家の玄関前に子どもが座っていた「これ、お母さんが」渡された手紙の内容に愕然!怒りに震えて
私は夫と2人暮らし。パートで働きつつ、近くに住む義母との関係も良好で、穏やかな日々を過ごしています。しかし、義姉がとんでもない人で……。
義姉は20歳のころ、駆け落ち同然で義実家を出て行ったそう。しかし数年後に戻ってきたとき、彼女は臨月の妊婦でした。しかも、誰が父親か分からないとのこと。
義母は勘当しようかと考えましたが、お腹の子に罪はないと思い、一時的に面倒を見ることに決めたそう。義姉の子は義母がしっかりと育てたこともあり、すくすく成長し、今では5歳になりました。
義母が緊急入院
そんなある日のこと、義母が体調を崩し、急遽入院することになり、夫と一緒にお見舞いへ行きました。
病室には義姉と姪もいたのですが、無職のはずの義姉はブランド品を身にまとい、とても派手な格好をしていました。そして私たちを見るやいなや、「ねぇ、これからの休日、娘を預かってくれない?」と言ってきました。
玄関の前に姪が!
私たちだけでなく、義母もこれには猛反対!
姪の気持ちを考えてほしいということ、さらに母親としての自覚をもって子育てしてほしいということを、3人で伝えました。しかし、義姉の耳には私たちの言葉が届いていない様子。
それから数日後、私が仕事終わりに家に帰ると、なんと姪が玄関の前に座り込んでいます。手には「この子を預かってね! お母さんには内緒にしておいてよ!」と書かれた手紙を握りしめていました。
義姉はこんなに小さな子を玄関の前に放置して、夜遊びに出かけたのです。あまりにも身勝手すぎる義姉の行動……怒りに震えました。夫に電話で連絡をして、涙をにじませた姪を家に招き入れました。
引き取りに来た義姉に
私たちは姪のことを不憫に思い、たくさんの愛情を注いで義姉が迎えに来るのを待つことにしました。
それから数日後、ようやく義姉が姪を引き取りに来ました。
そして、「預かってくれてありがとう! このことはお母さんには内緒にしてね?」と言い、姪を連れて帰ろうとしました。そのとき、部屋の奥から義母が登場! 今回のことは、すぐに義母に相談済だったのです。
非常識な義姉の結末
激怒した義母は、「あんたひとりで、うちから出ていきなさい! そしてもう二度と帰ってくるな!」