皆さんは、義家族の要求に困惑したことはありますか?今回は孫を毎日ビデオ撮影する義母のエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:テル子武孫を溺愛する義母主人公の娘が生まれたときのことです。義両親と同居している主人公。娘が生まれると、途端に義母は娘にばかり構い、家事をしなくなりました。義母は家事などはすべて主人公に任せ、毎日娘とビデオ撮影をしています。そんなある日、親戚を招いて娘のお披露目会が開かれました。接客はすべて主人公に押しつけた義母は、ノリノリで自分と娘のビデオ上映を始めます。すると…。義叔母の一言出典:CoordiSnapビデオを見ていた義叔母が「なんで主人公が全然ビデオに映ってないの?主人公が映ってないなんてダメよ!」と言ってくれたのです。義叔母の言葉に何も言えなくなってしまう義母。主人公は心の中でガッツポーズをして、義叔母に感謝します。これがきっかけで、それ以降、義母のビデオ撮影はなくなったのでした。読者の感想子どもを可愛がってくれるのは嬉しいですが、主人公の体も気遣ってもらいたいものですね。義叔母のおかげで状況が一変して、主人公も救われましたね。(20代/女性)孫が可愛い気持ちは分かりますが、主人公に負担を押しつけるのはよくないですね…。そんな義母の行動に、きちんと指摘をしてくれた義叔母には感謝ですね。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年04月20日長谷川博己がアンチな弁護士の主人公を演じる「アンチヒーロー」の1話が、4月14日に放送。長谷川博己演じる明墨が証人に放ったアドバイスに、「泣けた」や「痛快だった」の声が上がっている。長谷川博己が主演を務める本作は、有罪の証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取っていくアンチな弁護士を描いた物語。正義とは何かを視聴者に問いかける作品になっている。アンチな弁護士・明墨を長谷川博己、同僚弁護士・赤峰を北村匠海、同僚弁護士・紫ノ宮を堀田真由、パラリーガル・白木を大島優子、東京地検の有能な検察官・緑川を木村佳乃、検事生・伊達原を野村萬斎、姫野検事を馬場徹、被疑者の緋山を岩田剛典が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。勤め先の社長・羽木朝雄(山本浩司)を殺したとされる緋山(岩田剛典)の弁護を引き受けた明墨(長谷川博己)は、検察が提示した証拠の弱さを突くため、被害者家族に接触。証拠の一つである指紋が事件前についたものであるという、被害者の息子の証言を得る。また、証人である従業員の尾形(一ノ瀬ワタル)にAPD(聴覚情報処理障害)があることを突き止め、証言に信憑性がないことを裁判で突きつけ――というのが1話の展開。ドラマの中では、ボールを取るときに指紋がついたと推測できる被害者の息子の証言が、実は明墨に誘導された可能性が高く信憑性に欠けていたことや、検察が被告を有罪にするために不利な部分を隠し証言を捏造させていたことが判明するなど、証拠の脆弱性が描かれている。そんな描写にSNSでは、「耳に障がいがある証人をそれを隠して立てた検察側も子供のあやふやな証言を立てる弁護側も。どちらもモヤる」や「何が善で何が悪か、見えるものが必ずしも正義なのか、証言は絶対正しいのか、自分のやってることは道から外れていないか、ものすごく考えさせられる」「被告人が黒か白か全く読めない!!ずーっと手のひらで転がされてるかのような。ハセヒロに理詰めで来られるとそれが真実化のように錯覚してしまうおそろしさ。5歳の子にわざと記憶違いを起こさせていたかのような描写には特にゾッとした」などの声が。また、明墨は被告人を守るため証人・尾形(一ノ瀬ワタル)の病気を白日の下に晒す冷徹さを見せる一方で、これまで障害を理由に理不尽な解雇をされてきた尾形に裁判で訴えることを提案。「酒を酌み交わした仲です。いつでも無償で引き受けますので」「障害を理由に差別するような奴らは絶対に許してはいけませんよ」とアドバイスするのだった。そんな明墨の姿に、「聴覚の件、ひどいこと言うなぁ、じゃあこの人はどうやって生きていくのさ、って悲しくて辛くなってたけど、差別は許さない!って無償で訴訟引き受けてくれるって。あぁ、ヒーローじゃんって泣けた」や「一見残酷な荒療治だけど、痛快でもあった」、「明墨の中の正義を感じたな」などの声が上がっている。【第2話あらすじ】町工場の社長殺害事件で、検察が新たに事件に使われた凶器を提出する。しかし、明墨(長谷川博己)は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。一方、弁護士としての正義に揺れる赤峰(北村匠海)は、拘置所の緋山(岩田剛典)に会いに行く。緋山は本当に無実なのか、それとも――。「アンチヒーロー」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月15日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。さらに、ちょっとした夫婦喧嘩が、みほが保身のためについたウソによって両家を巻き込んだ離婚騒動に発展してしまいます。特にみほの母の暴走っぷりはひどく、みほが誤解だと説明しても聞く耳を持たず。そして、りょうたちの家にやってきて、娘が精神的苦痛を被った慰謝料を払えと言ってきました。あまりにも理不尽な言い分に、本当の目的はお金だと気付いたりょうは、弁護士の田中さんに助けを求めて……。みほは母親に、お兄ちゃんのことでお金が必要になったから、こんなことをしているのかと聞きました。みほの母は、あくまでもモラハラで困っている娘を助けようと思っただけと言い張りますが、りょうから「今までもこれからも助けてもらうことはない」と言われ、逆ギレして怒って出て行ってしまいました。みほの実家の事情を知った田中さんは、そういうことなら弁護士として協力できるかもしれないと言ってくれて……。相変わらずなところもあるけど… その後、あらためて田中さんはみほの両親と話し、弁護士として助言をしてくれました。それもあって、みほの兄の件は無事に解決し、みほの両親もすっかりおとなしくなりました。 みほは相変わらずなところもありますが、子どもたちやりょうのフォローもあって、りょう一家は平和で穏やかな日々を過ごせているようです。それを聞いて、いちごさんも一安心。 「いろいろごめんな、ありがとう」りょうから突然そんなことを言われ、いちごさんはすこし照れくさそうに「今度、なにかおごってね」と笑って言いました。これにて、一件落着! 家族がバラバラになってしまうのでは……と心配したこともありましたが、無事に穏やかな日々に戻れたようで、よかったですね。