おまたはどうやって洗えばいい? 気になる女の子のお肌ケア【体験談】
初めての女の子のお世話。「お股はどうやって洗えばいい?」「うんちをしたあとの拭き方は?」などお世話で気になることはたくさんありました。「お肌のきれいな子に育てたい!」と思うことも。今回は、気になる女の子のお肌ケアについて、私がおこなっていることを紹介します。
「清潔」「保湿」「紫外線対策」を徹底した!
私が改めて感じていること。それは「清潔」「保湿」「紫外線対策」がきれいなお肌を保つためには欠かせないということです。特に赤ちゃんのお肌はデリケートなので、常に保湿を心がける必要があると感じています。
1日1回はよく泡立てた洗浄料で汚れをきれいに落とし、季節に適した保湿剤を塗るようにしています。
お出かけ時には帽子をかぶせるなど、紫外線対策も意識しておこないました。
女の子のお股はこう洗った!
女の子のお股の洗い方は、助産師さんから教わりました。まずは洗浄料をよく泡立ておきます。そして、ママの指でお股の割れ目を少しだけ開きながら、片方の指でなでるように泡でやさしく洗い、そのあと、肛門周辺や太ももの付け根を洗うようにしていました。
子どもが動き回って洗いにくいことも多いですが、汚れがたまりやすい箇所なので清潔にするよう心がけました。
うんちをしたあとはこう拭いた!
女の子のうんちのときの拭き方は「前(外陰部)から後ろ(肛門)に拭いていくこと」を徹底しました。女の子は肛門と外陰部の距離が近いため、特に気を付けたいところ。男の子に比べるとちょっと神経を使いました。
また、太ももの付け根についた汚れもきちんと拭き取るよう意識。最後に腰を軽く浮かせておしりに残った汚れを拭き取ります。デリケートな部位なので、「やさしく拭くこと」も心がけました。
赤ちゃんのお肌のケアは、教わらないとわからないことがたくさん! 自分の方法で合っているのか不安に感じたときはよく小児科などで相談しました。悩みを解決していくうちに、育児にも自信がついていきました。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
イラスト/塩り
監修/助産師REIKO
著者:田中由惟
一男一女の母。