「うわ、クッサ!」息子のニオイが過激化!⇒ある夜、夫が放った激臭に悶絶する母。それを見た息子が…
私の1歳になる息子は、感情が豊かです。とてもよく笑ってくれて、かわいくてたまりません。ただ少し心配なのが、私が痛がったり苦しんだりしているときに1番笑っていることです。そんな息子を抱えたまま、私は脱衣所で転倒してしまいました。衝撃事件はこれだけではありません。わが家の衝撃事件をご紹介します。
脱衣所転倒事件
息子が生後8カ月のころのお話です。わが家は賃貸住宅で、浴室と脱衣所に段差があります。
浴室のほうが脱衣所より20cm低度高く、濡れた足で脱衣所に移るときに滑ってヒヤリとすることがよくあります。そんなとき、事件は起こりました。
いつも通り息子の体を洗い終わり湯船に浸かっていたところ、おなかが空いたのか息子が泣き始めました。早くお風呂を出て育児用ミルクを飲ませようと息子を両手に抱えて浴室を出たら、全体重を乗せた私の左足は、想定の3歩先の距離までスリップ。右膝は浴室の段差に着き、背中は浴室の3枚扉に預ける形で、凄まじい転倒音と共に、私はエジプトの壁画のようになりました。
痛みからふと我に返り、息子は!? と私の両手を見たところ、とても素敵な笑顔でこちらを見ていました。「痛ててて……」という声を聞いてキャッキャッと声を出して笑いました。
うんちとおならの激臭事件
息子が生後10カ月のころのお話です。
離乳食を始めたくらいから、息子のうんちがとても臭くなりました。近くを通るとうんちをしていることがわかるくらいです。おむつをオープンすると、臭さはその3倍です。最初は淡々とうんちを処理していたのですが、しばらくしてつい声を出してリアクションをするようになりました。
テープのおむつをビリッと開いてうんちを確認し、「クサッ」と言ってしまう感じです。すると息子は、その声に反応して笑うようになりました。おむつを開けて私が「クサッ」と言って、息子が笑う、というルーティーンができたころのある日、夫が酔って帰ってきました。そして、寝ぼけてオナラをしました。
焼肉を食べてきたらしく、とてつもない臭いで私はつい「うわ、クッサ!」と言ってしまいました。
すると息子は、キャッキャッとかつてない楽しそうなリアクション。もしかして、私の「臭い」という言葉と反応を理解して笑っている? と思うようになりました。
元気な証拠!?
今日も息子は、私に抱っこをねだり、抱き上げたら顔を叩き、私が痛がると笑うというオフェンシブな毎日を送っています。