隔離生活をすることに。その後、夫の隔離解除の日の夜中に破水し、病院に行ったところ、私も新型コロナ陽性になっていました。 どうしよう…破水の2日前に鼻詰まりで病院に行ったときは、新型コロナとインフルエンザの検査をしてもらい、陰性でほっとしていましたが「新型コロナ陽性だとクリニックでは出産できず、大学病院に転院」と言われ、クリニックで探してもらい、大学病院に行くことに。 しかし、そこでは無痛分娩ができないため、緊急帝王切開をすることになりました。予想外の出来事に心が追いつかなかったのですが、赤ちゃんの安全を第1に考え、緊急帝王切開をしました。ただ私が新型コロナウイルス感染症だったので、赤ちゃんの生まれた声しか聞けず、顔も見れずに10日。毎日泣いて過ごしました。隔離中、やさしい看護師さんや、助産師さんが赤ちゃんの様子を教えてくれたり、私のスマホに写真や動画を撮ってきてくださったり、会えない分、寄り添ってくれました。10日後赤ちゃんに会えたとき、涙が止まらなかったです。大学病院の方に感謝の気持ちでいっぱいです。(女性/40代/会社員) 作画/加藤みちか 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年03月29日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。妻の出産に無関心な夫主人公は、出産を控える主婦です。夫が妊婦の主人公に無関心なことに悩んでいました。主人公がお腹が張って不安だからはやく帰ってきてほしいと頼んでも…。残業ばかりしている夫は何かあったら救急車を呼ぶように言ってきたのです。主人公は救急車は簡単には呼べないから家族でなんとかしないといけないと伝えました。しかし、夫は「自分でどうにかしろ」「産むのも育てるのも女の仕事」と言い放ったのです。そんな夫に主人公はあきれてしまいました。夫の発言に違和感出典:Youtube「スカッとドラマ」そして、主人公が帝王切開をする前日も「付き合いってものがあるから」と言って飲みに行こうとする夫。明日も上司に文句を言われながら有給をとってやったと上から目線です。しかし、主人公は夫の発言に違和感を覚えます。問題さあ、ここで問題です。夫の発言に違和感を覚える主人公。主人公が事実確認のために突きつけた証拠とは?ヒント主人公にはある人物の証言がありました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「『夫の残業をなくすために仕事を代わりにやった』という上司の証言」でした。実は夫の上司は主人公の元上司でもあり…。主人公を心配してお見舞いに来てくれていたのです。そのとき、夫が最近残業をしていないことを上司から聞いて「…え?」と驚いた主人公。上司の証言を突きつけても、夫は「付き合いがある」と飲みに行こうとします。上司が代わりに仕事をしてくれていたのに、主人公を気遣わず飲み会に行こうとする夫を見て…。父親になる自覚がないと感じ、うんざりしてしまう主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月29日皆さんは、パートナーに呆れた経験はありますか? 今回は「妻の出産に無関心な夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。寄り添ってくれない夫第一子を帝王切開で出産することになり、不安を抱えていた主人公。しかし夫は出産に無関心で、出産を目前に控えても自分の仕事が最優先です。主人公の気持ちに寄り添ってくれない夫に、主人公の不満は募る一方でしたが…。出産日前日、夫が突然「明日有給とってやったんだぞ」と言ってきました。押しつけがましい出典:Youtube「スカッとドラマ」「上司から散々文句言われた」と押しつけがましい態度の夫。そんな夫に主人公は「ん?変ね…」と返します。実は少し前に夫の上司がお見舞いに来てくれていたのですが…。上司は主人公の体調を気遣い、夫が早く帰れるように計らってくれていたのです。そんな上司が有給取得に文句を言うはずがなく…。仕事を言い訳にして好き勝手過ごしていた夫は、嘘がバレて「え?」と慌てるのでした。読者の感想仕事や上司を言い訳にして主人公をないがしろにする夫に呆れました。夫には父親になる自覚が足りないのではと思ってしまいます。(20代/女性)帝王切開が決まっていて、夫が出産に無関心なようだと不安でしょうね。出産前から夫がこの調子だと、子どもが生まれたらもっと大変かも…と思ってしまいました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月27日