何気なく過ぎていく日々が、実は一番しあわせなのかもしれません。これからもうまく行かずに悩むこともあるかもしれませんが、夫婦で乗り越えてほしいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年04月05日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。さらに、ちょっとした夫婦喧嘩が、みほが保身のためについたウソによって両家を巻き込んだ離婚騒動に発展してしまいます。特にみほの母の暴走っぷりはひどく、みほが誤解だと説明しても聞く耳を持たず。そして、りょうたちの家にやってきて、娘が精神的苦痛を被った慰謝料を払えと言ってきました。どうやら暴走の理由は娘を守ることではなく、他にありそうで……。弁護士の田中さんも同席して、りょうは再びみほの両親と話し合いの場をもちました。しかし、みほの両親の主張は変わらず、慰謝料を支払うように言ってきます。 それならモラハラの証拠を出してほしいとりょうは言いますが「みほが言っているのだから、それが証拠」と繰り返すだけ。田中さんが、又聞きでは証拠の信用性が低いことや、このままでは脅迫になると言うと、みほの母は逆ギレして帰ろうとして……。本当の理由は…? 田中さんは、みほの母に「ここまでするのには何か他に理由があるのではないか」と聞きました。みほも「お兄ちゃんのことでお金が必要になったのでは?」と聞きますが、みほの母はあくまでもモラハラで困っているみほを助けようと思っただけと言い張ります。 りょうが「今までもこれからも助けてもらうことはない」と言うと、みほの母は今後一切連絡しないようにりょう夫婦に告げ「放っておいてちょうだい!」と怒って出て行ってしまいました。 兄のことを詳しく知らなかった田中さん。みほから、兄が知らない間に多額の借金を作っていて、両親も返済を手伝っているためにお金に困っているようだと聞き、「それなら協力できるかもしれません」と言ってくれました。 みほの兄が一体どれだけの借金を抱えているのかはわかりませんが、家族3人の生活を維持しながら借金を返済するのは、決して楽ではないでしょう。逆ギレしてしまったところを見ると、やはり本当の目的は慰謝料としてお金をもらうことだったのかもしれませんね。ただ、それを真実とは異なることで娘家族からお金を要求していい理由にはなりません。田中さんに協力をしてもらい、みほの兄の借金問題が片付くといいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年04月04日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に東大生のコウと交際し、就職後に結婚するもモラハラが激化。監禁されてしまい、友人ヨシキに救出された柚羽は実家を頼りますが、GPSをたどってコウが来訪。母親が撃退し後日、離婚会議に発展。コウの暴君ぶりを知ったコウの母は絶句。言い訳するコウに柚羽の父が暴言を吐き修羅場に…。「金輪際、柚羽の前に顔出すんじゃねぇ」 自分をハイスペックだと言い張るコウに「娘にふさわしくないのは君だ」とぶった斬る柚羽の父。離婚届を突きつけ、躊躇するコウに「早く」と追い込みます。 こうして1年にも満たない結婚生活に幕を閉じた柚羽は、友人の里奈とヨシキに離婚を報告。コウから未練タラタラの手紙が毎日届くことを伝えるとヨシキに心配されますが、電話でキッパリ拒絶したと話します。 「俺にはお前しかいない」とコウに言われても「私に依存するのやめて、気持ち悪い」とハッキリ伝える柚羽はどこか強くなった様子で…。 「意外ときつい!」柚羽の変わりように驚く里奈とヨシキ 結婚生活を通して感じたことを二人に話す柚羽さん。自立したら家を出るつもりでいることを伝えると、「俺のところに来ない?」とヨシキさんに告白されます。嬉しい気持ちはあるものの丁寧にお断りし、尊重し合える相手と巡り会えて幸せを掴みました。 みなさんはパートナーとの関係は良好ですか?いい雰囲気で夫婦関係を続けるコツはありますか。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年04月04日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれます。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。さらに、ちょっとした夫婦喧嘩が、みほが保身のためについたウソによって両家を巻き込んだ離婚騒動に発展してしまいます。特にみほの母の暴走っぷりはひどく、みほが誤解だと説明しても聞く耳を持たず。最終的にはりょうたちの家に直談判にやって来て、みほが精神的苦痛を被ったことを理由に慰謝料を請求してきました。りょうが慰謝料を請求される意味がわからないと言っても、みほの両親は引き下がりません。このままでは埒が明かないと、りょうは請求書を受け取り、みほの両親には一旦帰ってもらうことにしました。すると、両親が帰ったあとにみほから「実はうちの実家、ちょっと大変みたいで……」と、義実家の厳しい状況を聞かされ、りょうはやっとみほの両親が暴走している理由を理解したのです。そして、もう自分の手には負えないと、弁護士の田中さんに助けを求め……。もう終わりにしませんか? みほの両親と話し合う日がやってきました。りょうは反省するようなことはしていないと言いいますが、みほの母は「反省は当然必要!」と主張を変える様子はありません。 りょうは、それなら証拠を提示してほしいと言いますが「みほが言っているのだから、それが証拠」だと……。そんなやりとりが続き、ついに田中さんが口を開きます。又聞きでは証拠の信用性が低いこと、このままだと脅迫ととらえられてしまうと言うと、みほの母はあきらかに動揺。 その様子を見ながら、田中さんは「もう終わりにしませんか?」と静かにつぶやきました。すると「もういい! 勝手にしなさい!」と、みほの両親は逆ギレしながら帰ろうとして……。 これまで強気だったみほの両親も、自分たちのやっていることが脅迫になる可能性があると弁護士から告げられ、さすがにトーンダウンしたかと思いましたが、最後は逆ギレのような状態になってしまったようですね。ここまで意固地になるくらいなので、何か理由がありそうです。ただ、田中さんが間に入ってくれることで何かの進展がありそうですね。りょうたちも、みほの両親ともこれ以上は揉めたくないのが正直な気持ちではないでしょうか。今回の話し合いでなんとか解決の方向に向かえばいいですよね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年04月03日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に東大生のコウと交際し、就職後に結婚するもモラハラが激化。