義父が他界→「財産目当ての貧乏者の席はない」義姉に葬儀から追い出された!立ったまま列席した結果…
と聞かれて一部始終を説明した男性は、義姉の上司だったよう。そんな非常識な人間にプロジェクトは任せられないと判断したのでしょう。
義姉の迎えた末路
義姉は憤慨して仕事を辞めたそう。「どうせパパの遺産で暮らすつもりだったから、いいけどね!」と吐き捨てました。
「仕事を辞めることになった責任を取れ」と、義姉は夫に遺産を放棄するよう言います。夫はその申し出を承諾し、義姉の言うとおり書類にサインをしました。それを見届けた義姉は、満面の笑みを浮かべています。
「私はこれで悠々自適な生活だけど、貧乏だからって恨まないでね!」義姉はドヤ顔。
そこで私は、義姉が何か勘違いしているようなので、本当のことを教えてあげました。
義父は高給取りだったものの、それをアテにした義母が散財した結果、義父に残ったのは借金だけ。義父は包み隠さず話してくれていましたが、何年も会いにこなかった義姉は、話を聞くチャンスを逃したのでしょう。
義姉は魂が抜けたような顔をして帰っていきました。もう働かなくていい!と思っていたはずなので、あまりの急転直下に頭がついていかないのかもしれません。新しい仕事を見つけて、コツコツ暮らしてほしいと願うばかりです。
どれもすべて自分のおこないが引き起こしたこと。せめて、故人を偲ぶ気持ちがあれば、結果は違っていたかもしれませんね。
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班