子育て情報『「おなかのぽっこりは?」手術後、娘からの素朴な疑問に戸惑ったワケ<娘がそけいヘルニアで手術>』

2023年7月28日 18:40

「おなかのぽっこりは?」手術後、娘からの素朴な疑問に戸惑ったワケ<娘がそけいヘルニアで手術>

「おなかのぽっこりは?」手術後、娘からの素朴な疑問に戸惑ったワケ<娘がそけいヘルニアで手術>


娘・まるちゃんと、息子・たまくんの年子を育てている丸田さん。まるちゃんが4歳のころ、大きな病院で検査を受け、下腹部の片方だけ『そけいヘルニア』になっていることが判明。日帰りの手術でそけいヘルニアの整復術(腸がもとの位置から出てこないようにする手術)を受けることに。まるちゃんの手術はあっという間に終わり、医師から「無事に手術が終わった」と告げられ、ほっとした丸田さん。まるちゃんはまだ麻酔が効いているため、無理に起こさず、そばにいて経過を観察するよう説明を受けました。しかし、ストレッチャーで運ばれて戻ってきたまるちゃんの姿にショックを受けます。

まるちゃんが大きな声で泣いたり、「お母さん」と叫んだりして、丸田さんが声をかけますが反応はなく、至近距離にいても目が合いませんでした。2時間が経ってようやく目を覚ましたまるちゃんは、体に異常はなく、ごはんを食べて、トイレができたら帰宅できると告げられました。
持参したお弁当を食べるまるちゃんの姿を見て、肩の荷がおりた丸田さんは少しだけ涙を流したのでした。

無事に退院し、経過も良好だけれど…

#娘がそけいヘルニアで手術した話 10


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術後2時間経って目が覚めたまるちゃんは体調も問題なく、持参したお弁当を食べて無事にトイレを済ませ、予定通りその日のうちに退院することができました。支払いの際、いくつかの諸経費はあるものの、小児医療の助成が適用され、自己負担はありませんでした。

帰宅したその日の夜も、翌日も発熱などの体調の変化はなく、まるちゃんは「外で遊びたい」と、わめくほど元気に。さらに数日後の抜糸も問題なく終わり、まるちゃんはようやく元の生活に戻りました。

まるちゃんのおなかにできた手術の傷跡は、小指の先くらいの大きさ。時間が経てば、その傷跡も薄くなるのでしょう。おなかにぽっこりが出ることはなくなり、早めに気づいて処置できて、本当に良かったと思う丸田さん。

するとまるちゃんが、「“ぽっこりちゃん”はどこに行ったの?」と聞いてきました。
まるちゃんの純粋な疑問に、「“ぽっこりちゃん”は迷子だったんだ。

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