監禁されてしまい、友人ヨシキに救出された柚羽は実家を頼りますが、GPSをたどってコウが来訪。柚羽へのひどい扱いがわかり、母親が撃退。後日、離婚会議が行われ、柚羽がコウの暴君ぶりを話すとコウの母は絶句。言い訳するコウに柚羽の父が激怒し修羅場に…。「君の長所を教えてくれるかな?」 柚羽に完璧さを求めるコウを追い詰める柚羽の父。“東大卒”や”有名企業に勤務”、“顔がいい”と話すコウに「上っ面だけなんだね」と笑顔でぶった斬ります。 「それは聞き捨てならないわね!」とコウの母に文句を言われますが、人の気持ちのわかる優しい子、努力家など、娘である柚羽の長所をいくつも説明。「娘の結婚相手に高スペックなんて求めていない」と言い…。 柚羽の父が求めるのは、娘を理解し大切にしてくれる人と断言し コウさんに離婚届を突きつける柚羽さんの父。自分をハイスペックだと言い張るコウさんに「娘にふさわしくないのは君だ」と断言し、柚羽さんは無事に離婚が成立。コウさんから未練タラタラの手紙が毎日届きますが、誰かに頼ることもなくキッパリと「やめて」と伝えます。 自己肯定感が低く、人に頼ってばかりいた柚羽さんが強く生まれ変わりました。みなさんは自分の意見を曲げずに伝えることはできますか?何かコツはありますか。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年04月03日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。さらに、ちょっとした夫婦喧嘩が、みほが保身のためについたウソによって両家を巻き込んだ離婚騒動に発展してしまいます。特にみほの母の暴走っぷりはひどく、みほがすべてウソだったと説明しても聞く耳を持たずに、りょうの実家に乗り込んできました。父の友人でもある弁護士・田中さんの協力もあって、その場はなんとか収まりましたが、今度はりょうたちの家にも乗り込んできて……。みほの母が暴走するのは、娘を思ってのこと……。りょうはそう理解を示しつつも、やり過ぎの部分があることは否めないとみほに話し、二度と口を挟めないようにすると言って話し合いの場につきました。話し合いがスタートすると、みほの母は今までのモラハラについて「大人としての反省」をしてほしいと言い、1枚の紙を差し出しました。それは、娘が精神的苦痛を被ったことを理由に慰謝料を支払えという手書きの請求書。それを見て、みほの両親は一体何がしたいのかわからず、りょうが困惑していると……。慰謝料を請求した理由は…? /> /> 「意味がまったくわからないのですが……」りょうがそう言うと、今度はみほの父が「みほはりょうくんのモラハラで精神的苦痛を味わったから、これくらいは必要だ。」と淡々と話します。このままだと話は平行線のまま……そう感じたりょうは、また連絡すると言い、みほの両親には一旦帰ってもらいました。 両親が帰ってからみほが「実はうちの実家、ちょっと大変みたいで……」と、気まずそうに話し始めたのです。みほの兄は働いていない状態で、実家の仕事も減っているらしく、生活は楽ではないと聞いていたそう。それを聞いて、りょうもみほの両親の突拍子もない行動に納得しました。 もう自分では手に負えないと思ったりょうは、父の友人でもある弁護士・田中さんに電話をかけました。念のためだと思って聞いていた番号に、こんなに早く掛けることになるとは……そして、事情を聞いた田中さんを交えて、再びみほの両親との話し合いをすることになりました。 みほの両親が暴走した本当の目的は、慰謝料の請求なのでしょうか。あまりにもカオスな状況に困惑してしまいますが、弁護士の田中さんが間に入ってくれるとのことで一安心ですね。田中さんを交えての話し合いで、みほの両親には自分たちの言動が行き過ぎてしまっているということを実感してもらえたらいいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年04月02日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。さらに、ちょっとした夫婦喧嘩が、みほが保身のためについたウソによって両家を巻き込んだ離婚騒動に発展してしまいます。特にみほの母の暴走っぷりはひどく、りょうの実家に突然乗り込んできたほど。みほが自らウソをついていたと説明しても、聞く耳を持ちません。結局、りょうの父が友人の弁護士を話し合いの場に登場させたことで、事態は収まったように見えたのですが……。みほの両親がりょうの実家に突然乗り込んできてから数週間後。今度はりょうたちの家にみほの両親がやってきました。何事かと思い話を聞いてみると、みほの母が「やっぱりみほを返してもらいたい」と言い出しました。みほは想像もしていなかった状況に、どう対応していいのかわからず動揺。その横でりょうは「二度と口を挟めないようにする」と言い、何か考えがあるような様子を見せて……。手書きの請求書…!? みほの母の暴走は、娘を思っての行動であることも、りょうは理解していました。しかし、さすがにやり過ぎだと感じ、このままの状態が続くようなら父の友人の弁護士・田中さんに頼ることもあるとみほに告げます。 そして話し合いがスタート。みほの両親は、今までのモラハラについて反省してほしいとりょうに訴えます。その言葉に違和感を覚えたりょうが「反省」の意味を聞き返すと、みほの母は「大人としての反省よ」と、1枚の紙を差し出してきました。 それは、娘が精神的苦痛を被ったことを理由に、りょうに慰謝料を支払うように書かれた請求書でした。ただ手書きで作られていて、かなり簡易的なもののように感じます。こんなものを持ってきて、一体みほの両親は何がしたいのか……。その真意がわからず、りょうは困惑していました。 これまでは、つらい思いをしている娘を助けたいという感情がみほの両親を動かしていると思っていましたが、ここにきて「大人としての反省」と、急にお金の話が出てきました。本当の目的がお金だったのか、それとも自分たちの行動を正当化するために、引くに引けなくなったのか……。本当のところがわからないので、対応も難しいですね。ただお金の話になると別問題。りょうとみほで解決できる範囲を超えた問題もでてくるため、第三者である弁護士の田中さんも交えて話をしたほうがいいかもしれませんね。 >>次の話 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年04月01日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。