「お客様っ…!」え?私何かした!?→店員からの予想外の声かけに焦り…!
まだ息子が1歳のころ。息子を背中におぶってスーパーに買い物に行った日のことです。
まさかの指摘に…
限られた時間の中、あれもこれもとカートに入れ、メモを見ながら買い漏れが無いか見ながら店内を進みました。10キロの米まで買い、やっとの思いでいざレジへ行きました。会計を済ませて、荷物を入れていると、店員さんに「すみません、お会計の済んでいないものがありますよね。」と言われました「こんなに大変な思いをして、やっと買い物をしているのに……とイライラしてしまい、「どういうことですか?」と半ギレ気味に聞いてしまいました。
「あの、お子さんが……」という店員さんの声に背中のわが子を見ると、しっかりとネギを握っておりました。もちろん会計をしておりませんでした。かなり恥ずかしい思いをしました。
慌てて店員さんに謝罪し、ネギの代金を払わせていただきました。
普通だったら店員さんにつっかかるような言い方をすることもなかったと思うのですが、当時はかなり切羽詰まっていたのだなと思います。店員さんには申し訳ないことをしたと反省しました。
作画/加藤みちか
著者:篠田綾子
男児を育てる母。10年以上の教員経験あり。現在は主婦。
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