フラワーネームがブーム♡女の子の「一文字ネーム」ランキングTOP10!今人気の名前は?
「杏」は愛らしい花を咲かせ、美味しい実をつけることから、女の子の名付けに人気の漢字。早春に桜よりも一足早く薄いピンク色の花を咲かせることから、特に春生まれの赤ちゃんに多く用いられます。有名人では、女優の杏さんが同名で活躍されています。
6位菫(主なよみ:すみれ)
6位にランクインしたのは「菫」。 2023年の年間名前ランキングでは62位、2022年は102位という順位ですが、春になると人気になるフラワーネームです。
「菫」は、春に小さな花を咲かせる野草。「謙虚」「誠実」「小さな幸せ」といった花言葉があるそう。その親しみやすく愛らしい様子からも、女の子の名前に多く用いられていました。
7位桜(主なよみ:さくら)
7位には「桜」がランクイン。 2023年の年間名前ランキングでは57位、2022年は81位という順位ですが、毎年春に多く名付けられる名前です。
日本を象徴する花である「桜」は、優美な印象を与える漢字。そして桜の花が咲くと皆集まって花見などをすることから、「万人に好まれる存在になってほしい」という願いも込められているようです。
8位澪(主なよみ:みお)
8位にランクインしたのは「澪」でした。2022年の年間ランキングでは10位、2023年は17位と、毎年安定した人気のある一文字ネームです。
「澪」は、細い水路を表す漢字。みずみずしく爽やかな印象を与えます。「みお」というよみは2023年よみランキング4位と人気のよみ。二音の響きは愛らしく、親しみやすい印象に。
8位凪(主なよみ:なぎ)
同率で8位にランクインしたのは「凪」。
「凪」という漢字は、風や波が静まる様子を意味します。
「穏やかで、落ち着いて行動できる人に。周囲にやすらぎを与えるになってほしい」という想いが感じられます。
また、男の子の名前としても人気のあるジェンダーレスネームの一つでもあります。
8位詩(主なよみ:うた)
さらに同率で8位に入ったのは「詩」。2022年の年間ランキングでは5位、2023年は13位と、安定した人気を誇る名前です。また「うた」というよみが、古典的な印象です。
「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。