そんななか、りょうとみほが夫婦喧嘩をしてしまい、みほが咄嗟についたウソが原因で、両家を巻き込んだ離婚騒動に発展します。みほの母は暴走して、りょうの実家に乗り込んできましたが、ちょうど父が友人の弁護士・田中さんを連れてきていたことで、みほの両親は逃げ帰っていきました。みほはみんなに迷惑をかけたことを謝り、一件落着となったはずなのですが……。みほの両親が逃げ帰った後、母は事の詳細を伝えました。母は、みほに弁護士の存在をチラつかせれば、自分が行き過ぎたことをしていると気付くのではないかと思っていたようです。結局、みほの両親がアポ無しで乗り込んできたため、その計画は狂ってしまいましたが……。みほは自分がひとりで空回りしていたと気付き、手放しには喜べませんでしたが、もう二度とこんなバカなマネはしないと約束して、ようやく離婚騒動は終結しました。一件落着…ではなかった! みほの両親がりょうの実家に乗り込んできた騒動から数週間後。なんと、みほの両親はりょうたちの家にやってきました。 一体何事かと思っていると、みほの母は「やっぱりみほを返してもらいたい」と言い出す始末……。みほはどう対応すべきか悩んでいましたが、りょうは「二度と口を挟めないようにする」と、何か考えがある様子。 「大丈夫……?」とすこし不安になるみほでしたが、あとはりょうに任せることにしました。 てっきり一件落着したと思っていた離婚騒動ですが、どうやらみほの母の中ではまだ何も片付いていなかったようですね。しかし、事前の相談もなしに訪ねてきて「娘を返してほしい」なんて、一体何を考えているのでしょうか……。もともとはみほがまいた種。りょうと協力をして、みほの両親に理解してもらえるといいですね。 >>次の話 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年03月31日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑していました。そんななか、みほが咄嗟についたウソが原因で、両家を巻き込んだ離婚騒動に発展。さらには、みほの両親がりょうの実家に乗り込んでくる事態に……。話し合いを進めるていると、りょうの父が弁護士の友人・田中さんを連れて来たことで事態は一変し、みほの両親は逃げ帰ってしまったのでした。みほの両親が帰った後、みほはあらためて「私のせいで迷惑をかけちゃってごめんなさい」と謝罪。その言葉を聞いたりょうの両親は、今回の騒動の原因となったみほの行動に苦言を呈しました。しかし、「最初からただの夫婦ゲンカだとわかっていた」と言い、みほを驚かせます。そしてネタばらしを始めると言って、りょうの母が静かに話し始めました。アポ無しは想定外 田中さんが家にやってきたのは「仕込み」だと、りょうは気付いていたようでした。母は、みほがしていることがやりすぎだと気付かせる手段として、田中さんを紹介するつもりだったようです。 しかし、みほの両親がアポ無しで実家を訪ねてくるという想定外の事態が起こり、田中さんに対応をお願いしたそう。 結局、自分ひとりが空回りしていたと知り、みほはスッキリしない気持ちもありましたが、もう二度とバカなマネはしないとりょうに約束して、離婚騒動は無事に終結しました。 ただやさしくして言うことを聞かせるのではなく、わるいところはちゃんと注意してくれる義母の存在は、みほにとってとても大きいですね。何でも意地になっていたみほも、すこしずつ自分の行いを見つめ直せるようになってきているようで、安心しました。みほの両親にも、みほの幸せを祈って見守ってくれるようになってほしいですね。 >>次の話 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年03月30日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。そんななか、りょうとみほが夫婦喧嘩をしてしまい、みほが咄嗟についたウソが原因で、両家を巻き込んだ離婚騒動に発展します。みほの両親がりょうの実家に乗り込んでくる事態となり、部外者同士で話し合いを進めるなか、父が弁護士の友人・田中さんを連れてきました。みほの母は、弁護士の登場にしどろもどろ。そして、スマホ越しに会話を聞いていたみほは、ついに「モラハラなんてありません!」と訴えたのですが……。実母の暴走を止めようと、みほは「お母さん、いい加減にして!」とスマホ越しに言いました。その様子を見て「事実と異なることを仰っているとなると、名誉棄損に該当する可能性も……」と田中さんが言うと、みほの母は焦った様子で「次は許しませんからね!」と捨て台詞を残し、そそくさと帰って行ってしまいました。ネタばらし?! みほの両親が逃げ帰った後、スマホ越しではありましたが、みほは「私のせいで迷惑をかけちゃってごめんなさい」と謝りました。その言葉を聞いて、両親と田中さんは「ちょっとやりすぎちゃったわね~」と笑っています。 状況が理解できていない様子のみほに、母は「最初からただの夫婦ゲンカだとわかっていた」と話しました。そして、今回の騒動の原因となったみほの行動に対して、母はよくなかったと再度注意をし、みほもそれを受け入れます。 すると、お説教はここまで……と言い、ネタばらしを始めると言ったのです。一体何のことかわからないみほは「ネタばらし??」と、不安そうにりょうの顔を見つめていました。 ついに、みほは誰に促されるわけでもなく、自分の言葉でちゃんと謝罪をすることができましたね。最後までみほに気付かれずに計画はうまくいったようで、本当にこれで一件落着となりそうです。みほの母も、静かに娘夫婦を見守ってくれるようになってくれることを願いたいですね。 >>次の話 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年03月29日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に東大生のコウと交際し、就職後に結婚。しかしコウのモラハラが激化。監禁されてしまい、友人ヨシキに救出された柚羽は実家を頼りますが、GPSをたどってコウが来訪。柚羽へのひどい扱いがわかり、母親が撃退。後日家族でコウの実家に行き、離婚会議に発展。柚羽がコウの暴君ぶりを話すとコウの母は絶句し…。「君は柚羽にどんな完璧な妻を求めていたんだい?」 完璧な妻を求めるあまり、仕方なくやってしまったと言い訳するコウに、柚羽の父が鋭い質問を投げかけます。コウが「美しく、従順で貞淑な妻ですよ」と答えると柚羽の父が豹変。 大声で「だからと言って妻をペットみたいに扱っていいと思ってんのか!?」とコウの胸ぐらをつかみ、修羅場へと発展。ふたりの間に「暴力は最低です!」とコウの母が割って入りますが…。 