「また奪っちゃうね」学生時代、友人に彼氏を略奪されトラウマに→再会し彼に手を出そうとすると!?
と告白。彼は、連絡先も知らないと言っていたのに、なぜ家の住所を知っているのか尋ねます。すると、私の予想は的中し、コンビニで荷物を出した時に盗み見したと自白しました。「これは運命よ!」など彼を落とそうとする友人。ついに「彼氏貰うね!」と満面の笑みで私に向かって宣言するのでした。いい年してまだそんなこと…。と呆れていると「貰うってなに? 俺、物じゃないんだけど?」と彼がキレ始めたのです。実は彼、常識のない人にはとても厳しく容赦しない人なのです。
他にも彼がキレた理由が、住所のこと。私は彼に住所を盗み見されたかもしれないと相談をしていたのです。個人情報を悪用し、付きまとう迷惑行為をしてくる証拠集めをするために待ち伏せする友人の前に立ったのでした。彼は「音声はスマホで録音しているし、防犯カメラでも証拠を収めている」と録音中になっているスマホを見せます。彼が友人を問い詰めている隙に、私は警察へ連絡を済ませました。
略奪する友人とついに訣別!
その後、友人は警察へ。個人情報の悪用がバレてコンビニの仕事を退職。待ち伏せした迷惑行為についても厳重注意され、ことの重大さを知った友人は私たちの前に姿を見せなくなりました。
その後の私は、友人の誘いにも引っかかることなく私を選んでくれた彼を惚れ直し、より絆が深まったように思います。そして、彼からプロポーズされ結婚することに! これからは友人に怯える必要もないので思い切り結婚生活を楽しもうと思います。
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班