「んな!」性的被害を内部告発すると上司に撤回を命令されるも→驚愕の反撃に<セクハラ課長の末路>
主人公の高橋あいは、希望の部署に配属され毎日が充実。しかし課長に気に入られ、ピアスをプレゼントされて困惑。エスカレーターではハグされ、二の腕を揉まれたりしセクハラが次第にエスカレート。部長に相談するも見放され、事務員さんに誘われて飲みに行くと、まさかの法務部の本部長が合流。悩みを打ち明けると波乱の展開に…。
「私にできることはない」
思わぬ発言に衝撃を受けるあい。しかしその代わり、法務部管轄の外部機関・クリーンラインが対応してくれると教えてもらいました。ハラスメントは片方の証言だけでは立証されないため、スマホの履歴や物的証拠など多角的に判断し、立証されたら法務部が処罰などを決める流れだとか。
そして翌日クリーンラインに相談しますがすぐに課長にバレ、部長に問い詰められてしまいます。「君の自意識過剰じゃない?」「彼がいなくなって会社の売上が落ちたらどうするんだ」などモラハラ発言されたうえに「訴えを取り下げなさい」と言われ…。
「そんな…」部長に脅され困惑していると…
あいさんが課長と部長に詰められているところに法務部の本部長が登場し、事態は一変。部長は考え方が古いと指摘されて激怒し「商品開発部に女は取らん!」と言い放つと、一部始終を録音されていました。
法務部本部長が言うように、会社の損失を避けるためにハラスメントを見過ごす時代は終わったのです。会社としても管理職の意識を変えるために、研修などを積極的に行い、社員の態勢を整えてほしいものですね。みなさんの職場はどうですか?
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著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
「女側も問題あるよね」上司との性的関係に同僚の心無い発言。黙らせた方法とは<セクハラ課長の末路>