「柚羽の自由と尊厳を奪ったことが問題だ」柚羽の父が冷静に怒り 相手に完璧さを求めるコウさんを追い詰める柚羽さんの父。東大卒や有名企業に勤めていることを挙げるコウさんに「上っ面だけなんだね」と笑顔で諭します。コウさんの母に文句を言われても、柚羽さんの長所をいくつも説明しました。 みなさんは、子どもの長所をいくつ挙げられますか?日々忙しいと見過ごしてしまうこともあります。一度立ち止まって考えてみるのもいいかもしれません。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年03月12日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に東大生のコウと交際し、就職後に結婚。しかしコウのモラハラが激化。監禁されてしまい、友人ヨシキに救出され柚羽は実家を頼りますが、GPSをたどってコウが来訪。発言から柚羽へのひどい扱いがわかり、母親が撃退。すぐに家族でコウの実家に行き、柚羽が離婚したいこと、自由を奪われていたことを伝えると…。「嘘よね?あなたがそんなことするわけ…」 柚羽の話を聞き、ショックでうろたえるコウの母。一方でコウは「妻にふさわしいよう教育しただけだ」と言い訳し、「俺はちゃんと柚羽を愛しているんだ!」と愛情を盾に自分がやってきたことを正当化。 完璧な妻になって欲しくて仕方なく、と話し続けると、柚羽の父に「君は柚羽にどんな完璧な妻を求めていたんだい?」と鋭く切り込まれ…。 「そりゃ美しく、従順で貞淑な妻ですよ」世の男はみんなそうだと言い張るコウ コウさんの話を聞いて、それまで優しくほほえんでいた柚羽さんの父が激怒。「自分も仕事ばかりで家事や育児を妻に任せっきりにしていたが、一度だって妻をぞんざいに扱ったことはない」と言い放ちます。 そして自分と釣り合わないからといって、パートナーをペットみたいに扱ってはいけません。家事や育児で疲弊し、相手の行動にイライラすることもありますが、思いやりをもって過ごしていきたいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年03月11日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に東大生のコウと交際し、就職後に結婚。しかしコウのモラハラが激化し、軟禁されてしまいます。友人ヨシキに救出され柚羽は実家を頼りますが、GPSをたどってコウが来訪。発言から柚羽へのひどい扱いがわかり、母親が暴言にひるむことなく撃退。父親も一緒にコウの親に会いに行き、本人に離婚したいことを伝えると…。「あなたにはもっといい人がいるわ」 柚羽の話を聞いて、離婚に賛成するコウの母。その言動にムカついた柚羽の母が反撃を開始。「コウ君が柚羽に何をしたかご存知?」と問いかけると、何も知らない様子。 監禁のことを話されるのはマズイと思ったコウが慌てて止めに入ります。「どういうことなの?」と問い詰めるコウの母に、柚羽は自分で説明をし…。 「もう同じ生活に戻るつもりはない」きっぱりと言い切った柚羽 柚羽さんに何もかも暴露され、言い訳するコウさん。「俺はちゃんと柚羽を愛しているんだ!」と愛情を盾に自分がやってきたことを正当化し「本当はあんなことしたくなかった…」と訴えますが、薄っぺらく聞こえますね。 みなさんは理想のパートナー像をお持ちですか?相手がそれに当てはまらなかった場合、どんなふうに対応しますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年03月09日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に東大生のコウと交際し、就職後に結婚。しかしコウのモラハラが激化し、軟禁されてしまいます。友人ヨシキに救出され柚羽は実家を頼りますが、GPSをたどってコウが来訪。発言から柚羽へのひどい扱いがわかり、母親が暴言にひるむことなく撃退。父親にも全てを話し、コウの親に会いに行くことに…。「会いにきてくれたんだね!ご飯はちゃんと食べてる?」 コウの実家へ行くと、心配していたと優しさを見せるコウ。 柚羽はにらみつけ「あなたといたときよりずっと栄養のあるもの食べてるわ」と初めて言い返します。そして離婚してと真っ直ぐに伝える柚羽。 コウはうろたえ柚羽の両親がいる前で「一人でやっていけると思う?」「何もできないだろ?」と言ってしまい…。 「自由を奪われる生活はもううんざりよ!」きっぱりと意志を伝えると コウさんがこれまでしてきたことを暴露する柚羽さんの母。コウさんは慌てて止めに入りますが、柚羽さんが自分で説明します。今までコウさんの言いなりだった柚羽さんが自立した瞬間でした。人の顔色ばかりうかがっていたことがウソのようです。 辛いことを話すのは勇気がいりますが、みなさんはどうですか?うまく説明できますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年03月08日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に東大生のコウと交際し、就職後に結婚。しかしコウのモラハラが激化し、軟禁されてしまいます。友人ヨシキに救出され柚羽は実家を頼りますが、GPSをたどってコウが来訪。発言から柚羽へのひどい扱いがわかり、母親が110番通報すると、コウは暴言を吐き捨て立ち去ります。ホッとしたのも束の間、母親がコウの親に会いに行くと宣言し…。「ありがとうございました!」 一件落着し、帰る支度をするヨシキにお礼を伝える柚羽。ヨシキがいなかったら母ともわだかまりが残っていたり、コウに連れ戻されて同じことを繰り返していたかもしれない、と話し、柚羽の母も感謝の意を伝えます。 その日の夜、帰宅した父親にすべてを告白。「そんなひどい目に合わされていたとは…」とショックを受ける父。今まで寄り添ってあげられなくて悪いことをした、と謝罪され…。 「今度はちゃんと守りたい」絆が深まった柚羽と両親は コウの実家へ行った柚羽さんたち。「ずっと心配してた」と優しさを見せるコウさんをにらみつけ、離婚してと伝えます。うろたえたコウさんは暴言を連発。「一人でやっていけると思う?」「何もできないだろ?」と言われても柚羽さんは揺らぎません。今まで自分を卑下してきた柚羽さんが変わった瞬間でした。 みなさんは、誰かに立ち向かったことはありますか?相手の意見に流されず、自分の意志を明確に伝える秘訣は何かありますか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年03月06日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に東大生のコウと交際し、就職後に結婚。