1歳の息子の危ない行動を「元気が一番!」と何でも許す義父にモヤッ…⇒ついにまさかの事件が発生!?
1歳半になったばかりの息子は好奇心のかたまりで、していいことと悪いことの判断がまだうまくできません。そのため、私は危ないことをしている息子をよく注意しています。一方、義父は「そのくらい大丈夫」と許してばかりです……。そんなある日、ついに事件が起こってしまいます。
なんでも許してしまう義父
義父は「それくらい大丈夫! 男の子は元気が一番!」と言って、1歳半になったばかりの息子の危険な行動を許してばかりです。そんな義父に対してモヤモヤしていたところ、ついに事件が発生します。義実家へ行ったとき、私がお風呂から上がると、義父がお酒のつまみにしていたピーナッツをなんと息子に食べさせていたのです! どうやら息子が食べたいとねだり、いつもの調子で義父が「いいぞ!」と許してしまったとのこと。私はアレルギーを心配すると同時に、咀嚼力の弱い息子がピーナッツを丸のみして誤嚥しまうことを懸念しました。案の定、たくさんのピーナッツを頬張っていた息子は、無理して飲み込もうとした結果、すべて吐いてしまったのです……。
私は、息子がねだったとはいえ、アレルギー食材を大量に与えられたことにムッとしましたが、「わざとしたわけではない……」と考えると強く責められませんでした。
そんな義父と私の気まずそうな様子を見て、口を出してくれたのが義母です。まだ硬い物をうまく噛めないこと、窒息やアレルギーの危険性などを義父に伝えてくれました。
義父は「そこまで考えが及ばなかったよ……。悪かった……」と深く反省し、私に謝罪。私の気持ちを代弁してくれた義母に感謝した一方で、過保護だとしても、危ないことは迷わず注意しようと考えるきっかけに。また、義父にも必要以上に遠慮することをやめました。危ないことをしていたときは注意してほしいと伝え、食べ物を与える際は私に確認をとってほしいとお願い。今では義父も、子育てに関しては親である私の意見を優先してくれています。
※ピーナッツのように硬くて噛み砕く必要があるものは、6歳未満の子どもには食べさせないようにしましょう。喉や気管に詰まらせて窒息したり、小さなかけらが気管に入り込んで肺炎や気管支炎を起こしたりする危険性があります。
また、ピーナッツは少量でも重篤なアレルギー反応を起こす可能性の高いアレルゲンのため、卵や牛乳などほかの食品でアレルギーの疑いがある場合は、特に注意しましょう。