子育て情報『「痛い!立てない!」突然足の痛みを訴え泣き叫ぶ息子→診察の結果、運動禁止に。その理由はまさかの?』

2023年10月19日 23:40

「痛い!立てない!」突然足の痛みを訴え泣き叫ぶ息子→診察の結果、運動禁止に。その理由はまさかの?

目次

・痛くて立てない長男
・原因はまさかの…!? 
・著者:鬼頭いちか
「痛い!立てない!」突然足の痛みを訴え泣き叫ぶ息子→診察の結果、運動禁止に。その理由はまさかの?


ある朝、ベッドの上で突然足の痛みを訴え始めた長男。あまりに泣き叫ぶので病院に連れて行ったところ、運動禁止令が出てしまいました。しかも、原因はまさかの……!?

痛くて立てない長男

朝起きていきなり「痛い! 痛い! 立てない!」と叫び出した5歳の長男。成長痛か足でもつったのかなと私が思っていたところ、長男はあまりの痛さだったのか泣き始めてしまいました。

さすがに少々心配になったものの、このときはまだすぐに良くなるだろうと思い、深くは考えていませんでした。


原因はまさかの…!? 

痛がる長男をおぶって、2階の寝室から1階のリビングへ移動しました。長男は右足に力が入らずひとりで立てないため、トイレも付き添いが必要なほどの状況。しばらくして落ち着いたのか、足を引きずりながら歩けるようにはなったものの、念のため病院に行くことにしました。

病院で診てもらった結果、右ひざ周辺の筋が炎症を起こしているとのこと。しばらくの間、プールを含めすべての運動を禁止するよう言われてしまいました。しかも、原因は「運動のしすぎ」。痛み止めと湿布をもらって帰宅しました。運動が大好きで、じっとしていられない長男はとても悲しそうでした。


家の中でも走り回ったり、庭でも自転車に乗ったりサッカーをしたりと体を動かすことが大好きな長男だったので、運動禁止令はショックだったようです。あまりに動き過ぎてひざに負担がかかっていたのでしょう。診断から2週間後、すっかり元気になった長男、はとてもうれしそうでした。運動のし過ぎでまた炎症を起こさないか、私は内心ヒヤヒヤしています。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように!

イラスト/海乃けだま

監修/助産師 松田玲子

著者:鬼頭いちか


関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.