しかしコウのモラハラが激化し、軟禁されてしまいます。友人ヨシキに救出され、柚羽は実家を頼ることに。しかしGPSをたどってコウが来訪。発言から柚羽へのひどい扱いがわかり、母親が110番通報。するとコウは暴言を吐き捨て帰っていき…。「ありがとう、お母さん」 コウが去っていき、ホッとして抱き合う柚羽と母。ふたりとも緊張がとけて涙を流しますが、母はあることを決意。 「あの男はきっとまた来る」と想定し、コウの親に会いに行くと宣言。ふたりだけの問題じゃなくなった今、家族まじえて話し合うことを提案します。柚羽はもう関わりたくないと躊躇していると…。 「大丈夫よ、私とお父さんが守るから」温かい言葉に安堵する柚羽 コウとの結婚生活や今日あった出来事を父親に話す柚羽さん。ひどい話に父親はショックを受けつつも、今まで寄り添ってあげられていなかったことを謝罪。柚羽さん家族の絆が深まった瞬間でした。 みなさんの家庭はいかがですか?パートナーや子どもに、常に寄り添うことは難しいですが、立ち止まって考えてみるのもいいかもしれません。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年03月05日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に東大生のコウと交際し、就職後に結婚。しかしコウのモラハラが激化し、軟禁されてしまいます。友人ヨシキに救出され、柚羽は実家を頼ることに。しかし母親に怒られ、ヨシキのおかげで仲直りしたところでコウが来訪。柚羽へのひどい扱いがわかり、母親は「帰らないなら警察を呼ぶ」と言い放ち…。「俺が何をした!?」 インターホン越しに話すコウと柚羽の母。警察を呼ぶと言われ驚いたコウが怒鳴ると、母はコウがしてきた数々のことを説明。 監視して自由を奪い、GPSをつけてここまで追いかけ、これ以上つきまとうならストーカーの被害届も出すと断言。「俺は柚羽の主人だぞ!?」とコウがキレたため、柚羽の母は110番通報。 警察とのやりとりが聞こえたコウは…。 「待ってろよ柚羽!!!」怒鳴りながら帰っていき… コウさんが去っていき、ホッとして抱き合う柚羽さんと母。すると母は「あの男はきっとまた来る」と想定し、コウさんの親に会いに行くと宣言。柚羽さんはもう関わりたくないと躊躇しますが、守ると言われて穏やかな表情に。 自分の子どもを守るために行動するお母様は強いですね。みなさんが同じ状況になったらどんなふうに対応しますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年03月04日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚するとコウのモラハラ発言が激化し、カメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキに救出され、柚羽は実家を頼ることに。しかし母親に怒られ修羅場に。ヨシキのおかげで仲直りするもコウが来訪。柚羽にGPSをつけていたことがわかり…。「彼女、情緒不安定なところがあるでしょ?」 インターホン越しにコウと話す柚羽の母。コウに柚羽の弱いところを見抜かれていてゾッとしますが「娘を苦しめるのは許さない!」と決意を固めます。 柚羽が逃げたことを“脱走した”と言うコウを問い詰めると、焦ったコウは本性を現します。自分にふさわしい妻になるようしつけをした、ご飯は与えている、などと次々と失言し…。 「今すぐ帰って、警察を呼びます」と母が言い放ち 本性を現したコウさんに、静かに怒りをぶつける柚羽さんの母。暴言を吐き続けられ、警察に連絡。うろたえたコウさんは大声で叫びながらその場を離れました。 柚羽さんの母は強いですね。コウさんの暴言にひるむことなく、大人の対応をしました。もし同じような状況になったら、みなさんはどんな対応をしますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年03月02日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。そんななか、りょうとみほが夫婦喧嘩をしてしまい、みほが咄嗟についたモラハラ被害に遭っているというウソが原因で、両家を巻き込んだ離婚騒動に発展します。そしてついに、怒ったみほの両親がりょうの実家に乗り込んできました。部外者同士の話し合いをするなか、父が連れてきた友人の弁護士の登場で事態が一気に動き出し……!弁護士の田中さんは、張り切ってみほの母の相談に乗ろうとしますが、みほの母からは「えっと……怒鳴られているとかなんとか~」と、しどろもどろになるだけで、具体的な話が一向に出て来ません……。「遠慮なく、さあどうぞ!」とりょうの父が言葉をかけますが、苦笑いするだけ。そのとき、スピーカーで繋いだままにしていたスマホから、みほの声が。「もうやめてください! モラハラなんてありません!」みほは、そう訴えたのでした。次は許しませんから! 「お母さん! もういい加減にして!」「私、モラハラなんてされていません!」その言葉を聞いた、みほの母は「何を言っているの?」と焦り出しました。 みほは「自分がウソをついただけだ」と田中さんに伝えました。すると、困ったように「事実と異なることを仰っているとなると、逆に名誉棄損に該当する可能性も……」と呟く、田中さん。 それを聞いたみほの母は明らかに動揺し、「次は許しませんからね!」と言って、そそくさと帰って行ったのでした。スマホ越しにそのやりとりを聞いていたりょう夫婦も、この強引な展開にはドン引きの状態で……。 みほの両親も、娘を守りたい一心で行動を起こしたとは思いますが、しっかり話を整理しないまま勢いにまかせてしまったのは失敗でしたね。これで一件落着……となればいいですが。とはいえ、弁護士の田中さんのおかげで一旦は状況が落ち着いた様子。双方で話し合いが困難な場合は第三者を交えて話をするだけでも、状況が変わるのかもしれませんね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年02月29日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。そんななか、みほが隣人トラブルを起こしてしまうのですが、自分の保身のためにウソをつき続けた結果、夫婦喧嘩から両家を巻き込んだ離婚騒動に発展するまでに。みほの両親は、自分の娘がモラハラの被害者だと言い張って話し合いをするためにりょうの実家を訪問。しかし、りょうの父が弁護士を連れてくると、急に態度が変わって……。父は連れて帰って来た弁護士の友人・田中さんを、みほの両親に紹介しました。その裏で、母はりょうとみほに電話をして状況を簡単に説明します。