「うちは夫婦ゲンカとは無縁だから」能天気な夫に不満爆発!⇒うまく本音を伝えられた意外な方法とは?
もうすぐ結婚10年。ケンカは結婚前を含めても片手で収まる程度の私たち夫婦。数回のケンカで私が学んだのは、「夫はケンカをすると自分の部屋に引きこもるタイプ」ということ。夫の気が済んだらケロッと部屋から出てきますが、子どもがいる状況で引きこもられると困ります。私は、なるべくケンカにならないようにするため、不満を言わないようにしていました。しかし、夫の何気ないひと言に不満が大爆発! そこで、私の気持ちを穏便に伝えるために、とある方法を試しました。
手は出さないくせに…
夫の仕事が忙しいこともあり、家事や育児は基本的には私がワンオペでこなしています。休日くらい少しは手伝ってほしいところですが、「今は忙しいから無理」とスマホゲームをしていることが多い夫。頼んでも協力してくれない夫に、私は家事・育児の手伝いを期待しないことにしました。
しかし夫は、手は出さないくせにチクチク文句を言ってきます。もちろんイラッとはしますが、そんな状態で言い返してもケンカになるのは目に見えています。ケンカになるほうが面倒だと思っている私は、特に言い返すこともなく、精神衛生上「このままでいいかな」と割り切っていました。
とはいえ、期待していないけれど、少しでも何かしてくれれば素直にありがたいと思えるのに……と不満をためこむ日々が続いたのです。
のんきな夫に不満が大爆発
ある日、夫が電話で友人の夫婦ゲンカの愚痴を聞いていました。「うちは夫婦ゲンカとは無縁だから、いいアドバイスできないわ」とのんきに言っている姿を見て、私の中で不満が大爆発しました。
うちがケンカにならないのは、私が我慢しているからなのに……。「このままではいつか私の心が壊れてしまう。しかし、ケンカになるのは面倒くさい。ためこんだ不満を夫に穏便に伝える方法はないか」と私は考えるようになりました。
“オネエ言葉”で本人に愚痴る
そんなとき、何気なく見ていたテレビ番組にヒントがありました。そのヒントとは、“オネエ言葉”を使ってみるということ。
オネエ言葉を使えば多少毒舌でもキツく感じにくく、最悪ネタとして聞いてもらえるかもしれないと思ったのです。
さっそく夫に「ちょっとアンタ、私の愚痴も聞いてくれる〜?」