状況によってはみほの両親の立場が悪くなることを心配していましたが、みほから「大丈夫です。やっちゃってください。」という言葉をもらい、スマホをスピーカーで繋ぎながら、田中さんに話を聞いてもらうことに。しかし、いざ田中さんのヒアリングが始まると、みほの母はゴニョゴニョとハッキリしない返答ばかりしていて……。遠慮なくどうぞ! 田中さんは、みほの母に向かって状況を詳しく話してほしいと言いますが、「えっと……。怒鳴られているとかなんとか~。」と、しどろもどろ。「遠慮なく、さあどうぞ!」という父の言葉にも苦笑いしています。すると、そんな状況をスマホ越しに聞いていたみほが、ついに口を開きます。 「もうやめて!」 その声を聞いた母は、その場の全員にみほの声が届くよう、スマホを取り出しました。 「もうやめてください! モラハラなんてありません!」……みほが必死に訴える声が、その場に響き渡りました。 りょうがモラハラをしている事実がないため、みほの母が詳しく説明してと言われてもできないのは当然です。今度こそみほの必死の訴えが、みほの両親に届くことを祈るしかありませんね……。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年02月28日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。そんななか、みほが隣人トラブルを起こしてしまうのですが、自分の保身のためにウソをつき続けた結果、夫婦喧嘩から両家を巻き込んだ離婚騒動にまで発展してしまいます。りょうにモラハラされているというウソを信じたみほの両親は激怒し、りょうの実家に乗り込んでくる始末。みほがすべてウソだったと言っても信じようとせず、困ったりょうの両親はとある人物を頼ることに……。話し合いをしにりょうの実家を訪ねてきたみほの両親ですが、りょうの母が「具体的に、どんなモラハラをされているんですか?」と聞いてもまともな答えは返ってきません。「実際には何もないのに騒がれているだけ……なんてことはないですか?」と聞いても、否定はするものの、根拠を出すわけでもなく……。このまま部外者同士が話し合っても無駄だと思っていたところで、タイミングよくりょうの父が帰宅。しかも、弁護士の友人も一緒とのこと。ちょうどいいから話を聞いてもらおうとりょうの母が提案すると、みほの両親は「弁護士」という言葉に一瞬動揺しているように見えました。嫁の母はなんとも歯切れが悪く… りょうの父は、みほの両親に友人である弁護士の田中さんを紹介しました。その裏で、りょうに電話をするりょうの母。そして、りょうの父が何も知らないふりをして、田中さんを連れてきたことを告げると、りょうと一緒に聞いていたみほから「大丈夫です。やっちゃってください。」と言いました。それを聞いて安心した母は、そのままスマホをスピーカーで繋ぎ、会話がりょう夫婦に聞こえるようにして話を進めることに。 しかし、実際に詳しい状況を聞かれても、ゴニョゴニョとハッキリしない返答しかできないみほの母……。対照的に、そんなのお構いなしとばかりに「私はこういう案件に強いんです! プロとして公平にしますから、ご安心ください!」と張り切る田中さんでした。 すこし前までは「弁護士に相談する!」と鼻息荒く話していたはずのみほの母でしたが、いざ弁護士を前にすると、なんとも歯切れの悪い返答が続きました。田中さんの登場で、なんだか事態が大きく動きそうな予感ですね。田中さんの協力も加わっていい方向にいけばいいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年02月27日グラハム子さんのInstagramでは、悩んだり困ったりしている主婦や子どもの味方となり、代わりに戦ってくれる「ダルっとババキュア」という育児マンガが大人気♪ たくさんの人たちから支持を集めています! そんな「ダルっとババキュア」の中から、子どものアレルギーに関するお話をお届けします。卵アレルギーのタロくんに、義母が食べさせた物とは…!? 子どもが大好きなプリンを食べられないことがかわいそうに思ったのでしょうか……。 食べ物のアレルギーは軽度のものから重度のものまでありますが、命に関わることもあるので、十分に気を付けなくてはなりません! ババキュアは“目には目を、歯には歯を”といった感じで派手にやらかしてくれていますね(笑)。 悩める人々を助けてくれるババキュア!! 今後の活躍も期待しています!! 著者:マンガ家・イラストレーター グラハム子
2024年02月23日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚するとコウのモラハラ発言が激化し、カメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキに救出され、柚羽は実家を頼ることに。しかし母親に怒られたことで柚羽がキレて修羅場に。ヨシキのおかげで仲直りするもコウが来訪。柚羽にGPSをつけていたことがわかり…。「お前もいるんだろ?」 柚羽と一緒にいることがバレてしまったヨシキ。数発殴られることを覚悟して出ようとすると、柚羽の母親に止められます。 母親は「柚羽は私が守る」と宣言し、インターホン越しにコウに話しかけます。「GPSをつけるなんてどういうつもり?うちの子に何をしたの?」と反撃すると…。 「ふ、普通に仲良く暮らしていましたよ?」コウはうろたえつつも コウさんの本性があらわになり、ドン引きする柚羽さんたち。母親が「これ以上、娘を苦しめるのは許さない!」と反撃を始め、すぐ帰らないなら警察を呼ぶと言い放ちます。 本当に、コウさんの柚羽さんに対する扱いはひどいものですね。脱走、しつけ、ご飯を与える、など妻に対して使う言葉ではないと思います。もし自分の子どもがぞんざいに扱われていたとわかったら、どう対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月16日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚するとコウのモラハラ発言が激化し、カメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキに救出され、柚羽は実家を頼ることに。しかし母親に怒られ、幼少期から抱えていた闇を告白すると修羅場へと発展。ヨシキが仲を取り持ち、わだかまりはなくなりましたが事態は急転…。「柚羽…主人から逃げられると思うなよ…」 突然インターホンが鳴り「ま、まさか…」と不安になる柚羽と母親。ヨシキが窓からのぞくとコウが実家まで追いかけてきたことが判明。 柚羽はいないと母親が伝えますがコウは不敵な笑みを浮かべて話します。なんと柚羽のバッグにGPSを忍ばせていたことを告白し、一同愕然…。 「急いでいて気づかなかった…」異常な行動にドン引きしていると 一緒にいることがバレてしまったヨシキさん。数発殴られることを覚悟しますが、柚羽さんの母親が対応することに。強気な態度で押し通すコウさんに「GPSをつけるなんてどういうつもり?」と反撃します。 母娘の修羅場を経てとても頼もしい存在になった柚羽さんの母親。コウさんを追い返し、柚羽さんが幸せになれるよう見守ってほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月15日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚するとコウのモラハラ発言が激化し、カメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキに救出され、柚羽は実家を頼ることに。しかし母親に怒られ、幼少期から抱えていた闇を告白すると修羅場へと発展。ヨシキが仲を取り持ち、わだかまりはなくなりましたが事態は急転…。「ピンポーン、ピンポーン」 母娘問題が解決し、これからのことについて提案するヨシキ。コウが訪ねてきてもいないを突き通すこと、離婚についても視野に入れたほうがいいことなどを話していると、突然インターホンが。 「ま、まさか…」と不安になる柚羽と母親。ヨシキが窓からのぞくとコウが実家まで追いかけてきたことが判明。ヨシキは自分が出るわけにはいかないため、母親に対応をお願いすると…。 「あなたのことは私が守るわ」不安そうな柚羽に心強い一言を 柚羽さんがいることを隠し通す母親ですが「でも、ここにいますよね?」と不敵な笑みを浮かべるコウさん。柚羽さんのバッグにGPSを忍ばせていたことを告白され、一同愕然とします。 行動を監視したり、逃げ出したことを“脱走”と表現したりするあたりから柚羽さんを妻として扱っていないのがわかりますね。柚羽さんは奴隷やペットではありません。 人をぞんざいに扱う人間とは離れたほうがよく、すぐに警察を呼ぶべきだと思いますがみなさんだったらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月14日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚するとコウのモラハラ発言が激化し、カメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキに救出され、柚羽は実家を頼ることに。しかし母親に怒られ、幼少期から抱えていた闇を告白すると修羅場へと発展。話を聞いていたヨシキが母親の言動を指摘すると…。「何も知らない部外者が口出さないでくれる?」 柚羽の母親に文句を言われるヨシキですが、「柚羽さん主体で考えたことがありますか?」と反論。今までの会話から「私は〜」「柚羽の兄は〜」ばかりで、柚羽がどう思っているかを考えていないと説明するとハッとする母親。 過去を振り返って幼いころの柚羽の気持ちを初めて考え、涙を流しながら謝罪します。 「わかってるよ、お母さん…」柚羽が母親を抱きしめていると事態は急変 母親とのわだかまりが解決した柚羽さんですが、ホッとしたのも束の間。事態は急転し、コウさんが実家まで追いかけてきたことが判明します。柚羽さんは不安な表情になりますが、母親に「私が守るわ」と言われハッとします。 母娘問題を乗り越えたふたりにはきっと強い絆が生まれたことでしょう。これからは不満を抱えず、ふたりで手を取り合って過ごしてほしいものですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月13日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚するとコウのモラハラ発言が激化し、カメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキに救出され、柚羽は実家を頼ることに。しかし母親に「このバカ娘が!」と怒鳴られ、幼少期から抱えていた深い闇を告白すると修羅場へと発展してしまい…。「被害妄想が甚だしいわ!」 小さいころから優秀な兄と比べられ、自分はいてもいなくてもいい存在だと思っていたと告白した柚羽。母親はテーブルを思い切り叩き「親がそんなこと思うわけない!」と怒鳴りつけます。 するとヨシキさんが「そうやって萎縮させてきたからじゃないですか?」と核心をつくと…。 「なんですって?」柚羽の母親は唖然とし 柚羽さんの母親に細かく言動を指摘するヨシキさん。「それは思い違いよ!」と母親は自分のことを正当化しますが、柚羽さんがどう思ったかが大事だ、と反論されハッとします。過去を振り返って謝罪すると柚羽さんは許してくれるのです。 みなさんだったらこの場合、どう対応しますか?子どもと親、それぞれの立場でそれぞれの想いがあるはずです。一度立ち止まって考えてみるのもいいかもしれませんね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月12日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚するとコウのモラハラ発言が激化し、カメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキの助けで家を出て、柚羽は実家を頼ろうと母親に連絡。しかし「このバカ娘が!」と怒鳴られ、実家に着くと思いもよらない展開に…。「うちの出来損ないの娘が、ご迷惑をおかけしてすみません」 柚羽の母親が笑顔で出迎えてくれ、ヨシキはホッとして今後のことを話そうとするも母親が衝撃の発言をし、唖然。「お恥ずかしながら昔から何もできない子で…」と、柚羽のできなさ具合やどれだけ自分がカバーしてきたかなどを話し続けます。 すると「わかったようなこと言わないで!」と堰を切ったように柚羽が爆発。私のことなんか見てなかったじゃん…と涙ながらに思いを告白。小さいころから何をしても優秀な兄と比べられてきて、自分が幽霊みたいだったと言い放ち…。 「自分はいてもいなくてもいい存在だって思ってた」柚羽の心はボロボロで 思い切って告白した柚羽さんですが「被害妄想が甚だしいわ!」と母親に怒鳴られてしまいます。するとヨシキさんが「そうやって柚羽さんを萎縮させてきたからじゃないですか?」と核心をつき、柚羽さんの母親は唖然とします。 激しい母娘ゲンカの間に入るのは難しいですが、ズバッと的確に抗議してくれるヨシキさんはとても心強いですね。みなさんにも頼れる存在や居場所はありますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月11日